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【クリエイティブ】

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クリエイティブ (創造) に関する 【Note】【アイデア】 など クリエイティブに関する全般
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「情報リテラシー」を養う

「情報リテラシー」を養う


【情報リテラシー】

情報リテラシーとは?
(英: information literacy)
情報(information)と識字(literacy)を合わせた言葉で、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力を意味しています。

「情報活用能力」とも表現しますが、文部科学省が定義する「情報活用能力」とは意味合いが異なります。
情報リテラシーの定義には、情報機器の操作などに関する観点から定

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【読了】『ネット情報におぼれない学び方』

【読了】『ネット情報におぼれない学び方』

この本の目的
1) 確かな情報源を探す方法を学ぶ。
2) ネットだけで何でもわかると云う思い込みを解き、本や図書館を活用(利用)した方法を身につける。
3) 確かな情報を集め、自分ならではのテーマを探究していく面白さを知る。

情報リテラシーを身につける

情報リテラシーとは、世の中に溢れるさまざまな情報を、適切に活用できる基礎能力のことです。
リテラシー(literacy)は、英語で文字の読み

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『本をつくる』河出書房新社

詩人が紡いだ言葉を、イメージどおりに伝わるように書体を設計し、活版印刷で、製本するまでの軌跡。

谷川俊太郎詩集『私たちの文字』ができるまでのドキュメント。

【広告における文章表現を考える】

【広告における文章表現を考える】


【はじめに】

文章には「文学的な文章」と「事実を伝える文章」があるとの事。
では、広告の文章は、どちらだろうか?
また、どちら寄りだろうか?
考えてみる。

かつて、コピーライターは「広告文案家」と言われていたそうです。
主に文学部系を卒業した人達が企業の宣伝部に所属して広告制作を行なっていました。
その1人 向井敏さん
1930年 大阪生まれ
大阪大学 文学部 仏文学科卒業
電通勤務のあと、

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【備忘録】コピーライティング

一般的に、小説などの文章を書き上げるライティングと、「コピーライティング」では考え方が異なります。

コピーライティングで最も重要なポイントは、「自分に関係がある」と思ってもらうことです。

「電通デジタルマガジン」より
※ 写真は、イメージです。

【情報を集めすぎて困らないために】

【情報を集めすぎて困らないために】

情報の収集と整理

【はじめに】

『情報の収集』に関する本は、これまで何冊か出版されています。

しかし、情報を集める前の心構えや、集めた情報を捨てることについて書かれた本には、なかなか会えない。

そんな中、手元に
『情報整理学』川勝久 著(1970)
『考える技術•書く技術(続)』板坂元 著(続/1977)
『企画力が身につく本』岩崎隆治 著(1987)の3冊がありました。

出版年は19

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『Creative Superpowers』

『Creative Superpowers』


【はじめに】

無人島には持っていかないが、
現代を生きるにはコレがいる。
と帯にある。
この本は、イギリスで出版され、世界九ヶ国のクリエイター14名のエッセイを4名のキューレーター達でマトメられています。
クリエイティブ•スーパーパワーズは、4つの力から成ると説明されています。

1)メイキング (Making)
脳の新たな領域を開拓するものづくりとは?
2) ハッキング(Hacking)

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【読書百遍】『知の編集術』

【読書百遍】『知の編集術』

はじめに、この本が出版された2000年の日本を見てみる。

【編集とは】

この本で「編集」とは、新聞や雑誌・映像の編集より幅広い意味で使われています。
人々が言葉や動作を覚え、それらを使って意味を組み立て、人々とコミュニケーションすること。その全てを意味しています。p.4

【第1章】 編集は誰にでもできる

① 通訳名人と編集名人

② 文化と文脈を編集する

③ 句読点を動かしてみる
【編集

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【情報のインプットからアウトプット】

【情報のインプットからアウトプット】

はじめに

この本『調べる技術•書く技術』は、あるテーマを設定し、それに関する資料収集の方法、人に会って話を聞き、そして原稿を書くまでのプロセスについて、ルポライターとしての 著者の経験を基に書かれています。

【講談社現代新書】ブックレビュー

第一章 テーマを決める

独創的ではないけれど、読み手に鮮やかな印象をもたらす。p.16
チェックリスト
① 時代を貫く普遍性がある
② 未来への方向性

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【読了】『模倣と創造』

【読了】『模倣と創造』

はじめに

絵の上手さ(創る)とは、センスや技術ではない。左脳(論理/言語)と右脳(直感/イメージ)が、ものの見方、意識の向け方で使い分けられる。
創造は、仰々しいものとしてとらえない。pp.8〜9.

第1段階
模倣:意識を外に向け、自分自身の感性のセンサーが、反応するものとが出会う段階

第2段階
想像:世の中にあるものをちょっとづつ変えて自分らしさを、ちょっとづつ入れ込んでいく。

第3段階

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読書百遍『デザイン思考』

読書百遍『デザイン思考』

デザインとは

公益財団法人 日本デザイン振興会 HP

はじめに

近年「デザイン」と云う言葉を社会学や経営学の分野で聞くようになりました。
この「デザイン」とは、意匠ではなく「筋道を立てて考えを整理する」と理解しています。
この本は ①デザインに注目されるようになった背景 ②デザイン思考で大切な観察と活用(マインドセットとスキル) ③ワークショップの運用 の3つの観点から構成されています。
D

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『超メモ革命』を読み返す

『超メモ革命』を読み返す

【超メモ革命】

スマホを情報収集と情報整理のツールに

サポートページ|野口悠紀雄

『「超」メモ革命 』を読む①

『「超」メモ革命 』を読む②

2022.09.15.

【読書百遍】『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』を読む

【読書百遍】『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』を読む

『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』

【Note】2021/10/02

【Youtube】2022/06/03

本を読む時の理解のために。

【Note】2022/04/07

【Note】VISION DRIVEN

【佐宗邦威/Twitter】

情報【読書会】2022/06/18

情報【読書会】 2020.06.19

2022.06.03.
2022.06.27

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