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#犬と暮らす
【いい犬、犬らしい犬】
私が思う
いい犬とは
犬本来の
屈託のない
嬉しい時も
悲しい時も
ちゃんと
感情を出すことができる犬
人に対して
敵意を持たず
どんなに小さな体でも
人間の命を奪うことができることの
自覚を持ち
自分がしてもらったことは
決して忘れることなく
人と心豊かに穏やかに
共に時間を共有し
最後の一瞬まで
幸せで過ごすことができる犬。
いい犬とは
犬自身がリラックスしていて
一番いい
特別なことを伝えたいわけじゃない。
特別なことを伝えたいわけじゃない。
犬たちに
していいこと
してはいけないこと
教えてあげてほしい。
飼い主さんたちにも
セミナーでも
お伝えしています。
していいこと
してはいけないこと
それは
特別なことではないのです。
例えば
よそのお宅にお邪魔することになりました。
それが
飼い主さんがとても仲の良い
お友達だとしても
そのお宅に飼い主さんより
真っ先に入っていくのは
どう
ありがとう。またいつでもおいで。
ありがとう。そしてまた会う日まで。
いろいろな事情があり
お預かりしていた子。
きっかけは
あまりの吠えのひどさに
飼い主さんからのSOSで
伺った訪問相談でした。
ドアホンはもちろん
携帯電話が鳴っても
吠えがひどく
話もできない。
家の外で
車のドアが閉まる音がしただけで
吠える、吠える、吠える・・・・
挙句にご主人の足元で
くるくる周り
ご主人の足を噛む。。。
トイレもなか
記憶させたのは飼い主さん
犬の記憶
犬は飼い主さんを
いつでも観察しています。
それは
飼い主さんが何をしているのか
常に見ていて全て行動は記憶しています。
もちろん
自分に起きたこと
自分がしたことも
全て記憶しています。
子犬の頃に
甘噛みだと噛むことを許すと
そしてそれが
自分が嫌なことをされたときに
噛むことで防御することを
覚えてしまったならば
それは記憶として残り
大人になってもその記憶は鮮明に残
0.1%でもあれば起きる可能性があること
0.1%でも可能性があれば起きること
うちの子たちは咬みません。
と
言いたいところですが
それは分かりません。
ただ
うちの子たちは
いけない。
という私の一言で
感情をコントロールできるように
なっているだけで
だからと言って
身に危険が迫ったら
もしかしたら
噛むことがあるかもしれません。
私の一言で
感情をコントロールできる
というのは
私の声をちゃんと聞き入れて
その声は