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夏の日差しのような眼差しが
両親が週に一度、地元の港に来た船員さんをもてなすボランティアをしていて、それによく付いていっていた。
そこはフィリピン、インド、ロシア、トルコ、中国、ギリシャ等色々な国からの船員さんが来る場所で、現地の話を色々と聞けて、大人なら楽しめるかもしれない。しかし私は小学校中学年で、挨拶程度しか英語は分からず、外国への興味や知識も乏しかったので、もっぱら備え付けのピアノを弾いたり片隅で古い写真集を読んだり
私がインドに魅せられている理由
今、外食の8割近くをインド料理が占めている。
暇さえあればインドの画像をインスタで漁っている。
頭の中でヒンディー語の単語を反芻している。
年末年始にインドに行ってからというもの、インドがどんどん私の中に入ってきてる。
それは、何故だろう。
カンボジア旅で見たアンコールワットやトゥールスレンのように歴史に心を動かされたわけではない。
アリゾナの砂漠やロッキー山脈のように雄大な自然に心躍らされたわ
不公平な椅子取りゲーム
先日、とあるイベントで2チームに分かれ、一方のチームの条件が不利な椅子取りゲームをした。
私は、不利な方のチームだった。
不利な条件1.座れる椅子がもう一方に比べて少ない。
不利な条件2.もう一方が知っている秘密のルールを知らない。
どんどん座りそこね、ゲームの輪から出ていく不利チームの人たち。
残っている不利チームの人数が減るにつれ、仲間を応援したい気持ちが強くなっていく私。
有利チームもだんだ
不公平な椅子取りゲーム
先日、とあるイベントで2チームに分かれ、一方のチームの条件が不利な椅子取りゲームをした。
私は、不利な方のチームだった。
不利な条件1.座れる椅子がもう一方に比べて少ない。
不利な条件2.もう一方が知っている秘密のルールを知らない。
どんどん座りそこね、ゲームの輪から出ていく不利チームの人たち。
残っている不利チームの人数が減るにつれ、仲間を応援したい気持ちが強くなっていく私。
有利チームもだんだ
人生初のインドその7〜バンコクの朝そして帰国〜
2024.1.3
バンコクのカオサン通り近くのホテルで1泊し、オフィス街スクンビットで朝ご飯をテイクアウト。
定刻通り(むしろ20分ほど早く)フライトは関西空港に着陸し、街の清潔さや人々のおとなしさにふわふわした気分になりながら23時半頃帰宅。
インドに行くには、精神的にも肉体的にも強くなければいけないと思っていた。
確かに、空気の悪さ(特にデリー)や衛生状態の悪さは想像を上回っていたし、しつ
人生初のインドその6
2024.1.2
朝食がてらガヤの駅近くを散歩。
まず感じたのは、イスラムの香りのする模様や色彩(ムガル帝国の影響?)の美しい建物が多いこと。
朝ごはんに駅近くのホテルの一階のレストランに入る。
店員さんはほとんど英語がわからないようで、ジェスチャーと片言のヒンディー語と英語で頑張る。
人生で交わした会話の中で一番ジェスチャーの割合高かったけれど、私の拙いヒンディー語(というか単語を発しただけ
人生初のインドその5
ムガルサライを出て2時間半後、定刻より11時間(!)遅れで列車はガヤに到着。
やっとこの満員電車から降りられるという解放感と、なんとなく連帯感が生まれた相席の方々との別れの寂しさがないまぜになった気持ち…に浸る間もなく、大急ぎでトゥクトゥクを拾い、ガヤ空港に向かう。
しかし、残念ながらコルカタ行きの飛行機はすでに出発してしまっていた。
そして、コルカタ→クアラルンプール、クアラルンプール→ホーチミ
人生初のインドその1
行ったことのある人達から聞く強烈なエピソードに、恐れ半分楽しみ半分だった国。
高校時代に何かの交流事業で同年代のインド人達に会い、その賢さ器用さに感銘を受けた国。
ずっと行く勇気が持てずにいたけれど、昨年の夏にカンボジアに行ってから自分を縛っていた鎖が解けはじめ、詐欺やぼったくりが横行し、衛生状態が極めて悪い環境で、自分を試したい!鍛えたい!と強く思うようになった。
実際行ってみて、強くなったと