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#起業

ぼくが大企業でのキャリアを捨てて、小さな「社会貢献の会社」をつくった理由

ぼくの人生を変えてしまった仕事があります。

それは、東日本大震災の被災地での、復興支援の仕事です。

自分が被災地に関わることになるなんて、思ってもみませんでした。

2011年当時、ぼくはアパレルの「ライトオン」で働いていました。震災当日はちょうど、カタログ撮影のために沖縄にいたんです。だから震災の揺れも経験していません。東京に電話をかけたらつながらなくて、なにが起こっているのかよくわからなく

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バスケでプロになるはずが、気づけば腹痛でトイレにこもる会社員になっていた

バスケでプロになるはずが、気づけば腹痛でトイレにこもる会社員になっていた

ぼくはプロバスケ選手になるはずだった。

小学生のころから夢はバスケ選手。中学時代は、関東圏のガードの中では指折りの選手だといわれ、日本人初のNBAプレーヤー、田臥選手とならんで「平地か田臥か」と評されることもあった。将来はプロバスケ選手になると、自分も周囲も疑わなかった。

でも、現実はそう甘くなかった。

夢だったプロにはなりきれなかった。転職した会社では、慣れない仕事に精神的に追い込まれ、リ

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【シード・スタートアップ】強い組織創りのコトハジメ

【シード・スタートアップ】強い組織創りのコトハジメ

強い組織の構築は一日してならず。

事業とはヒトが創るものであり、それゆえに、如何にヒトを束ね、各人に個性を発揮してもらいながら、組織としてのアウトプットを最大化させていくかという命題は、経営者が最も頭を使うものであり、関連する施策の成否は事業成長にダイレクトに影響します。

組織創りの遅れは事業成長のボトルネックとなり、組織創りの失敗は事業の崩壊と経営チームへの特大のメンタルコストを伴います。事

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息長く飯を食っている人がやっている3つのこと

息長く飯を食っている人がやっている3つのこと

一時期ものすごく元気に気を吐いていたのに、そのうち見なくなってしまう人と、仮に目立たなくても長い期間、飯を食い続けている人の違いとは何でしょうか。

業界や職種にもよると思いますが、少なくとも、フリーランスやコンサルっぽい仕事をしている人であれば、「書く」「話す」「実務をしている(実務ができる)」の3つのバランスが良い人だと思います。

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僕は26歳~27歳の2年間、マーケティング会社に勤め

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