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愛童夢のポエムの世界

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愛童夢は、ポエムでの私(イッチャン)のペンネームです。 昔書いた作品ですが、当時の純な気持ちを楽しんで頂ければと思います。 何かあなたの心に響けばうれしいです。
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#自由詩

ポエム・・・今の自分から考えると・・似つかわしくないもの・・

 昔、ポエムを書いていた時期があります。
作詞作曲をやり始めたのと同時期位にやり初めています。

 ペンネームもつけていました。

『愛童夢(あいどうむ)』

 その最初のポエムを、ここで発表します。
いろんなカミングアウトをやっている自分にとっては、ここまでいくと何の恥ずかしさも・・・
ためらいもなくなってきましたね。
(笑)

 それでは、どうぞ!

●愛(love)
愛ってすばらしい
それを

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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・色どりパセリ

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・色どりパセリ

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・

 今回も今井さんの作詞作曲です。
彼の歌の中では、これが一番好きですね。
純な男の気持を表しています。

 まるで、昔の私のようです。
今は・・・
(笑)

それでは、どうぞ!

●色どりパセリ
(作詞作曲 今井誠 アレンジ 一木秀樹)

はじめて もらった あの女(こ)からの手紙
あいつに 渡してと 橋渡し
いつも 俺は そんな 役回り
あの女(こ)の

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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・ 熱い少女よ舞い上がれ

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・ 熱い少女よ舞い上がれ

『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
今回は、私の作詞作曲の第20弾です。

季節は秋ですが・・・
夏の歌が続きます。

それでは、どうぞ!

●熱い少女よ舞い上がれ
(作詞作曲 一木秀樹)

夏風に長い髪はなびかれ
さわやかな笑顔が波間に沈む
白い砂浜に飛び散る日射しが
あふれる汗に輝き 銀色の玉の様に

夏が過ぎればこの浜辺のあの少女も
夕日に問いかけてみても
何も答えは返ってこない

夏の

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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・夏の陽の想い出

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・夏の陽の想い出

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
今回は、私の作詞作曲の第19弾です。

それでは、どうぞ!

●夏の陽の想い出
(作詞作曲 一木秀樹)

夏の始まりと共に私は故郷へ帰ってきた
そして青い太陽の下で 一人の若者と出会った
その若者が言った 君の瞳の奥深く
夏の燃える情熱ときらめく愛を感じた

夏の陽の想い出は ハンカチの中に丸めこみ
秋のポケットに 投げ込んでしまおう
あなたが書いた私の名

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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・音信不通

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・音信不通

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
今回は、私の作詞作曲の第六弾です。

 どんなことを思い、どんなシーンを想定して書いた詞なのか・・
全く記憶がありません。
(^^)

 コードキーと詞から想定して・・・
何となくうまく行かなかった京都の短大に通っていた女性のことを考えて・・・
そんな気がします。

 当時は、公衆電話が主流の時代でしたから・・・
結果的には夏の終わりに・・・
その女性から

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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・いつもいるならば

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・いつもいるならば

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
今回は、私の作詞作曲の第五弾です。

 キーコードAmを基調とした暗い歌です。
何でこんな歌を作ったのか?
あまり記憶はありません。
ただただ・・・
今の私から思うと・・・暗いですね。
(^^)

それでは、どうぞ!

●いつもいるならば
君の好きな映画は終わった
今夜の帰り道は やけに寂しい
二人で使ったコーヒーカップ
走り去ってゆく君の泣き顔に

一人

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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・眠れない夜

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・眠れない夜

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
今回は新作第三弾です。

それでは、どうぞ!

●眠れない夜
ふとしたことで夜中に目が覚めて
眠れなくなる時がある
そんな時に決まって不安な気持ちで一杯になる
普段は超ポジティブ思考なのに
夜中の私はまるで別人・・

超ネガティブ思考になっている
思うように仕事がうまくいかない・・
生活費が稼げない・・
折角の貯金が先細りしている・・
そんな中でも新規のチ

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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・別れ道

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・別れ道

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
今回は、週末体調を崩したため新作はなしです。

 そこで、過去作詞作曲していたものから紹介します。
オリジナルの作詞作曲としては、3曲目です。

それでは、どうぞ!

●別れ道
(作詞作曲 一木秀樹)

君の気持ちは わからないけど
僕の気持ちは 変わりはないのさ
日の光に輝く君の髪がまぶしいよ
うすくぬられた ほほ紅も
指先につけられた マニキュアも

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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・ウン十年ぶりに・・・新作

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
ついに新作です。
(^^)

 ペンネームは、折角なので愛童夢ままでいかせていただきます。

それでは、どうぞ!

●愛
君との唐突の出会い・・
最初は怪しさ一杯だったけど いつしか惹かれていく自分に気づく
SNSでの何気ないメッセージのやりとりに 君らしさを想像した
初めて会ったのは 地下鉄のホーム
結局すれ違いで 本当に会えたのは信号がある交差点

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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「バレンタイン・イヴ」

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「バレンタイン・イヴ」

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・第28回目です。

それでは、どうぞ!

●バレンタイン・イヴ
2月14日は日曜日
貴方を見れない
貴方に会えない
貴方に渡せない

バレンタインの存在が
照れくさくて
もじもじして
やっと変えたチョコレート

せっかく買ったチョコレート
貴方の口に届けたい
貴方の喉で溶かしたい
それだけでいいんです

それで私決めたんです
こうする事に決めたんです
”一足早

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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「雲の流れに 身を任せて」

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「雲の流れに 身を任せて」

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・第27回目です。

それでは、どうぞ!

●雲の流れに 身を任せて
昔の人も想ってた 今僕も想ってる
あの空の中を流れる
雲に乗りたいと

君の背中は大きくて
僕は安堵感で眠りの中へ
不思議だな こんな感覚
潜在的に心の中に残ってる

そうだよ 少年の頃
ずっとずっと少年の頃
母の背中におんぶされ
心安らかに 眠ったっけ

雲は僕のやすらぎの世界
心の翼を休め

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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「苦しみよ喜びよ」

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「苦しみよ喜びよ」

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・第26回目です。

それでは、どうぞ!

●苦しみよ喜びよ
僕の心の苦しみよ
僕の心の喜びよ
おまえ達は いつも交互に訪れる
平凡な毎日に渇をいれるかの様に

苦しみよ おまえは
僕の心の半分を占める
滞在期間の長い奴

喜びよ おまえは
苦しみが去った後の
束の間の僕の心を埋めてくれる

いつか僕は思ったよ
喜びなんていらない
だから お願い
苦しみよ 僕の

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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「路草」

『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・第25回目です。

それでは、どうぞ!

●路草
貴方はいつでも誰にでも
快く笑顔をふりまく
例え踏みつけられた相手にでも
軽く笑って許してくれる

別に気にかける者もいないのに
貴方を庇ってくれる人もいないのに

一人の少女が道草ついでに
貴方をそっと掌にのせ
悪戯っぽい視線を浴びせ
パッと放って走り去りました。
傷ついた貴方に
手を貸そうとするものは
誰もい

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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「聞えてくるんですあの唄が」

『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・第24回目です。

それでは、どうぞ!

●聞えてくるんですあの唄が
季節はずれにあたり一面を
白化粧に変えるなごり雪
こんな中を一人歩いていると
聞こえてくるんです
遠くから耳打ちするように
聞こえてくるんです
貴方が私のために作ってくれた
あの唄が
雪の奏でる伴奏にのって
あの唄が
雪の奏でる伴奏にのって
あの唄が
聞こえてくるんです
あの唄が
聞こえてくる

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