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ごあいさつ☺

はじめまして!福井県勝山市の地域おこし協力隊、ナカシマです!

2020年6月に大阪府枚方市からIターン移住してきてました^^

ここに暮らし始めて1年が経ちましたが、わたし自身まだまだ勝山の行った事の無い場所がたくさんあり、もっと色んな人にお会いしてみたいなと思いスタートすることになりました!

勝山市のリアルな情報と、私の移住記録としてnoteに書き留めていきますので、
読んで頂けると嬉しいです(^^)

まず・・・
その「地域おこし協力隊って何よ??」って感じですよね(笑)

地域おこし協力隊は、
都市地域から過疎地域等の条件不利地域に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。

隊員は各自治体の委嘱を受け、任期は概ね1年以上、3年未満。

 令和2年度で約5500名の隊員が全国で活動していますが、この隊員数を令和6年度に8,000人に増やすという目標を掲げており、この目標に向け、地域おこし協力隊等の強化を行うこととしています。

(参照:総務省HP)

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.htm

とまぁ、こんな感じです(笑)

そして、

「ほんで、あんたいったい誰やねん!?」という突っ込みが聞こえましたので、簡単に自己紹介しますね(笑)

広島県出身⇨中学卒業後から社会人⇨オーストラリア(農業&バックパッカー)⇨ニュージーランド(オーガニックファーム&バックパッカー)⇨バヌアツ共和国(学校ボランティア活動・公共施設建設手伝い)⇨インドネシア(たまたま知り会った現地人の家に居候)

と、移住や旅をしてきてから~の、帰国後に大阪に住み、そしてイマココ福井県勝山市です!

食生活は、ベジタリアンです☺

(⇧お豆腐とかぼちゃで作った、卵、乳製品不使用のサンドウィッチ)

2019年のはじめ、【工場畜産】というものを知り、自身がNZでオーガニックファームで育てていた畜産動物との飼育方法の差に衝撃を受けたことから、一切のお肉を受け付けなくなりました。

そこから”じぶんで殺せない動物性食品は極力取らない”という形でベジタリアンになりました。

なので、ここ2年半ほど牛、豚、鶏、卵、乳製品、大きなお魚…といった一般的に売られている動物性食品を避け、基本的に菜食+たまに小魚や貝類を頂くという感じの和食生活を送っております!

結構ジャンキーなものも食べるんですが、文字にするとおばあちゃんちのご飯みたいですね(笑)

最近は大豆ミートなどの代替肉もコンビニやスーパーで見かけるようになり嬉い限りです!

(これは大豆ミートの唐揚げ(^ω^)たまに作って食べてます!)

花粉症が治った! 身体の変化に衝撃!!!!

そんなこんなでベジタリアンになったのですが、動物性食品を辞めて3ケ月ほどで、今まで慢性的に起きていた身体の不調が一気に改善していきました😳

片頭痛や肩こり、生理痛、倦怠感といった身体の不調がすべて改善され、さらに長年苦しんでいた花粉症まで完治したことや、洗い物が楽!といった快適さから、現在も楽しくベジライフを続けております。


~地球とわたしに優しい暮らし~

食生活が変化して、動物性品を[避ける・選ぶ]ことのメリット・デメリットを学び始めた時、お肉(特に牛肉)が私たちの住む家(地球)にとってとても負荷が高いことを知りました。

どういうことかというと、牛の出すゲップやおならに含まれる「メタンガス」は、地球を暖める温室効果が二酸化炭素の25倍以上あることや、

牛の餌のために、地球の肺と呼ばれるブラジルのアマゾンの森に人が火を放って燃やし、餌を育てる大豆やトウモロコシを栽培したり、

肉にする過程で大量の水を汚染すること。また輸送にかかる二酸化炭素の排出なども合わせると、気候変動/地球温暖化といわれる問題の大きな一因になっていました。

もちろん他にも気候変動を加速させている原因はたくさんありますが、
畜産が関連して排出されるメタンや二酸化炭素は、車や飛行機などの全ての乗り物から出る二酸化炭素の量と同じとも言われているで、その影響の大きさが分かります。

これはなにも
牛さんが悪いとか、畜産農家さんが悪いという話ではなく、私たち一人ひとりが今まで選んできた結果として出来上がった大量生産・大量消費が原因であり、消費の在り方だと思いました。

・どういう育てられ方をしているか?
・価格は適正か?
・いつでも不自由なく買うことが出来ることは当たり前だろうか?
・そもそもこんなにたくさん必要なのだろうか?

「なぜ?」を繰り返して、行動を起こすことが今起きている色んな社会の問題の解決になり、自分だけでなく、大切な人や次の世代に誇れる未来を築くことが出来ると信じています^^


みんなが知れば必ず変わる!気候マーチ📣

気候変動を知ってからコロナが始まるまで(勝山市に移住するまで)、
毎月、大阪や京都でたくさんの人を集めて気候マーチを主催していました。

地球温暖化が起きていることは学生の時に習っていたし、
うすうす気づいていながら放置しつづけたわたしが気候変動を起こしている張本人で【加害者だ】と認識した時、はじめて自分事になりました。

「あなたが解決の一部でないなら、
 あなたは問題の一部である。」

自分はどちら側にいる人でありたいのかと考えた時、解決する側の人間で在りたいと思ったのです。

そしてこの気候変動が引き起こしている事実について知ってほしい。

自分や自分の大切な人と地球は繋がっているということを知ってほしい。

と、気候マーチをしたり、一人で京都駅で街頭に立ったり、一人マーチをしてきました。

移住して初めての冬に令和3年豪雪

地球の平均気温は200年前に起きた産業革命前と比べて1.2℃上がったと言われています。

年々異常に暑くなる夏の気温や、オーストラリア火災、西日本豪雨、大阪で体験した超大型台風、九州豪雨などもありました。

そして今年の初め、ここ勝山市ではたった3日で195cmの雪が降りました。学校は一週間休校、スーパーやコンビニからはものが消え、電車は10日以上運航中止、開通後、今度は豪雨による土砂崩れで線路が土砂で埋まり1か月運休…。

大雪による除雪などで死者27人重傷者69人軽症者300人住宅281棟に被害が生じ、気候危機という問題が深刻なところまで迫っているということを肌で感じました。

そうした経験もあって、今は日々の生活の一つ一つの選択を見直し、
自分にも、地球にも、他の生き物にも、出来るだけ負担の少ない生活を心がけています。

このnoteでも、日々わたしが実践しているエコな取り組みを紹介していこうと思います😳✨✨✨

世界で最もクリーンなまち

ここ勝山市、実は、、、世界の様々なカテゴリーに関する調査を行い、そのランキングを発表しているアメリカのForbes誌から

【世界で最もクリーンなまち】ランキング
世界第9位
というなんとも光栄な順位をつけられています!!

素晴らしいですね😳✨✨

そんな素敵なクリーンなまち勝山市で、地球にやさしい生活・活動ができる地域おこし協力隊の田舎暮らしはかなりエモいです🙌
(言いたいだけ)

そんなわけで、

このnoteでは、勝山市の★観光スポット★飲食店★お土産情報★企業★習い事情報…★個人的にやってるエコ活動★活動ストーリーなどを紹介していきますので、観光や移住の際の参考にしていただけると嬉しいです!!

また勝山市在住の方へも新たな気付きになるような情報になれば幸いです☺

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