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小噺

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#コミックエッセイ大賞

親の価値観

親の価値観

私の思考の癖として、いつも人と比べてしまうというところがあります。
比べるなら昨日の自分と比べてみよう
とか
どんな自分でもとにかく認めてあげよう
とか色々な本で読みました。
そういられたら、心が穏やかになるだろうなあと理解はできますし、そう考えられるように努力はしています。
そう、努力が必要なんです。
どうして私はこんなにも、人から見られる自分を意識してしまったり、自分の人生に関わりのない人と比

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友人の結婚式、二次会へのひとりぼっち参加

友人の結婚式、二次会へのひとりぼっち参加

今年、結婚式を挙げる予定の友人が2人いました。1人は年末に、もう1人は来年に延期になりました。
今回は年末に式を挙げる友人の結婚式についてです。
友人とは高校時代に知り合いました。好きなことや性格などのタイプは全然違うはずなのになぜか気が合って、かれこれもう10年以上の付き合いです。真面目で努力家で優しくて、大好きな友達です。
結婚が決まったと聞いたときは私もとても嬉しくて、久しぶりに会えるのもド

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自分の強みを見つける一番お手軽な方法(書籍:ストレングスファインダーを買うだけ)

自分の強みを見つける一番お手軽な方法(書籍:ストレングスファインダーを買うだけ)

来る新しい風の時代では、自分の好きなことや自分の得意なことを活かせ、と大勢の人が言っています。(主にYouTubeで聞く。)
とはいえ、自分が好きなことは分かっても何が得意なのか自分の強みって意外と自分ではわからなかったりしませんか??
私はよく、自己肯定感を上げるために自分のことをよく知ってくれている人たちに
「私の良いところってどこかな?」
って聞くことがあります。(30個挙げて、とか無茶言う

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後回しにすること自体がストレス

後回しにすること自体がストレス

あれやらなくちゃ、これもやらなくちゃって毎日毎日To Doリストが増えていきます。生きるってそういうこと。

【私の今のTo Doリスト】
友達の結婚式の新幹線のチケットを予約する
部屋の掃除をする
新しいスニーカーを買う
古いスニーカーを捨てる
次のネイルのデザインを決める
自宅ホワイトニングをする
晩ご飯を食べる←直近
トイレに行く←これも直近
新聞紙を捨てる
何を勉強するのか、どの資格を取る

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生きずらさを感じる私に勧められたのはキリスト教でした。

生きずらさを感じる私に勧められたのはキリスト教でした。

最近は自己啓発がブームで、数え切れないほどの書籍が出版されています。
「アンガーマネジメント」なんて言葉も、少し前までは聞いたことすらなかったですが今では割と認識されてきていますね。

私は昔から、’こうあるべき’という意識が人より強かったように思います。

仕事は始業5分前にはスタンバイしているべき。
休んだ次の日は迷惑をかけてしまった人たちに謝罪して回るべき。
プライベートな話は仲良くなってか

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嫌われる勇気

嫌われる勇気

心に響いた言葉覚え書き

第一夜
わたしたちは客観的な世界に住んでいるのではなく、自らが意味付けを施した主観的な世界に住んでいる

「怒る」は出し入れ可能な道具
【目的論】
×不安だから外に出られない
○外に出たくないから不安を作り出している

与えられたものをどう使うか
ライフスタイル(≠性格、気質)は選び直すことができる

第二夜人間の悩みは全て対人関係の悩みである

劣等感は主観的な解釈
A

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瞳の裏の睫毛

瞳の裏の睫毛

こんな大層なタイトルを付けると、一体どんなハイクオリティな記事なんだろうと思われるかもしれませんが、全くもってそんな含みは持たせておりません。
小説の題名にだってなりそう。

この件は私が、
たまに感じるし
体験すると毎回不思議に思うけれど
調べるほどではない件について
この機会にはっきりさせようと思った次第であります。

みなさまは、
眼に違和感を感じて鏡を見てみたらまつげが入り込んでいる!

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買ってもらえなかった鍵盤ハーモニカ

買ってもらえなかった鍵盤ハーモニカ

小学校の頃、音楽の授業で鍵盤ハーモニカありましたよね。
私、実はアレには嫌な思い出があるんです。

音楽は好きだったし、ピアノを習っていたので鍵盤ハーモニカは得意でした。
でも、授業が嫌でたまらなかった。

実は私の家は貧乏で、鍵盤ハーモニカを買ってもらえなかったので、毎回学校から借りたものを使っていたんです。口をつけるチューブの部分だけ買ってもらって、学校で借りた鍵盤に差し込んで使ってました。

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もしもあのとき。

もしもあのとき。

時々ふと、もしあのとき あのまま あの人と結婚していたらどんな人生だったかなあって想像することがある。

26歳くらいで結婚して、1人か2人子供を産んで。
職場は変わっても、病院の看護師は続けていて。

大好きだったあの人と結婚していたら、
苦手な料理も頑張ったりして、
毎日やっていればきっと少しは上達したりして。

忙しい忙しいと言いながら、バタバタと過ぎていく充実した毎日。看護師として働くこと

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仕事のできない人=理解力の低い人

仕事のできない人=理解力の低い人

フリーターとして飲食店で働いていたとき、何十人もスタッフがいたので一人や二人、合わないなあと思う人はいた。

社会人一年目のときに、同期だけど年上で経験豊富なお姉さんがいて
「10人スタッフがいたら1人はとんでもない奴がいるのは仕方ないよ。どこへ行ってもそうだから。」って言われてたから、まあこんなもんかと思っていた。

でも不思議なもので、私が違和感を感じる人はやはり大多数の人が同じように感じてい

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日本におけるお客様と店員の関係性について

日本におけるお客様と店員の関係性について

わたしが初めてアルバイトをしたのは高校一年生15歳の時です。近くの飲食店でレジ打ちをしていました。最初は時給¥750くらいだったと思います。(10年以上前とはいえ、、、安すぎる)

友達もたくさんできて、大学生やフリーターの先輩に遊んでもらって、できないことができるようになって、何より自分でお金を稼ぐってことが楽しくて仕方なかった!
働けば働くほどスキルは上がるしお金も頂けて、、、部活との両立は大

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