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毒親のお話

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毒親のお話をちょっとずつ
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#毒親育ち

食卓を囲むのは苦痛の時間:毒親のお話

食卓を囲むのは苦痛の時間:毒親のお話

私にとって食事は「試練」の時間だった。

まず食べ方、口を閉じて食べる、ひじをついて食べない、ここまではええよね。

ただ、口を閉じて食べるのも少しでも口の中の音が聞こえたら「口の中の音が隣まで聞こえる」などと言われたり

食べ方も、食べる順番、食べたあとの皿の綺麗さ

大皿から取るものだと食べる種類、食べる量も監視された

そう、ずっと監視される。

そして、食べた後の皿がきれいじゃなきゃ、食べ

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夜のいじめと土下座-毒親のお話

夜のいじめと土下座-毒親のお話

夜中に起こされることも多かった。2日に1回ぐらい。

自分が勉強や部活に一生懸命になっているときほど、ママは夜起こしてきた。

寝ている私の鼻に、物を入れてきた。私の鼻に、私の髪の毛を入れられた。体を触ってきた。鼻をつまんで息を止めてきた。むりやり裸にさせられた。パンツを脱がされた。上の服をたくしあげられた。急に背中をおもいっきり蹴りあげられた。(他の家族がいる前で。)お尻を思いっ切り蹴られた。顔

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ママが私を虐待した理由-毒親のお話

ところでママは、元産婦人科の看護師なんやけど。

私が「始めての人なんやけど、ゴムつけてくれんから、私が絶対にヤメてって言ったんやけど」
それに対してママは
「本当に好きな人ができたとき、ゴムつけたくないっておもうよ。らぶちゃんはきっと、本当に好きな人ちゃうんやな。ゴム別につけなくてもいいよ。」

そんな頭のおかしいママなんやけど
友達とママが話しているのを聞いたことがある。

ママが私を虐待した

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毒親から目を覚ました瞬間②-毒親のお話

毒親から目を覚ました瞬間②-毒親のお話

1ヶ月後、私の志望する高校の倍率が0.98で確定した。つまり、絶対に誰も落ちない。

ニュースでそれを見たママは「あー!!よかった!!」って、手を握りしめて、わざとらしく腰を落としていた。「よかったな!!らぶちゃん!!」って嬉しそうに。すごく泣きそうな声(わざとらしい)で。

私はそんな姿が気持ち悪くて、サッとその場から立ち去ろうとした。
ママ「え?なんでもっと喜ばんの?」
私「ママはなんでそんな

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毒親から目を覚ました瞬間①-毒親のお話

毒親から目を覚ました瞬間①-毒親のお話

高校受験のときの話

私は家から一番近くて制服がきれいな学校に行きたかった。でもそこは、一番偏差値が高い高校だった。

中学3年生の私は、まあ、せいぜい行けて、その下の下の学校やった。

どうしても、その学校に行きたかったのと、勉強が好きでグングン成績を伸ばした。

中学校の夏休みが終わる頃、40点だった社会と理科を95~100点にして、英語を50点から85-90点にした。

地元の高校入試は特殊

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暴力も正座も土下座も愛情やから-毒親のお話

暴力も正座も土下座も愛情やから-毒親のお話

家では「ママのちょっかい」は愛情表現であるとされた

嫌だ という私がいけない
せっかくのママから愛情をそうやって無下にして。

ママの暴力も、正座も、反省文の暗唱も、土下座も
全部ママからの愛情

ママはらぶちゃんのことを思ってしてるんよ
らぶちゃんが社会に出たときに恥ずかしい思いをしなくていいように
ママは子ども怒るのがほんとは辛い
ママはおこってるだけに見えるかもしれんけど、やっぱり娘やから

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虐待の連鎖-毒親のお話

虐待の連鎖-毒親のお話

これは、去年の冬の日記。ママが毒親やって認知し始めた頃に書いたもの。

家に児童相談所が介入しはじめた当初、ママのカウンセリングもありました

ママ家に帰ったら何でもしゃべるからそのときの内容もしゃべってくれました
「ママは子どもをちゃんと褒めてますか?って児相の人にいわれたんやけどな、私なんか昔褒められた記憶ないんやけど」

褒められたことないから自分の子どもを虐待してもええんか。おんなじことす

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消えない言葉-毒親のお話

消えない言葉-毒親のお話

ママは、外の世界を私に教えてくれた

らぶのことをみんなもう信じてくれない
誰もらぶのことを助けてくれない
他人さんに迷惑かけて、恥ずかしいと思わんのか
明日からもう学校行けんわよ
先生に見放されるわ
周りから人が離れていくわ

なんで、こんなに病んだらみんな私のことを見下してる、信じてくれない、嫌いだと思ってるって思い込んじゃうんだろって思ったら、

そういえば、ママが教えてくれた世界を私は信じ

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殺してやる-毒親のお話

殺してやる-毒親のお話

ママはよく豹変して殺してやるって言ってた

肩で呼吸して、ナイフ持って。

ばあちゃんはそんなママにナイフを向けられても一切動揺してなかった

豹変したママは・・・なんだろうな、獣みたいな顔してたわ。ちょっぴり肥満のだるだるの体で、背は大きくなくて、髪ボサボサで、歯を食いしばりながら。

殺してやる 私がお前を殺して、死ぬ
私たち兄弟は本当に怖くて、私は震えながら、妹と弟を抱きかかえて、大丈夫だよ

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鬼畜-毒親のお話

鬼畜-毒親のお話

うちの家は警察に2•3回通報されてるし、児相にも何度も話がいってる。私じゃなくって、近所の人が警察や児相に通報してる

そのときママは怒っていった。口調が「近所にあの人が通報したんだきっと。許さない」ってかんじ。

なんでもっとハッキリとした、注目すべき事実があるはずなのに私も「通報して余計なことしやがって」なんて思ってたんだろう

家からはママの奇声と、色んな怒号と、犬の糞尿の匂いがたくさんして

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唯一大切にしてくれた人-毒親のお話

私のことをじいちゃんだけは大切にしてくれた。私が3歳半ぐらいのときに癌で死んでしもたけど。

カウンセラーの先生みたいにずっとおんなじ目線で付き合ってくれた。かわいいかわいいしてくれて、タクシーの運転手さんだったからタクシーにも乗せてくれたし、なぜか大型の免許も持ってて、おっきな車にも乗せてくれた。ピクサーとディズニーの映画を私の言うとおりに何度もビデオを巻き戻ししてくれて、何度でも見せてくれた

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マインドコントロール−毒親のお話

マインドコントロール−毒親のお話

こわい夢見た

すんごいリアルだった。私が理由でママがばあちゃんを怒るの。たくさんママはばあちゃんに暴力を振るってるの。

怒り方がリアルだった
ママの「お前は私の眠りを妨害したんだ。一般的に考えてわかるだろ。お前は最低なことをしたんだ」
それに対してばあちゃんは
「私やって。私やってこんなに辛いんよ」って。

暴力奮ってるところを私は携帯のカメラで撮影してた。私もこのあと殴られたから妹にカメラを

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あんな思いはもう絶対に嫌や-毒親のお話

あんな思いはもう絶対に嫌や-毒親のお話

夢で家を歩いたんやけど

今ならわかるけど私はあの家が大嫌いだった。嫌いとかじゃなくて生理的にムリ。思い出すだけで吐き気がする

いつも体感温度からかけ離れて設定されてるエアコン、ずーっとあるタバコの匂い、ほこり、赤い色した蛍光灯、犬の糞尿が染みたカーペット

最悪なんは寝るときにつける赤い蛍光灯。どんだけ謝罪しても許してもらえんくて、みんなは寝てるのに私だけ寝られないの。ずっと正座してる。寝てし

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私は女の子になりたかった-毒親のお話

私は女の子になりたかった-毒親のお話

毒親は、子どもの性を否定する。なぜなら、自分より可能性をもって幸せになろうとする子どもが許せないからだ。疎ましい。自分の存在価値が揺るぐ。だから、あらゆる「もっともらしい理由」をつけて、子どもの性を否定する。

物心つく前から「らぶは男の子みたい」「男の子に間違われる」

そればっかりだった

買ってもらえる服は、「らぶちゃんは周りの子より大きいから」「胸が目立たない服を」そう言って、980円ぐら

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