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日本演出者協会にがっかりした話
タイトル通りの話です。
先日、若手演出家コンクールに応募しました。
応募したきっかけは、前年に最優秀賞を取られたニノキノコスターさんが、出せば講評をもらえる、とりあえず軽い気持ちで出したら(凄まじい要約)とツイートしていたからです。(それは全然悪いことではありません)
そして、軽い気持ちで出したらとても不愉快な思いをするはめになりました。
結果なのですが、一次で落ちてしまいました。
これはし
ダークソウルのススメ
皆さんはダークソウルというゲームをご存知ですか?
人間性を捧げよ
2011年9月PS3で発売され、熱狂的なファンを持つデモンズソウルのディレクター宮崎英高さんが作ったダークファンタジーのゲームです。
その難易度の高さから死にゲーと言われ、緩やかなオンラインによる協力プレイ・対人プレイが人気となり大ヒット。以降シリーズ化されています。
僕はもともとダークソウルの前作的作品デモンズソウルからフ
「聖なるもの」と「花に嵐」
強烈な映像体験。
先日、U-NEXTで予てからオススメされていた「聖なるもの」を観た。
超簡単なあらすじなんかはこちらやこちらをみていただいて。
で、超ありきたりな感想としては、この映画を僕が20代前半に観ていたら超絶な嫉妬心に駆られたと思う。先月30歳になったばかりなので、もう嫉妬心などはないけど、20代に観たかった作品だなぁって思った。
岩切一空監督の出自も、何作目かも分からないけど、
世間の感想なんてクソだ。
とんでもねぇタイトル。
これ、どういうことかというとSNSで回ってくる有象無象の感想なんて何の役にも立たないなぁと改めて実感したこと。
これはゲームでも映画でも、食べログだってレビューなんてまやかしだってことはもう周知の事実だと思うんだけど、まぁ人間ってのは甘いモンで良きレビューがあると一つ自分の落とし所にしてしまって、安易な気持ちで買っちゃったり、見にいっちゃったりする。
で、大失敗する。
僕がnoteを始めた理由
さて、僕がなぜnoteを始めたかというと、去年1年間、一緒に「クソラボ(またはQSラボ)」という名の演劇ワークショップをやった劇団カツコの関野翔太くんにそそのかされたからだ。
「1年間で100本記事をあげて、5本以上仕事が来なかったら、25万円あげます」
この一言でこうしてシコシコと記事を書いている。
でも、実際のところ、そろそろ僕もこのアルバイトばかりで、演劇で食べられない状況を打破したいと思