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人生初のインドその3


2023.12.31
朝6時発の電車Bande Bharat ExpressのVaranasi Executive Classに乗ってバラナシへ。

早朝のデリー駅。床で寝ている人がたくさん。

約9時間半の電車旅の始まりです。

サービスで出てきたマサラチャイ色々なスパイス入ってて美味しかった。
さすが一等車なだけあって欧米の電車と遜色ないきれいさ快適さ
霧?スモッグ?の中に疎に木が生えていてなんとも新しい趣を感じた
コーンフレークもサービス


スープもサービス
カレーもサービス。しょっちゅう食べ物や飲み物が出てきてけっこうお腹いっぱいになった…
アイスクリームもサービス
線路に物売りに来た人たち
線路のすぐそばで暮らす

定刻より約1時間遅れで(上出来!)バラナシに到着。
トゥクトゥクに、ゴドリア交差点で降ろしてもらうようお願いする。(宿の近くの道は細いのでトゥクトゥクや車は入らないため、近くの大きい道路で降ろしてもらってあとは歩く)

バラナシ駅

デリーと違って牛が沢山歩いていて、異世界感。

道路には牛とバイク
ロバ?

しかし、運転手さんにまたしても意図が伝わらなかったのか、違うところで降ろされてしまう。
SIMカードもWi-Fiも持っていない私たちは1時間ほど彷徨い、どうにもならないので適当に入ったカフェでWi-Fiを繋いで現地ツアーをお願いしていたガイドさんに連絡をとり、近くまで迎えに来てもらう。
そんなこんなで1時間半ほど遅れて宿にチェックインし、ツアーがスタート。


迷路のように細く入り組んだ道をガイドさんに案内してもらう
初の素焼きの器に入ったチャイ。露店で買った
露店にはパニプリらしきものを売ってるところも
アールティのめっちゃ雰囲気あるグルジ(祈る人)
ガンジス川に浮かぶ船、幻想的な光を水面に放っていた
甘めなラッシー。今回の旅で飲んだラッシーの中で一番美味しかった!
ドーサ(南インド料理)、パリパリしててスナックみたい
Chilli Curry(ピリ辛な中華のようなもの)とJeera Rice(クミン入りのライス)美味しかった
夜のバラナシ

マニカルニカガート(ガンガー最大の火葬炉。写真撮影厳禁でした)では、薪をくべて作られた炉が何箇所かあり、そこでご遺体の全身を火葬していました。
一連の儀式が淡々と言葉少なに各所で行われており、死は存外身近にあるんだなあと改めて考えさせられました。
日本にいると死は日常から排除されがちですが、インド(特にバラナシ)ではかなり身近に感じられ、人生について考え直させられました。いかに死ぬか
を考えることは、いかに生きるかを考えることだから。

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