小方 孝(Takashi Ogata)

博士(工学)。新刊『物語戦としてのロシア・ウクライナ戦争』新曜社。物語生成、生成AI、…

小方 孝(Takashi Ogata)

博士(工学)。新刊『物語戦としてのロシア・ウクライナ戦争』新曜社。物語生成、生成AI、歌舞伎、流動小説、ウクライナ戦争と物語戦などを研究・制作。四月より盛岡から大阪に移動中。AIと脳、認知科学、情報のメディア・行動・文化論、生成AI、物語論などを吹田の大学で教えている。

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  • 小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト

    小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト

  • 流動小説集

    人間(私自身)と主に自作物語生成システムの共同による流動小説と呼ぶシリーズを、試行錯誤の実験プロセスとして投稿します。一つの方法だけでなく、思い付くままにいろいろな方法を試して行く予定。システム開発も同時並行で進めます。この成果は、論文や本の形で社会還元していきます。

  • 流動小説からのマルチメディア表現(に向けて)

    流動小説からのマルチメディア表現(に向けて)

  • 書評集

    書評を集めました。 取り敢えず、比較的長いのも短いのも、書評と言うより単独の文章に関する論評も、いろいろなものを集めてみます。 多分後で何らかの形でバージョンアップすると思います。

  • 雑文集

    雑文やエッセイを集めました。

最近の記事

小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(18)第1場の中国語(繫体)化

まえがき   人間(私)と物語生成システム・生成AIとの共同で制作している実験小説(または流動小説)『無題(第一稿)』を、Google翻訳を用いて、可能な限り多くの言語に翻訳することを試みる。   第19回は、第1場の中国語(繫体)への翻訳を掲載する。(自分では、読めない。) Google翻訳における中国語(繫体)と中国語(簡体)のうち、タイトルの通り前者を利用した。   Google翻訳による翻訳語、人手でチェック・修正する、といった作業は、原則として行わない。やりっ放しと

    • 小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(17)第1場の韓国語化

      まえがき  人間(私)と物語生成システム・生成AIとの共同で制作している実験小説(または流動小説)『無題(第一稿)』を、Google翻訳を用いて、可能な限り多くの言語に翻訳することを試みる。 第17回は、第1場の韓国語への翻訳を掲載する。(自分では、読めない。) Google翻訳による翻訳語、人手でチェック・修正する、といった作業は、原則として行わない。やりっ放しとする。 調べたところでは、Google翻訳で日本語から翻訳可能な言語は、250程度である。これらすべての

      • 小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(16)第1場のアファール語化

        まえがき   人間(私)と物語生成システム・生成AIとの共同で制作している実験小説(または流動小説)『無題(第一稿)』を、Google翻訳を用いて、可能な限り多くの言語に翻訳することを試みる。   第16回は、第1場のアファール語への翻訳を掲載する。(自分では、読めない。)   Google翻訳による翻訳語、人手でチェック・修正する、といった作業は、原則として行わない。やりっ放しとする。   今調べたところでは、Google翻訳で日本語から翻訳可能な言語は、250程度である。

        • 小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(15)第1場のポルトガル語化

          まえがき 人間(私)と物語生成システム・生成AIとの共同で制作している実験小説(または流動小説)『無題(第一稿)』を、Google翻訳を用いて、可能な限り多くの言語に翻訳することを試みる。   第15回は、第1場のポルトガル語への翻訳を掲載する。(自分では、読めない。) なお、Google翻訳において、ポルトガル語は、ブラジルで話されているブラジルポルトガル語(表記上では「ポルトガル語(ブラジル)」)と、ポルトガルで話されているイベリアポルトガル語(表記上では「ポルトガル語

        小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(18)第1場の中国語(繫体)化

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        記事

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(14)第1場のギリシア語化

          まえがき   人間(私)と物語生成システム・生成AIとの共同で制作している実験小説(または流動小説)『無題(第一稿)』を、Google翻訳を用いて、可能な限り多くの言語に翻訳することを試みる。   第14回は、第1場のギリシア語への翻訳を掲載する。(自分では、読めない。)   Google翻訳による翻訳語、人手でチェック・修正する、といった作業は、原則として行わない。やりっ放しとする。   今調べたところでは、Google翻訳で日本語から翻訳可能な言語は、250程度である。こ

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(14)第1場のギリシア語化

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(13)第1場のスペイン語化

          まえがき   人間(私)と物語生成システム・生成AIとの共同で制作している実験小説(または流動小説)『無題(第一稿)』を、Google翻訳を用いて、可能な限り多くの言語に翻訳することを試みる。   第13回は、第1場のスペイン語への翻訳を掲載する。(自分では、読めない。)   Google翻訳による翻訳語、人手でチェック・修正する、といった作業は、原則として行わない。やりっ放しとする。   今調べたところでは、Google翻訳で日本語から翻訳可能な言語は、250程度である。こ

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(13)第1場のスペイン語化

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(12)第1場のポーランド語化

          まえがき 人間(私)と物語生成システム・生成AIとの共同で制作している実験小説(または流動小説)『無題(第一稿)』を、Google翻訳を用いて、可能な限り多くの言語に翻訳することを試みる。 第14回は、第1章のポーランド語への翻訳を掲載する。(自分では、読めない。) Google翻訳による翻訳語、人手でチェック・修正する、といった作業は、原則として行わない。やりっ放しとする。 今調べたところでは、Google翻訳で日本語から翻訳可能な言語は、250程度である。これらすべ

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(12)第1場のポーランド語化

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(11)第1場のイタリア語化

          まえがき   人間(私)と物語生成システム・生成AIとの共同で制作している実験小説(または流動小説)『無題(第一稿)』を、Google翻訳を用いて、可能な限り多くの言語に翻訳することを試みる。   第11回は、第1章のイタリア語への翻訳を掲載する。(自分では、読めない。)   Google翻訳による翻訳語、人手でチェック・修正する、といった作業は、原則として行わない。やりっ放しとする。   今調べたところでは、Google翻訳で日本語から翻訳可能な言語は、250程度である。こ

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(11)第1場のイタリア語化

          流動小説集1―『無題(10)―全』:人間と物語生成システムによる暗号化小説(その10)

            はじめに(共通の序) 人間(私)と物語生成システムとの共同作業による実験小説の試みを続けて投稿する予定である。そのまとまりを「流動小説集」と呼ぶことにした。 以下は、『無題』と仮に呼ぶものの十回目(第十場と呼ぶ)である。 秘密の「暗号化」によって、元の文章を隠すことを試みたところ、文章の一部がかなり壊れ、文法的におかしな部分も多い。生成AIに直してもらおうとしたが、微妙な所は直してもらえなかった。 しかし文法的に正しいことは小説の必須条件ではないこともあり、この段階での

          流動小説集1―『無題(10)―全』:人間と物語生成システムによる暗号化小説(その10)

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(26)

          (ほぼ)共通の序  流動小説シリーズ『無題』に基づいて、生成AIを利用し、音楽生成と画像生成を行い、そのパイロット版を投稿して来た。   ここではこの試みを少し進め、文章・画像・音楽をミックスした表現の雛形を作成する。と言ってもまだ完成版ではなく、最も原始的なプロトタイプ版である。   質の向上には、プロンプトの技法(「プロンプト・エンジニアリング」)が関わっていることは明らかなので、この試行錯誤を通じて、プロンプト・エンジニアリングに関する知見も獲得・蓄積して行くことが出来

          『無題(5)』によるマルチメディア表現(に向けて)(26)

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(10)第1章のアッサム語化

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(10)第1章のアッサム語化 まえがき  人間(私)と物語生成システム・生成AIとの共同で制作している実験小説(または流動小説)『無題(第一稿)』を、Google翻訳を用いて、可能な限り多くの言語に翻訳することを試みる。  第10回は、第1章のアッサム語への翻訳を掲載する。(自分では、読めない。)  Google翻訳による翻訳語、人手でチェック・修正する、といった作業は、原則として行わない。やりっ放しとする。  

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(10)第1章のアッサム語化

          各言語の説明(Wikipedia・日本語、英語)―小説『無題(第一稿)』Google翻訳プロジェクト

          本プロジェクトにおいて、これまで翻訳した言語のうち、二番目のウクライナ語以降の説明を、Wikipediaによって、示す(日本語及び英語)。 今後、当該言語によるWikipeia記事がある場合は、追加する予定である。 特に断りが無い場合は、Wikipedia 日本(ja)および英語(en)において、言語名で検索される記事の一段落目の完全引用とする。 (2) ウクライナ語 ウクライナ語(ウクライナご、українська мова [ukraˈjinʲsʲka ˈmɔʋa])

          各言語の説明(Wikipedia・日本語、英語)―小説『無題(第一稿)』Google翻訳プロジェクト

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(9)第1章のアチェリ語化

          まえがき 人間(私)と物語生成システム・生成AIとの共同で制作している実験小説(または流動小説)『無題(第一稿)』を、Google翻訳を用いて、可能な限り多くの言語に翻訳することを試みる。 第二回は、第1章のアチェリ語への翻訳を掲載する。(自分では、読めない。) Google翻訳による翻訳語、人手でチェック・修正する、といった作業は、原則として行わない。やりっ放しとする。 今調べたところでは、Google翻訳で日本語から翻訳可能な言語は、250程度である。これらすべての

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(9)第1章のアチェリ語化

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(8)第1章のアヴァル語化

          まえがき 人間(私)と物語生成システム・生成AIとの共同で制作している実験小説(または流動小説)『無題(第一稿)』を、Google翻訳を用いて、可能な限り多くの言語に翻訳することを試みる。 第二回は、第1章のアヴァル語への翻訳を掲載する。(自分では、読めない。) Google翻訳による翻訳語、人手でチェック・修正する、といった作業は、原則として行わない。やりっ放しとする。 今調べたところでは、Google翻訳で日本語から翻訳可能な言語は、250程度である。これらすべての

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(8)第1章のアヴァル語化

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(7)第1章のアゼルバイジャン語化

          まえがき 人間(私)と物語生成システム・生成AIとの共同で制作している実験小説(または流動小説)『無題(第一稿)』を、Google翻訳を用いて、可能な限り多くの言語に翻訳することを試みる。 第二回は、第1章のアゼルバイジャン語への翻訳を掲載する。(自分では、読めない。) Google翻訳による翻訳語、人手でチェック・修正する、といった作業は、原則として行わない。やりっ放しとする。 今調べたところでは、Google翻訳で日本語から翻訳可能な言語は、250程度である。これら

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(7)第1章のアゼルバイジャン語化

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(6)第1章のアチェ語化

          まえがき 人間(私)と物語生成システム・生成AIとの共同で制作している実験小説(または流動小説)『無題(第一稿)』を、Google翻訳を用いて、可能な限り多くの言語に翻訳することを試みる。 第二回は、第1章のアチェ語への翻訳を掲載する。(自分では、読めない。) Google翻訳による翻訳語、人手でチェック・修正する、といった作業は、原則として行わない。やりっ放しとする。 今調べたところでは、Google翻訳で日本語から翻訳可能な言語は、250程度である。これらすべての言

          小説『無題(第一稿)』のGoogle翻訳プロジェクト—(6)第1章のアチェ語化