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#研究
【理系研究学生×陸上競技】感じた苦しさ
私は国立大学大学院の理工学研究科に所属し、主に大強度陽子加速器施設などで実験を行う物性物理学研究者です。
一方で、ここまで大学4年間陸上競技を続け、現在も大学院生として陸上競技部に在籍を続けています。
学部生のころから、学問とスポーツは互いに高めあうことに力を入れていました。
常に順調とは言えませんが、大学4年時、陸上では大学記録等、それなりの好成績を、研究も初心者として多くの経験をして満足
試合結果 2022/03/21 ~3本という少ない本数での思考~
2022年3月21日にシーズン初戦を迎えました。
陸上人生で一番早いシーズンインで、種目は走幅跳に出場いたしました。
今回はまだシーズンが始まったとはいえ、冬期練習からの延長線上の位置づけで臨んだので調整なしで挑みました。
試合動画は私のInstagramアカウントでご覧いただけます。(実名)
試合までの一週間3/15 18時~ 跳躍練(三段跳)
3/16~3/17 追いコン、学会などのた
陸上競技者として覚悟を持った瞬間
私は理系国立大学で、研究に励み、陸上競技者としても活動する人間です。
今回はなぜ、決して恵まれないような環境で陸上競技というものに本気で取り組んでいるのか、その転機となった時のことを書きたいと思います。
大学でも陸上を続けようと思ったきっかけそもそも大学で陸上をやろうと思ったきっかけは、高校であまり納得のいく結果を残せなかったからです。
私はインターハイに出たかった。
でも、県予選で負けてし