試合結果 2022/03/21 ~3本という少ない本数での思考~
2022年3月21日にシーズン初戦を迎えました。
陸上人生で一番早いシーズンインで、種目は走幅跳に出場いたしました。
今回はまだシーズンが始まったとはいえ、冬期練習からの延長線上の位置づけで臨んだので調整なしで挑みました。
試合動画は私のInstagramアカウントでご覧いただけます。(実名)
試合までの一週間
3/15 18時~ 跳躍練(三段跳)
3/16~3/17 追いコン、学会などのためoff
3/18 18時~ 動きづくり中心(ラダー、ハードルドリル等)※雨
3/19 9時~ 跳躍練(三段跳、走幅跳)
3/20 off
結果
試合は12時半からで、最高気温は約12℃でした。
1本目 6m08(+2.4) 踏切20cmあまり 潰
2本目 6m64(-0.3) 10cmあまり
3本目 6m70(+1.4) 5cmあまり
失敗したこと
結論から言うと、1本目が反省の大部分を占めます。
助走の初速のミス
助走距離が長すぎた
これが1本目の失敗の大きな原因だと考えます。
もちろん初戦の1本目から上手くいかないことはわかっていたのですが、ここまで上手くいかないのはやりすぎでした。
試合の流れを言うとここから修正していったわけですが、この1本目の落ち込みで3本目までの結果は目に見えてしまっていたのかなと思います。
思考というものをテーマに
今シーズンは6本あるいは3本の中で考えながら、論理的に試合を展開していくことを目標に掲げています。
今回は3本という少ない本数だったので、3本でどこまでまとめられるかに挑戦しました。
1本目は想定外でしたが、そこから2本目で初速と助走距離の改善、3本目はまだ初速に乱れがあったのでそこの改善と、助走距離の調整を試みました。
助走距離は10cm余ったから、10cm前に出すのではなく、踏切前の感覚と今までの経験則からマークの位置を定め、合わせました。
最後の3本目はピッタリ合う予定だったのですが、5cm余り。
これは誤差と見るか踏切前で調節してしまったかちょっとまだわかっていません。
ただ、こんなふうに考えて試合を進められたのは、今後の励みとなる試合になりました。
ギリギリ不合格
調整なしとはいえ6m80は跳べる想定であったので、幸先は良くはないかと。
昨年のシーズン最低記録よりも低いわけですし、技術的に追いついていないか、体がまだシーズンに順応していないのか考察する必要があるかもしれません。
私としては技術的に追いつかなかっただけと考えています。
もう少しシーズンの深い時期になり、気温が上がってくれば勝手に動けるようになるであろうと期待はしています。それに頼ってはだめですけど。
次は三段跳
走幅跳は単純な話、1歩で跳ぶだけなので、助走距離と踏切を調整することに頭を使えば大体は上手くいきます。
しかし三段跳は3歩。どこでエラーが起こるかわからないので簡単には跳躍をまとめることはできないでしょう。
3/26に記録会で三段跳に出場予定なので、思考を止めずに臨みたいと思います。
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