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子供に触れさせたい作品


映画『イエスマン』

 決断を迫られた時、「NO!」ではなく「YES!」と答える大切さを教える作品。
 何でもかんでも肯定していれば良いという訳ではないが、消極的な態度でいるよりは、失敗を繰り返していく方が経験を積み重ねられ、より豊かな人生になることを示している。
 失敗を恐れない姿勢の良さを教えてくれる映画。

映画『ウォッチメン』

世界が滅んでも絶対に妥協はしない

ロールシャッハ/ウォッチメン

 能動的ニヒリズムについて学べる作品だ。
 この世界は白紙の様なもの。だからこそ自ら筆を執って、自分の言葉を書きなぐる事が出来る。

ビジネス書『多動力』

かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。 そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる 「多動力」なのだ。 この『多動力』は渾身の力で書いた。 「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。

多動力「はじめに」より

 自分に何が向いているかはやってみないと分からない。行動を起こそうと思わされる一冊。

ビジネス書『メモの魔力』

僕にとってメモとは、生き方そのものです。

メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。

メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。

メモによって夢を持ち、熱が生まれる。

その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。

「序章『メモの魔力』を持てば世界に敵はいない」より

 人生、生きていれば様々な想いを巡らせる。そして、人は忘れる。
 忘却した思考を記録し、そこから新たなる発想を得る為に、メモは活かせる。

ビジネス書『夢と金』

 世の中、「夢を追いかけろ!」や「金を稼げ!」という本は山ほどある。だが、「夢を追いかける為にも金を稼げ」という本は無い。
 夢や目標に向かう為にも、資金は必要になる。
 お金の勉強をしないと、夢は叶わない。

実用書『孫子の兵法』

 うちの子がどのような仕事をするにせよ、絶対に参考にすべき本として紹介する。
 元は戦争の方法について書いた書物であるが、ビジネスという名の戦場において活かせる一冊になっている。
 大事なのは、戦う前の準備。段取り八分。
 また、日本語訳を読むだけじゃなくて、色んな人の解説を読んでみると、「この人はこう解釈したのか」という気付きを得られる。

実用書『シュガーマンのマーケティング30の法則』

 君が何を夢見て、どのような仕事に就くのか。これを書いている時はまだ乳児だから、見当もつかない。だが、どのような職業で頑張るにせよ、商売の仕方は知っておく必要がある。
 君が夢見た目標に突き進んでほしいし、私は親として応援する。だからこそ、マーケティングを学んでほしい。
 夢だけじゃ人は食っていけない。綺麗事だけで社会は成り立っていないから、お金の知識を得てほしい。

哲学書『ソクラテスの弁明』

 生きるうえで、考える事は必要になる。
 数多くある哲学書の中で、最初に手に取るべきはこの本。
 それから、自分に合った思想を見つけよう。色んな哲学者がいるから、きっと自分の考えを深めてくれる人がいる。
 そして、常識を疑って、「無知の知」を学ぼう。

哲学書『これから正義の話をしよう』

 この著者の考えに賛同する必要はない。だが、これを読む事によって、哲学について考える良い機会を与えてくれる。

クラシック『モーツァルト』

 音楽は人生を彩る。
 落胆している時も高揚している時も、気分を操作するのに音楽は活かせる。
 どんな音楽を聴こうと自由だが、時にクラシックを聴くのも良いものだぞ。

邦楽『中島みゆき』

 聞けばわかる。

邦楽『平沢進』

 文章表現が上手いというのは、こういうことをいうのだと学べる。

アニメ『ルパン三世』

 浪漫が無くても生きていけないことはない。だけど、ロマンチストである方が人生楽しいと言える。
 観てみよう。学べるところは必ずある。

ドラマ『教場』

 些細な不自然、微妙な違和感も見落とさず、思慮深く生きる事の大切さを教えてくれる。思考停止せず、疑って考える姿勢を持っていよう。
 また、自分で思考し、意見を持って発言する事の大切さも学べる。

ドラマ『3年A組』

 言葉の扱いが大切なんだってことを教えてくれるドラマ。

人間『本田圭佑』

 パパはサッカーのルールなんて何一つとして知らないけど、この人の言葉からは学ぶものが多いと思う。
 本田圭佑の思考は、何を頑張るにしても、参考になる姿勢だ。

ブログ『SWAN SONG』

 私は君に宛てた言葉を残している。親として、教えられる事を教える。
 若いうちに、様々な作品に触れよう。勿論、上記以外のものにも、だ。興味・関心を持ったらすぐにでも触れるといい。
 そして、自分の作品も創作しよう。
 ここで、とある格言を引用する。

一流の映画をみろ、一流の音楽を聞け、一流の芝居を見ろ、一流の本を読め。そして、それから自分の世界を作れ

手塚治虫

 君が触れてきた物事によって、君の世界が創造されていく。
 また、物が2つ以上ある時点で、どちらかが上になる。触れるべきは一流の作品だ。
 より素晴らしいものを追い求め、良いところは真似し、悪いところは反面教師にすべし。
 そうすれば次第に、一流の作品は生み出されていく。

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