こんにちは、ブログ「7人家族の真ん中で。」管理人バニラファッジ です。 ブログを始めて15年目に突入しました。お義母さんとおばさんを看取り今では「5人家族の上から2番目」になりましたが、本家ブログはこれからも更新していきます。引き続きご愛読よろしくお願いします。 そして、noteへようこそ。 こちらは「7人家族の真ん中で。」では描けなかったことを更新していきます。主に途中からブログに登場しなくなったケンとリュウがメインになります。有料記事になりますが興味のある方はぜひ登
リュウの調子が悪い。理由はわかる。私のnoteに連載していた漫画をやめたため自由に使えるお金が減ったからだ。 困ったリュウが出した答えが 「高校も大学も行かなかったから、その分のお金を俺にくれ。」 だった。最初は冗談だと思ったが、どうも本気で言っているようだ。ツッコミどころが満載で返事に困った。
4月になり、ケンもリュウも体調が悪くなってきた。 頭が痛かったり、お腹が痛かったり、全身に力が入らず食欲もない。 毎日のように掃除、洗濯、食事の用意をし、3匹の猫のお世話をし、買い物に行き筋トレジムに行き、趣味でお菓子やパンを焼き、園芸も少々、さらにそのすき間をぬってギターの練習しながらブログネタはないかキョロキョロしている私は、彼らからは別人種と思われているかもしれない。 でもわかってる。彼らが動けないから私が動いているんであって、彼らがキビキビなんでもやる男たちだったら
コロナの感染症対策が緩和されました。人々が街を笑顔で闊歩し、会食を楽しみ、イベントに参加し、春の訪れとともに失った何かを取り戻すかのようにキラキラと輝き始めました。 しかし、コロナで自粛生活始まった3年前も、こうして解除された今も、なにひとつ生活習慣を変えることなく過ごしてきた我が家の最強マイペース双子。そろそろ引きこもり生活も飽きてくるんじゃないかと思うのですが、そんな簡単なことでもなさそうです。3月22日が誕生日のケンとリュウですが、どんな1年にしたいか聞いてみた
ケンとリュウがひきこもりになるまでの様子をずっと描いてきた。何度も大きな波に飲み込まれそうになったが、家族は彼らの手を離すことなく乗り越えてきた。その結果、2人は学校や仕事に行かず、家族以外と親密な対人関係がない状態が何年も続き、正真正銘のひきこもりになった。 それでもできるだけ穏やかに、時には自虐ネタで笑いながら我が家なりのひきこもりスタイルを築いて来た。 しかし今、私は「ひきこもり第6波(ぐらい)」をくらっており、意気消沈している。今回も赤裸々に描いていくよ
あけましておめでとうございます。 今年もnote「ブログでは描けなかったこと。」にアクセスいただき ありがとうございます! 年明け第1話目は、年末に起きた私とリュウのコミュ障対決です。最後までどうかお付き合いください。 底冷えのする寒い夜の10時頃… リュウが外から帰ってきた。明らかに不審者(汗) うちの近所に大きな道路はなく、昔からの細い道沿いに古い民家が立ち並んでいる。お店やマンションなどもなく夜の9時にもなると真っ暗で人の気配はほぼない。静かでい
ケンは相変わらずソファで寝ているか腰掛けているかのどちらかだが…
今回の更新は、リュウの新作漫画だけになります。 興味のある方は、ぜひご購読ください。 ●雪だるま ●噂 ●捕獲 ●オウム ●敗者 ●4年に1度 ●要解凍 ●年齢確認 ●不穏 ●ラクダ 私は「捕獲」と「年齢確認」が好きですが、やはり今回も3回くらい読み返す漫画が多かったです(汗) 面白かった漫画がもしありましたら、教えていただけるととてもうれしいです。よろしくお願いします。
ツイッターやブログでも書きましたが、コロナに感染しました。 感染したのは私とメイとリュウの3人で、それ以上は広がらず無事、療養期間を終えました。 もともと、我が家はみんな生活サイクルがバラバラで、食事も私とダンナが一緒にするくらいで、子どもたちは自室か夜中にキッチンで1人で食べるかです。家族揃ってワイワイすることもほとんどないので、メイとリュウと私の3人が1日ずつズレながらほぼ同時期に発症したのは、まるで仲良し家族のようで不思議な感じがしました(笑) でも、この
「うわっ!きゅうりの匂いがする!」 と夕飯を食べに台所に来たリュウが、腕で鼻を抑えて顔をしかめた。 すると 「だったらこっちに来るな。お前の部屋はあっちだろ!」 とダンナが急に怒り出した。 リュウは 「俺だって、こっちに来たくているわけじゃない!ケンがリビングのソファから動かないから、俺が仕方なくこっちに来ているんだ!」 と言い返した。
リュウが4コマ漫画を1日1話のペースで描き始めた。それまでは生きているだけだったので過集中が入って体調を崩さないか内心ハラハラしています。 しかし彼の描くペースがあまりにも早いので、油断した私が仕上げた漫画に 「ここはこうした方がもっとわかりやすい」 と言い出したら目が一瞬で死んだ(汗) そんなに強い口調で言ったわけでもないのに 「母さんが怖い」 と言いだして 「もう描けない、もう描かない」 となった。 そんな時は、謝っても撤回しても修復不可能なので静かに
なんと、ケンとリュウが喧嘩をした。 ケンは冗談で言ったつもりだった言葉が、リュウは本気に受け止めて傷ついた。たしかに傷ついた後に 「え?あれは冗談に決まってる」 と言われてもリュウがそれで笑えなかったら冗談にはならない。 そんな言葉の行き違いは実社会でもよくあることで、修復の仕方は人それぞれにある。ただ、ケンとリュウは同じ空間で1日中一緒にいるので、そのまま関係が悪化していくのが早かった。 そして、ケンよりは動けるリュウが私たちの生活する「離れ」に頻繁に来るように
本家のブログ「7人家族の真ん中で。」では、飼い猫の脱走から捕獲までの3週間を赤裸々に描いております。興味のある方はぜひ遊びにきてください。 しろ美燦々(1) しろ美燦々(2) しろ美燦々(3) しろ美燦々(4) しろ美燦々(5) しろ美燦々(6) しろ美燦々(7) しろ美燦々(8) しろ美燦々(終) そして、私が猫を必死に追いかけている間にリュウが新作漫画を4本描き終えていました。そこで「夏休み企画」として今までに掲載した5作に新作4作を加えてn
ご報告が遅くなりましたが5月30日に再春館製薬所のお題企画 「#やさしさを感じた言葉」に私の描いた「また会えるから」が 入賞作品のひとつに選ばれました! 絵日記ブログを描き初めて16年が経ちますが、ブログ記事で賞をいただいたのは初めてのことで本当にうれしかったです。みなさんからのたくさんの「いいね」が選考の後押しにひと役かってくれたと思います。本当に本当にありがとうございました! では今回も購読部分は漫画がメインになりますが、私の記事が3点リュウの描いた4コマ
ブログでも書きましたが、現在お義母さんとおばさんが生活していたエリアをリフォームしています。相変わらず処分できない物が多くて片付けは難航していますが、長女のメイが 「お母さんが迷って処分できない物は無理にしなくてもいいよ。お母さんの亡き後に私が片付けるから(笑)」 と言われました。 たしかに、お義母さんたちのタンスの引き出しには、彼女たちの母親のものと思われる寝巻きやら腰巻やらがたくさんありました。全てきれいにアイロンがけがしてあり、いつでも使えるように保存してありまし
#やさしさを感じた言葉