見出し画像

あんな思いはもう絶対に嫌や-毒親のお話

夢で家を歩いたんやけど

今ならわかるけど私はあの家が大嫌いだった。嫌いとかじゃなくて生理的にムリ。思い出すだけで吐き気がする

いつも体感温度からかけ離れて設定されてるエアコン、ずーっとあるタバコの匂い、ほこり、赤い色した蛍光灯、犬の糞尿が染みたカーペット

最悪なんは寝るときにつける赤い蛍光灯。どんだけ謝罪しても許してもらえんくて、みんなは寝てるのに私だけ寝られないの。ずっと正座してる。寝てしもたら、蹴られて起こされるから、みんなが寝てるなか正座し続けなあかん。でもばあちゃんは寝ろって。

あのときの感覚が蘇って、前は睡眠薬使って寝てた。
包丁突き立てられながら寝る感覚。緊張してるけど薬のせいで眠れるけど、その感覚は自分の身体がちょっとずつ動かなくなるかんじ。毎晩死ぬみたいに寝てた

良かった一人で生活して自分の住む場所があって。あんな最悪な家は一晩たりとももういたくない

サポートして頂けると、これからも頑張れます。