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息子、こころの中の本当の気持ちをママに伝えた夜
『ママ、どうしてぼくが怒って「ママあっちにいけ!」って言うと本当にあっちに行っちゃうの?』
夜、布団の中で息子が言った。
そりゃー、息子があっちに行けって言うからだよ。
言葉通りだよ。
『ぼくはあっちに行ってほしくないんだよ。
お口ではあっちに行けって言ってるけど、体の中はあっちに行ってほしくないと思っているんだよ。ママのことすきだから。』
体の中、とは心の中のことを言っているのか?
コ
朝、ゆっくりしている息子にイライラしてしまう。
時間がないっつってんのに。
「ママ、もうお仕事行かなきゃだから今日は一人で行ってね。」
とか言っちゃう私。
真逆の効果テキメンだってわかってんのになんでそういうこと言うかな。
そのせいで今日は学校の玄関前で20分もロスしてしもた。
息子は私の想像している息子ではないのかもしれない。
みんな大好きゴールデンウィーク。
ゴールデンウィークがずっと続けばいい。
でもママ友さん達の心配はゴールデンウィーク明け。
「あー、ゴールデンウィーク明けが心配だわ。」
「ゴールデンウィーク明けが怖い」
「問題はゴールデンウィーク明けだよね」とみんな心配ゴールデンウィーク明け。
恐怖のゴールデンウィーク明け。
わたしも心配になってきた。
きっと息子もそうだろう。
その気持ちわかる。
長い休暇
「どこにも行かなくていい」という安心感が自由とアイディアを生む。
確か昨年の夏休みも同じことを書いたけど、
「どこにも行かなくていい、むしろどこにも行かないで。」と公言されている長期休暇は、私にとってはとても安心感がある。
ゴールデンウィークといえば
「どこかに連れて行ってあげなきゃ!」という重荷から開放される。
私はどこにも行きたくない。
行きたいと思ったときにふらっと行きたい。
その安心感のおかげで、私の心はむしろ自由だ。
自由とは安心感の上に成り立つ