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高松 しこくのはる

前説

アメリカンギャルに、クラブハウスへの招待をしてもらって、早速やってみたー!!

どうもこんばんは。ちょっと入りに流行りを入れてみました。

そうなんです、Clubhouseっていう音声アプリを試しにやってみてます。

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日本地理(地味)についての話をしたいんですけど、ちょっとまだどうやっていいかわからないので話を聞くだけにしてます。

英語のリスニングの勉強にもなって楽しいです。Youtubeみたいに広告が入って来ないし、すぐに立ち上がるから、聞きやすいですよ。
サブタイトルなくてわからないことだらけですが楽しみましょう。

おれも、わたしもやってみたいという方は、俺の全くいいねのつかないツイッターか、インスタグラムもしくは、noteのコメント or Stand.fmのレターにてお問い合わせください。招待できるかもしれません。

誰も送ってきませんでした。なんでだろな、こんなにオープンなのに。

そんなにみんなと距離あるかな。

いいかい、俺は海外の人くらいイージーゴーイングだから安心してください。頼むぜ。

って先に書いておきます。


さて、旅の青年は岡山からフェリーで瀬戸内海を渡り遥々四国までやってきているようです。それでは今日も彼の旅の様子を覗いてみましょう。

よろしくお願いします。


高松 しこくのはる


高松まで出ているっていうフェリーに乗り一路、四国香川へ。

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フェリーの中はがらがらで、誰も遊ばないゲームマシーンがつまらなさそうにポツンと置いてあったり、人気のない売店はやってなかったりで、この便廃止にならないか心配だぜ。

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瀬戸内海を横目に俺は香川へ向かっていた。
朝、美観地区。昼、岡山市街。そして午後、フェリー。

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夕方、雨上がりの香川のフェリーターミナル前でデイリーヤマザキの開けた駐車場越しにレインボーがダブルで架かって出迎えてくれた。
この日は近くの健康ランドにチェックイン。受付のお姉さん色っぽかったな。困ったもんだぜ、全く。

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俺は夜飯を食べに高松駅から回って、高松中央商店街の方まで足を延ばした。

通りに面して繁盛している小さな居酒屋に入ってさ、女将さんに「明日ヒッチハイクで、愛媛まで行こうとしているんですよ」なんて、密かにやりたかったこと相談したっけ。

そしたら女将さん「それなら、愛媛まで伸びる高速の入り口が、ここにあるから、ここまで行ってするのがいいわね」ってスマホの地図見ながら教えてくれてさ、あぁこれは明日成功するなぁと思ったんだ。

隣の席では、ぼてっとした女子大生っぽい四人組が、ガールズトーク。さっきの受付のお姉さんの方がはるかに軽そうだったな、ってなんの話だ!

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俺はいつも空振りで、この日の「Hiroakiノート」に見開きで、「松山」って書いて、明日のヒッチハイクに備えた。

気持ちと、イメージ。出来ると思ったら出来るんだ。

出来ないと思ったら出来ない。誰か偉い人の本を見るまでもない。

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朝早く起きて、花見客で賑わう高松で有名な栗林公園に行った。そこでも桜は、見頃を迎えていた。

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香川だけにうどんもしっかり天かすのっけて食べてさ、美味しかったなぁ。そういえば団子も食べたよ。

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これからルーマニアからヴェリコ・タルノヴォまで電車で国境渡る時に出会った、六本木で踊り子として働いていたっていうルーマニア人の友達の友達とヴェリコ・タルノヴォのバーで芝居を観てくる! 
旅を続けていればそんな濃い夜もある。

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栗林公園を一通り見て回った後、今日の大仕事「ヒッチハイクで松山!」をやりに、高速のインター入り口まで向かった。もう引き返せない。道はいくらでもあるけど、引き返すっていうのは自分の意志に申し訳ない、やりきるのみだ。

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僕はノートを掲げて、満面の笑みと共に道に立つ。何台か車が通りすぎる。オーケー。どうにかなるはずだ。
ヒッチハイクを始めてから、20分くらい経った頃、一台の車がゆっくり止まった。

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「今から松山に帰るところだから、乗ってきな」
僕を乗っけてくれたのは40代の夫婦。旦那さんは建築関係の仕事をしている社長で、車を運転していた奥さんは専業主婦。

車内で僕は休む暇なくしゃべり続けた。

サービス精神旺盛な僕は、こういう時、場持ちするので助かる。

「良かった君乗っけて、二人でいるより楽しかったよ!」って言ってくれたのがお世辞でも嬉しかった。

このまんま20代を駆け抜けてぇ。

編集後記

今回もどうもありがとうございます。いやぁー若い。若さってやっぱかっこいいですね。この頃まだ20代か。駆け抜けたぁー!! 

本当にそう! みなさん若い時に何でもやってみてください。なんだっていい。やりたいこと、やりまくってください。

みんないずれ年は取るから心配しなくていい。

ヒッチハイクなんて、かっこいいじゃん。猿岩石じゃん。

これを書いていた当時、僕はブルガリアの旅の中にいたんです。

それももうずっと前の事なんですけど、今もこうして繋がってる。

働きながら、生活に忙しくて、夢も見れないって人にもどっかで届くと嬉しいです。一日一行もしくは、5分でも時間があれば、繋ぎとめていてほしい。そうして、背中を押されての今の僕があります。

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わかりました、声でも旅の話を聞きたいそこの君、Stand.fmでもこいつをフォローしてやってください。

と、いうわけで次回は愛媛での旅の話をお伝えします。

四国も駆け巡りましょう!! よろしく!!

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