マガジンのカバー画像

【クリエイティブ】

151
クリエイティブ (創造) に関する 【Note】【アイデア】 など クリエイティブに関する全般
運営しているクリエイター

#推薦図書

コピーライターが書いた本

コピーライターが書いた本

コピーライター阿部広太郎さんの本が出版された。(2021.05.30)
前著『心をつかむ超言葉術』
夏目漱石は「I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね」と訳しました。今の あなたならなんと訳しますか? 
と云う書き出し。p.4〜10.

今回の『それ、勝手な決めつけかもよ?』は、どんな内容だろう。

ニーチェの「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである」で始まる。P.2

【まえが

もっとみる
『取材・執筆・推敲』を読む ①

『取材・執筆・推敲』を読む ①


はじめに

帯に「文章本の決定版」
プロの「書く人」になるために。とある。

これまで、何冊かの広告文章読本を読んできたが「文章本の決定版」に惹かれた。

先ずは、ガイダンス pp.4〜35.から読む。

『取材・執筆・推敲』書く人の教科書
古賀史健 (こが ふみたけ) 著 480頁
ダイヤモンド社 (2021.04.06)

【ブックレビュー】

【Amazon】

取材とはインタビューのこと

もっとみる
『取材・執筆・推敲』を読む ②

『取材・執筆・推敲』を読む ②

先ず『取材・執筆・推敲』を読む ①を読み返す

『取材・執筆・推敲』書く人の教科書
古賀史健 (こが ふみたけ) 著 480頁
ダイヤモンド社 (2021.04.06)

【ブックレビュー】

https://www.diamond.co.jp/book/9784478112748.html

【Amazon】

https://www.amazon.co.jp/dp/4478112746/ref

もっとみる
『取材・執筆・推敲』を読む ③

『取材・執筆・推敲』を読む ③

はじめに①と②を読み返す

『取材・執筆・推敲』を読む ①

『取材・執筆・推敲』を読む ②

本編【執筆より】pp.159〜386.文章読本の多くが、知識や技術、構文と言った内容(スタイル)が採られています。

通説として「気に入った作家の文章を、書き写しながら手(身体)に覚え込ませる」

この本では、表現力の前に鍛えておくべき要点が解説されています。

【文章の基本構造】▶ 取材者が、取材を受

もっとみる
『取材・執筆・推敲』を読む ④

『取材・執筆・推敲』を読む ④


『取材・執筆・推敲』を読む ④ガイダンスを含め「取材」「執筆」「推敲」と最終4回目。

先ずは、これまでの再掲 ① ② ③

本編【推敲より】pp.391〜468.① 問いかける 
② 削る
③ 構成を組み替える

edit (英):不要な箇所を捨てる
montage (仏):つなぎ合わせて 新たな意味を創出する

【推敲】自分が書いた原稿を、どう読むか!?
客観的に読む難しさを、どう云う方法で

もっとみる
【自己流「俯瞰読み」】

【自己流「俯瞰読み」】

本の読み方には、いろいろあります。

初めに「まえがき、目次、あとがき」を読んで著者の意図するところをくみ取る。

【加藤周一『読書術』を読む】

【俯瞰読みの例】

2022.04.17.

【調べるための読書術】

【調べるための読書術】

沢井製薬 SCIENCE SHIFT より調べるための読書術【第1章 読む前に】

調べるための読書術【第2章 読む時に】

調べるための読書術【第3章 読んだ後に】



『実践 自分で調べる技術』
宮内泰介・上田昌文 著
岩波新書 (2020.10.20)

【Note】2020.12.21. 

2022.02.09.

【読書百遍】『それ、勝手な決めつけかもよ?』

【読書百遍】『それ、勝手な決めつけかもよ?』

【読書百遍】

【ブックレビュー】
それ、勝手な決めつけかもよ?
人気コピーライター・作詞家の著者がやわらかくも強く熱く語る、 だれかの正解にしばられない生き方のヒント! <こんな人におすすめ>・自分の人生や将来についてモヤモヤしていることがある・他人の意見を聞きすぎてしまう ・やりたいことがわからないこの本は、先の見えない時代にあふれる不安や心配事を、 「解釈」を変えることでやわらかく受け止め、

もっとみる
【読書百遍】『思考の整理学』

【読書百遍】『思考の整理学』



『思考の整理学』外山滋比古 著
ちくま文庫 (1986.04.24)

【Ameblo】2018/12/13

【転載】「思考の整理学」の簡単なメモ
いお @121Tkn さんのNoteより

2021.12.13.

論文・レポート作成のために読む本 4選

論文・レポート作成のために読む本 4選

本を読む本本を読む目的や段階合わせて、4段階の読み方を設定します。

初級読書:字義などを理解しながら読む
点検読書:タイトルや目次などに目を通し、飛ばし読みでざっと全体を掴む)
分析読書:著者の主張を理解し、正しく批判する
シントピカル読書:テーマに沿って複数の本を読み、自分の意見を形成する

論文やレポートを書くときには、分析読書やシントピカル読書の手法が有効です。

ちなみに、日本語版では、

もっとみる
【地域で暮らし、地域から発信すること。】

【地域で暮らし、地域から発信すること。】

『ローカル ジャーナリスト ガイド』
JCEJ 発行 (2018.05.25)

ネタの発見から、取材、執筆、情報発信、心構え まで順を追って丁寧に解説されています。

第1章 ネタの発見 7p.〜
・ニュースを見つける手掛かり
「自分自身が驚いたり、ワクワクしたり、心が動いた時」

・地域ごと ⇔ 自分ごと

第2章 取材 21p.〜
・取材の相手を尊重する

・インタビュー:インター + ビュ

もっとみる
【プレゼンのスキルアップ】

【プレゼンのスキルアップ】



『コミニケーション力を高めるプレゼン・発表』
上坂博亨・大谷孝行・里見安那 著
岩波ジュニア新書 (2021.03.19)

基本形 ① / 報告形背景:報告の中身の経緯など
目的:報告で明らかにしたいこと
方法:どのように行ったか
結果:事実や出来事
考察:背景で説明した経緯や問題点について得られた結果や目的がどうだったか
まとめ:発表のポイントを整理し キモとなるところを シッカリとマトメ

もっとみる
『文章術のベストセラー100冊』を読む

『文章術のベストセラー100冊』を読む

この本は「文章作法」に関する名著100冊のエッセンスを1冊にマトメたものだそうです。

これまで、何冊か「文章作法」に関する本を読んできました。
体系立てて整理するために読んでみる。

【Note/マガジン】『文章術本』

7つの基本ルール① 文章は「シンプル」に「シンプル」と云う意味は、文の長さと思います。
無駄な言葉を省いて、簡潔に書く。

a) 1文の長さの目安は60文字以内

もっとみる
【調べる技術】

【調べる技術】

この本は、広い意味での「調べる」こと全般に書かれています。

課題→課題の調査→調査の組み立て

『実践 自分で調べる技術』
宮内泰介・上田昌文 著
岩波新書 (2020.10.20)

【ブックレビュー】

https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b530022.html

ⅰ ) データ調査
① 定量データ
② 定性データ

定量データ:数値化できる情報
定性デー

もっとみる