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奈良 大仏先輩

前説

どうもこんばんは。

東京は天気が良くて、暖かい日が続いております。

さっき公園に行ったら、川津桜が咲いていましたよ。

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もうすぐ春ですね。ちょっと気取ってみませんか? 
泣いてばかりいたって、幸せは来ないから。
重いコートを脱いで、出掛けませんか。
もうすぐ春ですね。恋をしてみませんか?

By キャンディーズと、いう事で今日もやって参りましょう。


前説はサクッと行きたいもんです。

そう、和歌山から奈良に大仏先輩を拝みに旅の青年もやってきている様です。って言う話を書いていた当時の僕は、ブルガリアからトルコへの移動中だったってよ!! 

それではいってらっしゃい。

奈良 大仏先輩

今、ブルガリアを出国して、トルコに入国する所。パスポートを預けた。
ここの国境では、どういったシステムで管理されているんだろう。
国が違えば、仕事の仕方も違うんだろうから、興味ある。
もう、トルコかぁ。トルコの人にも会う。何もなければいいけど。
ビビんない方がいい、ビビったバツの方が怖い。
車が動き出した。

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奈良駅を降りると、セント君の置物があった。頭から鹿の角が生えていてちょっと怖い。全然人気ないんだって。

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それからウガヤゲストハウスっていうバックパッカー宿にチェックインした。

僕はこの頃ちょうど、東北にボランティアに行こうとしていた、それでそのことを宿でヘルパーとして働いているお姉さんに聞いたんだ。

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「えっ、ボランティア活動したことあるんですか? どのような方法があるんですか?」

そしたらお姉さん、「私が参加したのは、ピースボートっていうところのですよ」

なんか聞いたことある。「ピースボート」って、よく居酒屋とかにでっかくポスター張ってある地球一周とかの船旅のだ。

「それでボランティアに行けるんですか?」

「地球一周とはまた別で、ボランティア募集してるわよ」ってので、その場でインターネットで確認して、地元の役所でボランティアをするのに必要な書類を手に入れる必要があることを知った。

今度地元に帰ったらそれ取ろう。

そして、「東北のボランティアに参加する」もう決めた。

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ここから奈良の街歩きがスタートする。

最初は、腹ごしらえだ。お腹が減っていては、戦は出来ぬ。奈良駅前の商店街にあるいい感じに廃れたソバ屋で定食を食った。

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僕は、下町の商店街が好きだ。

千葉にはない、古くて、優しい感じが好きだ。

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それから、五重塔、奈良市役所、春日大社、鹿。若草山、奈良公園にはアニマルとかいて和やかな雰囲気たっぷりだった。

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そして、お待ちかねの大仏を見に東大寺に行った。「日本史の教科書」の中でだけ見ていた当時の俺達のアイドル(嘘)、奈良の大仏はもう、ラスボス級にいかついでしょ!

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鎌倉の大仏はもう何度も見ていたんだけど、奈良のは今回が初めてでさ、正直、でけぇと思った。色が落ち着いていて、鎌倉の大仏とはまた趣が違うんだ。

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日本のラスボス級の見所といったら、なんだ、沖縄の平和祈念公園、桜島、阿蘇山、長崎の平和の像、広島の原爆ドーム、出雲大社、奈良の大仏、伊勢神宮、京都の社寺、大阪城って、あげてったら、きりない。って全部、自分で行っている所だから印象に残っているだけだ。あぁ長野の善光寺もあつい。

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「日本が好き」、今度いつ会える? そんな気持ちを抱いて、奈良の大仏の前に立っていた。

先輩は、表情一つ変えない。
大仏、なんて言う不思議な力を持った先輩なんだ。
瞑想していらっしゃる。

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宿に戻り、リラックスして旅の人達と会話をする。

台湾からワーキングホリデーで働きに来ているという、王ちゃんが少しぎこちなく話す日本語がとても可愛い。

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いよいよ奈良から、観光の目玉、京都に旅立つ。

この年のゴールデンウィークとまるかぶり、どうなる。

こうご期待、では!

編集後記

大仏先輩、瞑想していらっしゃったね。今もきっと瞑想してるんだろな。

Kindle版で出版している電子書籍では、写真を載せてないんですが、noteだと写真も簡単に載せることが出来て便利ですね。

写真付きの方がイメージしやすいってのもありますが、文字だけの方もそれはそれで自分の頭の中でイメージしていくから好きって方もいらっしゃることでしょう。

Kindle版の方は、前説も、編集後記もないので本編だけすらすら読めます。どっちを選ぶのも好みにお任せします。

『光の中を旅してた』-序章 日本編-

ぜひ、読んで頂けるとありがたいです!!


みなさんは今までに瞑想をしたことはありますか?

僕は今もメディテーションミュージックを聞きながらnoteを書いています。

毎日10分、瞑想を取り入れています。気持ちが落ち着いて、集中力が増します。いろいろ整えるには最適な習慣だと思っています。

今、ちまたではサウナが流行っていますが、瞑想もそろそろ皆に届いてくると思います。

もう届いてるのか、マインドフルネスっていうのと、似てると思います。

僕のインドでの10 Days Vipassana Meditationの話もいずれお伝えします。


ここでAmazonアソシエイトを活用して僕がこの前BookOffで買った瞑想の本をお勧めしようと思いましたが、次回にします。

さぁ旅の物語もいよいよ観光の目玉、京都へと入って行きます。

ここからも、どうぞよろしくお願いします!!

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