小方 孝(Takashi Ogata)

博士(工学)。新刊『物語戦としてのロシア・ウクライナ戦争』新曜社。物語生成、生成AI、…

小方 孝(Takashi Ogata)

博士(工学)。新刊『物語戦としてのロシア・ウクライナ戦争』新曜社。物語生成、生成AI、歌舞伎、流動小説、ウクライナ戦争と物語戦などを研究・制作。四月より盛岡から大阪に移動中。AIと脳、認知科学、情報のメディア・行動・文化論、生成AI、物語論などを吹田の大学で教えている。

マガジン

  • 流動小説からのマルチメディア表現(に向けて)

    流動小説からのマルチメディア表現(に向けて)

  • 書評集

    書評を集めました。 取り敢えず、比較的長いのも短いのも、書評と言うより単独の文章に関する論評も、いろいろなものを集めてみます。 多分後で何らかの形でバージョンアップすると思います。

  • 流動小説集

    人間(私自身)と主に自作物語生成システムの共同による流動小説と呼ぶシリーズを、試行錯誤の実験プロセスとして投稿します。一つの方法だけでなく、思い付くままにいろいろな方法を試して行く予定。システム開発も同時並行で進めます。この成果は、論文や本の形で社会還元していきます。

  • つぶやき集

    極小短文を集めました。

  • 岩手県立大学授業情報

    2023年度後期の授業に関する情報、お知らせ、資料などをあげます。 ソフトウェア情報学部専門科目「メディア論」、全学共通科目「哲学の世界」、ゼミなど共通です。 既存の資料をこのマガジンに入れることもあります。

最近の記事

『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(23)

(ほぼ)共通の序 流動小説シリーズ『無題』に基づいて、生成AIを利用し、音楽生成と画像生成を行い、そのパイロット版を投稿して来た。 ここではこの試みを少し進め、文章・画像・音楽をミックスした表現の雛形を作成する。と言ってもまだ完成版ではなく、最も原始的なプロトタイプ版である。 質の向上には、プロンプトの技法(「プロンプト・エンジニアリング」)が関わっていることは明らかなので、この試行錯誤を通じて、プロンプト・エンジニアリングに関する知見も獲得・蓄積して行くことが出

    • 『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(22)

      (ほぼ)共通の序 流動小説シリーズ『無題』に基づいて、生成AIを利用し、音楽生成と画像生成を行い、そのパイロット版を投稿して来た。 ここではこの試みを少し進め、文章・画像・音楽をミックスした表現の雛形を作成する。と言ってもまだ完成版ではなく、最も原始的なプロトタイプ版である。 質の向上には、プロンプトの技法(「プロンプト・エンジニアリング」)が関わっていることは明らかなので、この試行錯誤を通じて、プロンプト・エンジニアリングに関する知見も獲得・蓄積して行くこ

      • 『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(21)

        (ほぼ)共通の序 流動小説シリーズ『無題』に基づいて、生成AIを利用し、音楽生成と画像生成を行い、そのパイロット版を投稿して来た。 ここではこの試みを少し進め、文章・画像・音楽をミックスした表現の雛形を作成する。と言ってもまだ完成版ではなく、最も原始的なプロトタイプ版である。 質の向上には、プロンプトの技法(「プロンプト・エンジニアリング」)が関わっていることは明らかなので、この試行錯誤を通じて、プロンプト・エンジニアリングに関する知見も獲得・蓄積して行くことが出

        • 『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(20)

          (ほぼ)共通の序 流動小説シリーズ『無題』に基づいて、生成AIを利用し、音楽生成と画像生成を行い、そのパイロット版を投稿して来た。 ここではこの試みを少し進め、文章・画像・音楽をミックスした表現の雛形を作成する。と言ってもまだ完成版ではなく、最も原始的なプロトタイプ版である。 質の向上には、プロンプトの技法(「プロンプト・エンジニアリング」)が関わっていることは明らかなので、この試行錯誤を通じて、プロンプト・エンジニアリングに関する知見も獲得・蓄積して行くことが出

        『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(23)

        マガジン

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          9本

        記事

          スターリンの北海道上陸作戦―富田武著『日ソ戦争 南樺太・千島の攻防―領土問題の起源を考える』部分的紹介

          1945年8月から9月にかけての「日ソ戦争」についての情報は、従来あまり豊富であったとは言えない。本来第二次世界大戦最後の凄惨な大戦争であったにも拘わらず、特に我々日本人は、「8月15日に戦争が終わった」という思い込みに囚われ(日ソ戦争の悲惨自体もそのことと当然関連するのだが)、そのイメージはぼんやりしたものに留まっている。無論、その結果としてのシベリア抑留については膨大な文書がある。またシベリア抑留を経験した人を身近に持つ人も多く、日本人にとって忘れがたい(悲惨な)記憶を形

          スターリンの北海道上陸作戦―富田武著『日ソ戦争 南樺太・千島の攻防―領土問題の起源を考える』部分的紹介

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(19)

          (ほぼ)共通の序 ※注:進めながら少しずつ変えて行く予定したが、時間不足でまだ単調に同じことを繰り返している状態です。そのうち徐々にやり方なども変えて行く予定です。(今進めている第五場の編集作業は、ちょうど半分程度まで来ました。) 流動小説シリーズ『無題』に基づいて、生成AIを利用し、音楽生成と画像生成を行い、そのパイロット版を投稿して来た。 ここではこの試みを少し進め、文章・画像・音楽をミックスした表現の雛形を作成する。と言ってもまだ完成版ではなく、最も原始的

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(19)

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(18)

          (ほぼ)共通の序 ※注:進めながら少しずつ変えて行く予定したが、時間不足でまだ単調に同じことを繰り返している状態です。そのうち徐々にやり方なども変えて行く予定です。 流動小説シリーズ『無題』に基づいて、生成AIを利用し、音楽生成と画像生成を行い、そのパイロット版を投稿して来た。 ここではこの試みを少し進め、文章・画像・音楽をミックスした表現の雛形を作成する。と言ってもまだ完成版ではなく、最も原始的なプロトタイプ版である。 質の向上には、プロンプトの技法(「プロンプ

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(18)

          流動小説集1―『無題(7)―全』:人間と物語生成システムによる暗号化小説(その7のC)

          はじめに(共通の序)人間(私)と物語生成システムとの共同作業による実験小説の試みを続けて投稿する予定である。そのまとまりを「流動小説集」と呼ぶことにした。 以下は、『無題』と仮に呼ぶものの七回目(第七場と呼ぶ)である。第七場は暗号化の方式によって三種類作る。これはその三つ目である。 秘密の「暗号化」によって、元の文章を隠すことを試みたところ、文章の一部がかなり壊れ、文法的におかしな部分も多い。生成AIに直してもらおうとしたが、微妙な所は直してもらえなかった。 しかし文法的に正

          流動小説集1―『無題(7)―全』:人間と物語生成システムによる暗号化小説(その7のC)

          流動小説集1―『無題(7)―全』:人間と物語生成システムによる暗号化小説(その7のB)

          はじめに(共通の序)人間(私)と物語生成システムとの共同作業による実験小説の試みを続けて投稿する予定である。そのまとまりを「流動小説集」と呼ぶことにした。 以下は、『無題』と仮に呼ぶものの七回目(第七場と呼ぶ)である。七回目は暗号化の方式によって三種類作る。これは二つ目である。 秘密の「暗号化」によって、元の文章を隠すことを試みたところ、文章のが一部かなり壊れ、文法的におかしな部分も多い。生成AIに直してもらおうとしたが、微妙な所は直してもらえなかった。 しかし文法的に正しい

          流動小説集1―『無題(7)―全』:人間と物語生成システムによる暗号化小説(その7のB)

          流動小説集1―『無題(7)―全』:人間と物語生成システムによる暗号化小説(その7のA)

          はじめに(共通の序)人間(私)と物語生成システムとの共同作業による実験小説の試みを続けて投稿する予定である。そのまとまりを「流動小説集」と呼ぶことにした。 以下は、『無題』と仮に呼ぶものの七回目(第七場と呼ぶ)である。七回目は暗号化の方式によって三種類作る。これはその一つ目である。 秘密の「暗号化」によって、元の文章を隠すことを試みたところ、文章の一部がかなり壊れ、文法的におかしな部分も多い。生成AIに直してもらおうとしたが、微妙な所は直してもらえなかった。 しかし文法的に正

          流動小説集1―『無題(7)―全』:人間と物語生成システムによる暗号化小説(その7のA)

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(17)

          (ほぼ)共通の序 流動小説シリーズ『無題』に基づいて、生成AIを利用し、音楽生成と画像生成を行い、そのパイロット版を投稿して来た。 ここではこの試みを少し進め、文章・画像・音楽をミックスした表現の雛形を作成する。と言ってもまだ完成版ではなく、最も原始的なプロトタイプ版である。 質の向上には、プロンプトの技法(「プロンプト・エンジニアリング」)が関わっていることは明らかなので、この試行錯誤を通じて、プロンプト・エンジニアリングに関する知見も獲得・蓄積して行くことが出

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(17)

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(16)

          (ほぼ)共通の序 流動小説シリーズ『無題』に基づいて、生成AIを利用し、音楽生成と画像生成を行い、そのパイロット版を投稿して来た。 ここではこの試みを少し進め、文章・画像・音楽をミックスした表現の雛形を作成する。と言ってもまだ完成版ではなく、最も原始的なプロトタイプ版である。 質の向上には、プロンプトの技法(「プロンプト・エンジニアリング」)が関わっていることは明らかなので、この試行錯誤を通じて、プロンプト・エンジニアリングに関する知見も獲得・蓄積して行くことが出

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(16)

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(15)

          (ほぼ)共通の序 流動小説シリーズ『無題』に基づいて、生成AIを利用し、音楽生成と画像生成を行い、そのパイロット版を投稿して来た。 ここではこの試みを少し進め、文章・画像・音楽をミックスした表現の雛形を作成する。と言ってもまだ完成版ではなく、最も原始的なプロトタイプ版である。 質の向上には、プロンプトの技法(「プロンプト・エンジニアリング」)が関わっていることは明らかなので、この試行錯誤を通じて、プロンプト・エンジニアリングに関する知見も獲得・蓄積して行くことが出

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(15)

          偽情報/ナラティブ情報の起源と本質――クリヴィツキーの『スターリン時代』紹介

          【書誌情報】 ワルター・クリヴィツキー 著・根岸隆夫 訳.『スターリン時代――元ソヴィエト諜報機関長の記録 第2版』.みすず書房 (1987). 本書の著者ワルター・クリヴィツキーは、1899年、西ウクライナ(当時ロシア帝国領)の小さな町にユダヤ人として生まれ、ボリシェヴィキとして赤軍で活動した後、ソ連の秘密警察の在西欧ソヴィエト諜報機関長を勤めた体制内部の人だったが、スターリンの大テロルを目の当たりにして――自身の周囲に何人もの犠牲者が出ただけでなく、自分自身にも危険が迫

          偽情報/ナラティブ情報の起源と本質――クリヴィツキーの『スターリン時代』紹介

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(14)

          (ほぼ)共通の序 流動小説シリーズ『無題』に基づいて、生成AIを利用し、音楽生成と画像生成を行い、そのパイロット版を投稿して来た。 ここではこの試みを少し進め、文章・画像・音楽をミックスした表現の雛形を作成する。と言ってもまだ完成版ではなく、最も原始的なプロトタイプ版である。 質の向上には、プロンプトの技法(「プロンプト・エンジニアリング」)が関わっていることは明らかなので、この試行錯誤を通じて、プロンプト・エンジニアリングに関する知見も獲得・蓄積して行くことが出来

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(14)

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(13)

          (ほぼ)共通の序 流動小説シリーズ『無題』に基づいて、生成AIを利用し、音楽生成と画像生成を行い、そのパイロット版を投稿して来た。 ここではこの試みを少し進め、文章・画像・音楽をミックスした表現の雛形を作成する。と言ってもまだ完成版ではなく、最も原始的なプロトタイプ版である。 質の向上には、プロンプトの技法(「プロンプト・エンジニアリング」)が関わっていることは明らかなので、この試行錯誤を通じて、プロンプト・エンジニアリングに関する知見も獲得・蓄積して行くことが出来る

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(13)