ヤドカリ放浪記2012〜日光-奥日光編〜

6月29日
AM7:38
杉並木公園

こんな時間まで邪魔されずにグッスリと眠れたのは久し振りな気がする爽やかな気分な朝
だけど外はドンヨリ爽やかじゃない…
少しのんびりと寛いでから出発する
AM8:48
日光駅

昔ながらの駅舎の佇まいを残すＪＲの駅
まるで雪国のペンションみたいな佇まいの東武線の駅舎である
そんな駅前の日光のおいしい水を飲み喉を潤す
そして観光案内所に寄る
AM8:56
とうこう

駅前にある土産屋
マスコット猫が寛いでいたから戯れた♪
AM9:00
米源

地酒屋
日本酒のみならず日光山系天然水仕込みのビールも力を入れて販売している
いわゆる地ビールだ
運転じゃなかったら冷たいの買って呑んでるなw
AM9:26
二荒山神橋

その昔､日光二社一寺を結ぶのに重要だった由緒ある橋
今ではスッカリ観光用
渡るだけで300円も取られる
誰も渡ってない(´・ω・`)
AM9:36
日光東照宮

江戸幕府初代将軍･徳川家康を神格化した東照大権現を祀る神社
1999年に日光二荒山神社･輪王寺と共に世界遺産に登録された日本有数のスポットである
まずは参道からの第一歩である
AM9:41
石鳥居

1618年に筑前藩主により奉納
明神鳥居で石造りとしては国内最大らしい
AM9:43
東照宮五重塔

今回､初重心柱を特別公開中
色鮮やかな造りで観る者の心を奪うが金を出してまで柱をみたいと思わない…
AM9:54
常行堂

国指定重要文化財･宝冠五智阿弥陀如来を祀るお堂
唐の影響を受け建立されたもので中央四本柱の内側は須弥壇となっている
本尊の阿弥陀如来と四菩薩は鳥獣座に座っている
密教の金剛会八十一尊曼荼羅の中に描かれる図像を抽出して造像されたもの
壇の四周は広々とした通路となっていて常行三昧の修行者が名号を唱えながら周囲を巡る事ができる様に設計されているらしい
此処で九十日間唱え続け巡り続ければ阿弥陀如来に逢えると伝えられている
AM9:59
二荒山神社

日光東照宮･輪王寺と共に世界遺産に登録された神社
拝殿は入母屋造で世界遺産の一つ
此処で参拝した後のんびりと境内を散策して良い気を充電する
そして世界遺産である二社一寺を後にする
AM10:26
日光物産商会

建物は国登録有形文化財
木造二階建入母屋造とし､二階に三斗組などを配した高欄を廻らし､妻面に琴柱花頭窓を穿ち､妻飾には二重虹梁大瓶束笈形の架構を見せる等寺院建築の細部を随所に取り入れている
なお一階は売店にそば屋･パン屋で二階はカフェレストランとなっている
外観は和風だけど中は随所に明治モダンを感じさせる造りになっている
AM10:42
日光観光情報センター
日光郷土センターと併設しているスポット
日光まる分かり♪
AM11:00
えんや

串焼とステーキレストラン
この月限定でランチメニューが日替わりで半額になる貼り紙を見たので思わずｉｎ
ちなみに夜は1650円で食べ放題だとか…
酒の種類も豊富で海外麦酒を多く取り扱っている
そうこうしていると半額ランチメニューのえんやステーキセットが運ばれて来た

スープ･サラダ･ドリンク･ライスにメインのステーキ
焼き加減はウェルダン
箸でも充分切れる肉の軟らかさに舌鼓
とにかく旨い!!
満足行くランチでした♪
PM0:03
いろは坂

俺が登りたくない三大坂の一つ…
ちなみにあと二つは箱根と万座です(^ω^;
坂道に弱い我が愛車
ハザードを点けてチンタラと坂を登ります💦
PM0:23
中禅寺湖
日本の湖沼では二十五番目の面積規模を有する湖
782年に勝道上人なる坊主がが男体山の登頂時に発見したと伝えられている
もう何度も観たから車の中から通りすがりに見渡す
PM1:31
中禅寺温泉

源泉は奥日光湯元温泉
1951年より引湯を始めた温泉地
源泉は高温であるが引湯している間に適温になっているらしい…
でも中禅寺金谷ホテルに到着した時は温度が高過ぎて入浴時間が遅れた

なので思いっきり加水した湯に浸かる
乳色がかったグリーン湯は良かったよ
PM2:50
日光湯元温泉

788年､四本龍寺を建立した勝道上人が中禅寺湖に次いで発見したのが始まりと伝えられている温泉地
奥日光の湯ノ湖畔､金精峠の麓にある温泉で昭和初期までは主に夏場のみ湯治場として利用されていた
PM2:58
休暇村日光湯元

そんな温泉地に建つ休暇村
鄙びた造りの内湯に緑に包まれた洋風な露天風呂
湯加減もよろしく､内湯でマッタリ

乳白色の湯は視覚的に癒され､硫黄の香りは嗅覚的に癒される
日光湯元の湯は好きだ♪
PM4:30
ラウンジ
カレーと生ビールを注文
ラウンジからはこの宿の食事会場が見渡せる
待つ事､十分…
レトルトカレーが温まり､やっと運ばれて来た
生ビールを呑み終える前に出てきて良かったw

とりあえず一口食べる
うん意外とスパイシー
カレーを食べながら食事会場を見ていると霊長類人科ホモサピエンスが慌ただしく活発し始める
なんだか動物園で飼育されているアニマルを観ながら食事をしている気分だw
出来ればホモサピエンスが食事をしている所を観ながら食事をしたかったなw
PM5:28
湯の平湿原

日光湯元温泉の源泉が湧く湿原
源泉には小屋を建て囲んでいる
ちょっとした観光スポットである。
ちなみに如来った(ノω`＊)

熱かった(^ω^;
PM5:38
あんよのゆ

無料の足湯
ちょうど修学旅行中の小学生とかち合い､賑やかな足湯タイムとなる…
テンション上りっ放しの小学生共の傍若無人ぶりは笑うしかなかったw
PM6:23
ヤドカリ帰還
歓楽街がある訳でもないので大人しく車内でのんびりと寛ぐ
二十時頃外に出たら夜空が綺麗だった
小学生達が引率者と一緒にキャンプファイアを楽しんでいた
マイク使ってじゃんけん大会をやっていたが煩かったのは此処だけの話
二十一時には静かになり静寂の中で晩酌をする
そんな日光湯元温泉での夜
そんな日光市での一日
な〜んとなく、内容の薄い一日だな…