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18きっぷひとり旅 2019冬松本⑤

18きっぷひとり旅 2019冬松本⑤

時刻は11時15分。「珈琲まるも」のスタッフさんに教えていただいた「小松パン」へ向かいました。

レンガの外壁にマホガニー色の格子ドア。懐かしい町のパン屋さん、といった店構え。お店に入ると、地元民と思われる老若男女でにぎわっています。
ご近所のお客さんが多いパン屋さん、うん、信用できる。

店内をぐるっと見渡しても、さっき食べた山形の食パンは見当たらない。
「今まるもさんで山型のトーストを食べて、

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医療の現場から②

気が狂いそうなのでしたためておく。

私は首都圏の「けっこう大きな病院」に勤める看護師だ。
今回の新型コロナウイルス感染症の蔓延を受け、行政からの要請を受けて最大80名の陽性患者を受け入れることが決定した。80床の空床確保のために入院患者の大移動、新規入院や手術の制限が始まったのが4月の初め。そこから2週間が経過した。

ちなみに3月末より現在まで、全職員マスクは3日に一枚の使用制限がかけられてい

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四谷三丁目が加藤はいねさんかもしれないと思っている方へ

そのままです。動揺しております。

本当に取り急ぎ。私は看護師ブロガー・ライター加藤はいねさんとは全く無関係の別人です。知人より、一部で四谷三丁目にはいねさん疑惑が持ち上がっていると教えられ、いてもたってもいられず帰宅するなりPCを開いております。

私ごときが。神への冒涜です。耐えられない。

私は別の場所で10年ほどオタクブログを運営しているので、文章を書くこと自体には、それなりに慣れているか

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医療の現場から

頭がおかしくなりそうなのでしたためておく。
私は医療職に従事している人間である。看護師だ。
専門職ではあるものの、この歴史に刻まれるであろう混乱の中で私の有する専門性や経験値など紙切れ以下の価値もない。現状、私は「たまたま医療職に従事している一般人」であり、これは専門性を有する人間からの警告などではなく、ただならぬ混乱に巻き込まれた一般人の雄叫びである。
そのように受け止めてほしい。

私が勤めて

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突然の中止(こしらの集い)とキャンセル(シブラク)について。

流石に頑張り過ぎたのだろう。
例のヤツがやってきた。
そう。頭痛の虫だ。
中学生の頃からあるので、長い付き合いだし、対処方法も身につけているから、30分ぐらいの高座なら押し切れる。
今までは多少の無茶でも仕事はし続けてきたのだ。
だから、私の憎き虫はほぼ誰にも知られる事はなかった。

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5月9日(土)14-16「渋谷らくご」

5月9日(土)14-16「渋谷らくご」

バラエティ演芸会 浪曲 玉川太福(だいふく)を聴け!
5月9日 (土) 14:00~16:00「渋谷らくご」 古今亭志ん五 (ここんてい しんご) 
 立川談笑 (たてかわ だんしょう) 
 入船亭扇辰 (いりふねてい せんたつ) 
 玉川太福 (たまがわ だいふく)
 ※出演者変更:立川こしら→立川談笑に変更になりました

★購入方法はこの記事の下にあります

浪曲というジャンルになじみはなく

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(6)リンクする「7人家族の真ん中で。」

(6)リンクする「7人家族の真ん中で。」

 今回でnoteも6回目になりますが、これでもかこれでもかと子育ての苦労話しが続き、読者のみなさんも疲れてしまったのではないかと不安になってきました。しかし、この辺りはまだ序の口で思春期からの怒涛の10年間はよくぞ息子たちと刺し違えなかったと自分を褒めてあげたいほどです。一方、当時アクセス数がどんどん増えていった「7人家族の真ん中で。」では、在宅介護にスポットが当たり、周囲からは「本当に2人の介護

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(7)6年生時代

(7)6年生時代

 当時はありませんでしたが、ここ10年ぐらい「2分の1成人式」という言葉をよく聞きます。思い返せば、ケンとリュウも10歳を境にぐっとコミュニケーションがとれるようになりました。ただ、イメージは泣いてばかりいる赤ちゃんが2歳頃からちょっとコミュニケーションをとれるようになった感覚に近いです。「嫌なものは嫌」だった2人が少しだけ「なぜ嫌なのか」を話してくれるようになったのです。しかし、その理由は「白い

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(8)小学生から中学生へ

(8)小学生から中学生へ

 小学校の卒業遠足には参加できなかったリュウですが、卒業式の練習が始まった3月は比較的通えました。もうすぐ卒業という希望が彼を支えていたかもしれません。卒業式の様子もブログで描いていました。

卒業式  卒業式追記

 中学校生活といえば、部活動。部活動が楽しければ、登校の励みになるのではないかと思案したダンナと私は、ケンとリュウに卓球を教えました。ダンナは中高と、私は高校生の時に卓球部に所属して

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(10)中学時代のケンとリュウの関係

(10)中学時代のケンとリュウの関係

 前回は、リュウの中学生時代を描きましたが、その間のケンとリュウの関係を今回は書きます。
 ブログ「7人家族の真ん中で。」でも、我が家が中庭をはさんで完全2世帯住宅であることを描いてきました。この2世帯住居は在宅介護をするうえで、本当に助かりました。母屋で子育てに七転八倒していた私ですが、姑シスターズから呼び出しブザーがなると何はともあれ離れに走っていきました。サンダルを履き、母屋を出て、中庭を通

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(9)中学時代〜リュウの場合〜

(9)中学時代〜リュウの場合〜

 中学生になり、最初につまずいたのはリュウのほうですが、3年生になってからケンも調子が悪くなってきました。今回はリュウの話しがメインになりますが本当にいろんなことがあり、うまくまとめられず読み解きにくいかもしれません。

 この中学の3年間に、ダンナと私は「発達障害」や「不登校」についてずいぶん勉強しました。書籍の他にもインターネットからの情報や、発達障害の講演会にも参加しました。幼稚園教諭をして

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(11)中学校卒業

(11)中学校卒業

この回で、中学校の記憶は終わります。本当は書き残したこともたくさんあるのですが、その全部を書き始めると結局同じことを何回も何回も書くことになりそうなので辞めました。どこまで時間を戻したら、やり直しができるのだろうかと思う時もありますが、そんな話を私がするとダンナが

「どこに戻っても一緒。最善を尽くしてやってきた。今が我が家の最善。」
と、ちょっと怒りながら言います(笑)というわけで、今回もハ

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セルフブランディングは「痛い」のか?

セルフブランディングは「痛い」のか?

ときどき周りの人から「なんでそんなにTwitterがんばってるの?」とか「実名顔出しでつぶやくの恥ずかしくない?」と聞かれることがある。

私は昔からさくらももこさんやたかぎなおこさんのエッセイを読むのが好きで、自分のことを発信するのに抵抗がなかった。

(▼昔はエッセイストになりたいと思ってた)

でも周りに聞いてみると「いやー、自分で自分のことを発信するのはちょっと・・・」と難色を示す人が結構

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