今月歌舞伎座、以前白鸚は古典になる程何を言っているのかわからなかったこともあったが、今回の短い芝居よくわかり凄い風格だった。若い染五郎に焦点を当てていたが、白鸚のオーラを感じる。
個人的には前の松本幸四郎の傑作として佐倉義民伝や一本刀土俵入があった。中村魁春も素晴らしかった。今日今の幸四郎で一本刀土俵入を見た。脚本がいいので面白かったが、松本白鸚丈のオーラにはまだ一歩及ばない気がした。雀右衛門は良かった。
幸四郎(現・白鸚)さん!!!!
あけましておめでとうございます✨ 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます💖 宝塚歌劇団もどうぞよろしくお願い申し上げます✨ 『ラ・マンチャの男』@日生劇場 松本白鸚氏ファイナル公演でございます。 チケットまだ若干あるようです。 新年のご挨拶で何言ってんでしょうかね私は。
七月歌舞伎座は、鈴ヶ森が出る。予習のために、家のストックから、先代白鸚(当時、幸四郎)と七代目梅幸の顔合わせを見る。御馳走に、先代勘三郎と二代目松緑がつきあっている映像。昭和五十六年五月。雲助の隅から隅まで、腕のある役者が揃っている。ため息をつく。衛星劇場で放映された舞台です。