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花粉症の改善にしていること(2/2)。

今日の記事は「花粉症」について後編です。
前編はこちらです。


鼻うがい、のど飴、健康茶、レモン、キクイモ。

前編で紹介した、鼻うがいや、のど飴(メントール味)は
大人はまだしも、子どもだとちょっと難しいかもしれません。
後編では、おもに食べ物を中心にご紹介します。


国産レモン(柑橘類)

じゃばらには、ヒスタミンの分泌を防ぐ成分が
含まれているといわれています。

ヒスタミンは、アレルギーの原因物質(アレルゲン)が
体内に入ると免疫が反応して、放出される物質です。

ヒスタミンの放出をおさえることが、鼻づまり・かゆみなど
花粉症の症状をおさえることにもつながります。

また、花粉症の症状をおさえることは、抗ヒスタミン薬が処方される、
アトピーやじんましんなどにも効果があると思います。

以前、季節の変わり目に、じんましんがよく出たのですが、
花粉症が改善してからは、じんましんも出なくなりました。

ヒスタミンの分泌を防ぐ成分は、じゃばらと同じく柑橘類の
でこぽん、みかん、レモンなどにも含まれています。

あえてレモンにしたのは、じゃばらは手に入りにくくて、
花粉症の季節には、国産のレモンが出回るからです!

国産レモンの旬は12月~3月です。
瀬戸内産や、広島産など、国産のレモンが
お安く買える季節です。

またレモンは、ビタミンCやクエン酸が豊富です。
花粉症の改善を目的とするなら、
ジューサーで皮ごと、フレッシュジュースがオススメです。

レモンをそのまま食べるとすっぱいのですが、
ニンジンなどと一緒にジュースにすると、甘くて子どもも飲みやすいと思います。

キクイモ・レンコン(根菜類)


小柳津 広志 さんの「花粉症は1日で治る!」という本があります。

本によると、

amazonの「花粉症は1日で治る!」の紹介ページより。

・腸内環境が乱れると花粉症が悪化する。
・腸内環境が良くなると、花粉症が良くなる。
・腸内環境が良くなるとは、腸内に「酪酸菌らくさんきん」が増えて活発になる。
・酪酸菌を増やすには、食物繊維しょくもつせんいの1つ「フラクトオリゴ糖」を摂る。
ようなことが書かれています。

うつ・不眠が1日で改善するのは、ちょっと極端かもと思うのですが、
実体験から、腸内環境が良くなれば、体の不調もよくなるように思います。

酪酸菌は、ミヤリサンやビオスリーなど整腸剤も売られています。
本の末尾には著者の「フラクトオリゴ糖」のサプリも紹介されています。

フラクトオリゴ糖は、玉ねぎや、ごぼう、ヤーコン、キクイモ、
レンコンなどにも含まれているそうです。バナナにも。

玉ねぎやごぼうは、ちょっと調理に手間がかかります。
ヤーコンは直売所でも見たことがありません。

キクイモは、もし手に入れば、皮ごと生でも、加熱しても良し、
レンコンに近い味で、取り入れやすいかと思います。
キクイモが、もし売っていない場合は、レンコンでしょうか。

以前「マツコの知らない世界」にレンコンが好きな方が出ていました。
レンコンにハマって毎日食べて、アトピー性皮膚炎が
治ったと話していたことが印象的でした。

食物繊維

フラクトオリゴ糖にかぎらず、食物繊維は
腸の「蠕動運動ぜんどううんどう」を
活発にする効果があるといわれています。
活発になるほど、腸内環境が良くなります。

食物繊維は、野菜、キノコ、海草、豆類、ゴマなど
まごわやさしいの、魚以外や、くだものに含まれています。

バランスが大切ですね。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

[できたこと]
花粉症が良くなったこと。


花粉症にならなければ、
鼻うがいをすることもなければ、
花粉症の本を読むこともなければ、
キクイモも食べることがなかったかもしれません。

なったからこそ、出会えたことに感謝。

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最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます! 少しでも、あなたの心に残ったのなら嬉しいです。