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怖かった。不安だった。

まだ暑いから
散歩はもう少し後にしよう。

という忠告も聞かず
散歩に行くとこんな顔になる。

という証拠です(*^^*)


不安だったんだよ。
怖かったんだよ。

まだまだ
私がコニーのことを
理解しきっていない頃

お留守番はフリーでした。
そして
仕事から帰ると

まるで泥棒が入ったみたいな
(泥棒が入った経験はないけど)
部屋の中に愕然としました。

その頃は
お留守番が長くてごめん。
退屈させてごめん。
ってずっと思っていました。

でも、犬のことを知ってからは
それはとても大きな間違いで

わかってあげられなくてごめん。

だったんだと
胸が痛みました。

この間の夜
気温差からか家が軋む音が
続いてそして
自分の部屋以外のところに
出ていくことが怖かった時がありました。

だから
部屋から一歩も出ず
音が収まるのを待ちました。

これは
犬たちのお留守番と同じなのです。

フリーで家の中をうろうろしていたら
何か物音がした。

何かの気配もする。

そんな時
自分のお部屋がないと
隠れる場所もなく

不安で
怖くて

気を紛らすために
部屋の中を物色してしまう。

ひどい子、
特に大型犬などは
壁を齧ったり敷物を噛んだり
ソファも掘り返す。という行為をします。

自分のお部屋があれば
そこに入ってじっとしていたら

音が収まるのを静かに待てるはず。

お部屋は
柵で囲われたスペースにトイレという
ケージではありません。

あのスペースは
まるで震災の時に体育館を利用した
一時避難所と変わらない。

一時避難所生活では
プライバシーが守られないことで
そこで過ごす時間が長くなればなるほど
メンタルの不調から体調不良を
訴える人がどんどん増える。

犬たちも
ケージの生活が長ければ長くなるほど
吠える、暴れるが増えてくる。

犬たち一頭一頭には
それぞれにプライベートな空間が必要で
そこはトイレ兼用ではない
自分の巣穴みたいな場所を
確保してあげなければ
問題行動は続出してきます。

人間は個室を好みます。
VIPは個室です。

なのになぜ
犬たちにはプライバシーのない空間を
用意するのでしょうか。

犬たちだって
プライバシーは守りたい。

なぜなら
犬たちにはちゃんと感情もあり
個性もあるからです。

犬たちのプライバシーを大切に。

本当に今の環境は
プライバシーが守られているのか
見直しは必要ないか
見てあげてください。

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