記事一覧
いと楽し!春の宇治でコテンラジオと源氏物語三昧
引越し、就活、ボランティアと、光の速さで3月が過ぎております。
なんとかアパートを引き払って友人宅に荷物を詰め込ませてもらい、再び奥能登で炊き出しおばさんと化す日々。
腹ペコ高校生の給食を作るのはまさに体力勝負。
(こ、腰が痛い。。)
その合間を縫ってのかなり省エネな就活を経て、無事に5月からの仕事も決まりました。
(あぁ、働きたくない。。)
そんな無職にしてはハードな日々で、息も絶え絶えになっ
ちょこっと福島に住んでみた話
「ちょこっと京都に住んでみた。」という大好きなドラマがあります。
舞台はあの京都だけど、いわゆる観光名所は一切出てこず、出てくるのは京都に暮らす人たちの日常に寄り添うお店や風景ばかり。
無職の主人公が、京都の叔父の家で何気ない日常を送りながら自分を取り戻していくという癒ししかないドラマで、無職になってから見ると一層感慨深い。
(ちなみに2では主人公は無職ではなくなる)
ちなみにこのドラマと同じ制
【女ひとりでエベレスト街道・番外編】神々が住む街、カトマンドゥを歩く(後編)
カトマンドゥ観光の後編です。
王道観光地のダルバール広場から始まり、気になってたアーユルヴェーダ体験をしてみたり、ヒマラヤで出会った子と再会したり、カオスな出国手続きに最後までワタワタしたり…
盛りだくさんな内容になりそうですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
1.王道のダルバール広場
観光3日目。
カトマンドゥ観光の王道ダルバール広場に行ってみる。
宮殿や寺院が立ち並ぶこの場所は、世
【女ひとりでエベレスト街道・番外編】神々が住む街、カトマンドゥを歩く(前編)
色々なことがあって追いついていないけど、忘れないうちにヒマラヤトレッキング後のカトマンドゥ観光について、番外編として記録しておきたいと思います。
ネパール旅の目的はエベレスト街道を歩くことだったので、トレッキング後の4日間をどう過ごすかについてはほぼノープラン。
正直、カトマンドゥにあまり期待もしてなかった。
とはいえせっかくの機会なので、予定を詰めすぎず決めすぎず、とにかく歩いて街を散策して
【令和6年能登半島地震】その時、目の前に青い閃光が走った
令和6年元日に起きた能登半島地震。
私は、震度6強を観測した七尾市の実家で被災しました。
前職では防災・減災の仕事に携わっており、一応防災士の資格も取得している私。
また、普段から登山やキャンプなどのアウトドアを趣味としていることもあり、それなりの備えもしていました。
しかし、今回被災したのは能登にある実家。
遠くの自宅にある備蓄なんぞすぐには役に立たない。
普段とは違う状況下での被災につい
【アラフォー無職の充電旅】NASU SHORT TRIP(後編)
那須旅行の後半は、黒磯駅へ移動。
これまた大変おしゃれなスポットが多く、生活もしやすそうな黒磯駅周辺。
一目で気に入り、一気に住みたい街ランキング上位に浮上しました。
こんな素敵なところに住んだら創造力掻き立てられそうだし、心穏やかに過ごせそうだなー。
もし移住したら…と妄想を膨らませながら旅しました。
1.那須塩原市図書館 みるる
まずは黒磯駅横にある図書館「みるる」へ。
一般的な図書館と
【アラフォー無職の充電旅】NASU SHORT TRIP(前編)
ネパールのカトマンドゥ観光編の記事も書きたいところですが、気分を変えて一旦別の旅の話を。
帰国後も引き続き人生のお暇を満喫中のわたしは、現在福島に住む友人宅にホームステイ(居候)しています。
約2週間の滞在予定だけど、1週間目は友人がお仕事だったので平日はソロ活動。
12/19〜20は、平日休みの大学時代の友人に会いに栃木へ遊びに行きました。
今回旅したのは、人生二度目の那須です。
1.いち
【女ひとりでエベレスト街道】ガイドさんとの別れに、号泣する準備はできていた
トレッキング最終日。
とは言ってもこの日はトレッキングはせず、ルクラから飛行機でカトマンドゥへ帰るだけ。(無事に帰るまでがトレッキングです)
お世話になったガイドさんともとうとうお別れ。
毎日当たり前のように一緒にいたので、なんだか信じられない気持ち。
1.ルクラからカトマンドゥへ
最終日も快晴。
結局ナムチェで夕方少し降った以外は雨にも降られず、とても快適な環境でトレッキングを終えることが
【女ひとりでエベレスト街道】下りは体感2倍速。行きは高山病、帰りは…
登りと比べて体感2倍速の下山。
往路と同じところを通るところが多いので、写真もかなり少なめ。
そして疲れや体調不良で精神的にも余裕がなかった…。
そんなわけでトレッキング10・11日目はまとめて記載します。
1.隠しきれない風邪の気配
トレッキング10日目は、ペリチェ(4,240m)からナムチェ(3,440m)までトレッキング。
前日の水ぶちまけ事件のせいなのか、季節が進んでいるからなのか、
【女ひとりでエベレスト街道】ヒマラヤ大展望台!カラパタールの頂上で宇宙を感じる
いよいよ旅も終盤。
早くカラパタールを登頂したい気持ちと、まだまだトレッキングを楽しみたい気持ちがせめぎ合います。
トレッキング9日目。
ゴラクシェプ(5,140m)から2つ目の目的地であるカラパタール(5,545m)を登頂し、ペリチェ(4,240m)まで下ります。
1.いよいよクライマックス
朝ご飯を食べていよいよカラパタールへ出発。
カラパタール自体は、ゴラクシェプから375mほど登れば
【女ひとりでエベレスト街道】ロマンのベースキャンプ そこにテントはなくとも
トレッキング8日目。
この日はとうとう目的地のひとつであるEBC(エベレストベースキャンプ)に到達する日!
ここまで既に出発から1週間が経っている…長い道のりでした。
まずはロブチェ(4,930m)からゴラクシェプ(5,140m)へ。
その後、ゴラクシェプからベースキャンプ(5,364m)を往復します。
1.青が濃くなっていく
朝、ロッジでペットボトルの水を買ったら、間違ってお札を多く出して
【女ひとりでエベレスト街道】エベレストに人生を捧げるということ
エベレストベースキャンプを目指すトレッカーのうち、無事にたどり着ける人の割合は4分の3。
4分の1の人たちは残念ながら高山病などの体調不良によりたどり着くことができないそうです。
また、たどり着ける4分の3のうち、4分の2の人たちも高山病の影響を受け、一度高度を下げたり予定外の延泊を経験するそうです。
さて、私は無事たどり着けるのでしょうか。
トレッキング7日目。
ディンボチェ(4,410m
【女ひとりでエベレスト街道】カラパタール登頂は断念?!食べて登って高度順応
トレッキング6日目。
この日は元々高度順応のため、ディンボチェ(4,410m)に留まる日でした。
1.夜が明けて
高山病に苦しんだ夜が明けました。
体調は万全とは言えないけど、吐き気は治ったし気分もだいぶすっきりしている。
朝一でガイドさんが様子を見に来てくれて、昨日より気分が良い旨伝えると安心した様子。
ダイニングに行って無事朝ごはんも食べられました。
ダイニングで、昨日心配してくれた西
【女ひとりでエベレスト街道】標高4,400mでとうとう高山病の洗礼!
トレッキング5日目は、タンボチェ(3,867m)からディンボチェ(4,410m)まで約6時間のトレッキング。
(タンボチェとディンボチェは名前が似ているのでどっちがどっちか毎回混乱する。。)
とうとう4,000mを越えることこともあり、緊張感が高まります。
1.高山病の兆候
夜中に目が覚めて、少し頭が痛い気がしたのでナムチェで入手した高山病の薬を飲みました。
いよいよ高度も上がってきたので、