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(56)お父さんと家族

 ダンナが「適応障害」と診断され、2週間が過ぎました。
当初より睡眠が取れるようになり、少しずつ声が出るようになりました。最初は何か話そうとすると涙が溢れてしまって大変でしたが、日常会話は泣かずにできるようになりました。

 先日、ダンナの血圧の薬をもらうために私がかかりつけ医(内科)のところに行ってきました。その時、ダンナが精神科を受診したこと、ダンナの今の状況などを担当医に話し始めたら、私も涙が出てしまって驚きました。

 内科の先生でしたが
「適応障害は治りますよ、原因になっているプレッシャーがあると思いますがそれが取り除かれれば治ります。」
と言葉をかけてもらい、少し心が軽くなりました。

 今回の記事はそんなダンナを取り囲む家族の様子を描きました。


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