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共鳴*新涼や干す間に乾く白布巾

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共鳴*へたり込む操りピエロ八月尽

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共鳴*灯落して月の兎を跳ねさしむ

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歳時記を旅する54〔西鶴忌〕前*西鶴忌きつねうどんに揚げ一枚

2週間前

夏の終わりに恋を詠む#らべあろ企画

4週間前

共鳴*妻の身の二つに分かれ立つ秋ぞ

3週間前

選評*右ひだり前前ひだり西瓜割

1か月前

歳時記を旅する54〔西鶴忌〕中*灯火親し句集に栞る葉書かな

6日前

鑑賞*散り敷きて雨呼ぶ萩となりにけり

4日前

共鳴*書きかけの交換日記女郎花

10日前

共鳴*星流る算盤に億兆京垓

3週間前

鑑賞*彼の世から届く伝言鉦叩            

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共鳴*虫干しの「丁」曝さるる通信簿

1か月前

歳時記を旅する53〔敗戦忌〕中*敗戦忌男の首の金鎖

1か月前

どうして茅の輪をくぐるのか(その4・完)

1か月前

俳句の源流を歩く|酒折の歌(最終回)

鑑賞*晩夏光仕舞ひ忘れの旅鞄 

1か月前

栗の木をよこ目でみては風を待つ

歳時記を旅する53〔敗戦忌〕後*浦上の黒きマリアや晩夏光 

1か月前

[暮らしっ句]秋日和1[俳句鑑賞]

歳時記を旅する52〔夕立〕中*拭ひ合ふ肩の雫や初夕立

1か月前

鑑賞*北江・耕・紫乃の歩めば蜻蛉生る 

2か月前

俳諧にみる江戸期の「和菓子の日」

3か月前

思惑もすすぎ流せる天の川

3週間前

茅の輪くぐりと夏越の祓

2か月前

歳時記を旅する53〔敗戦忌〕前*落書が紙幣にありて敗戦忌

1か月前

どうして茅の輪をくぐるのか(その1)

1か月前

涼しげにゼリーを泳ぐ金魚(夏の1コマ)

1か月前

選評*ぱんと割る竹の割箸夏料理

2か月前

歳時記を旅する52〔夕立〕後*含羞草眠らせて去る夕立かな

1か月前

鑑賞*サングラス夫より借りてよく似合ふ

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謹呈*蛍火のひとつにはかに星に消ゆ

3か月前

夏の木陰で一句

2か月前

抜く草のひやりと湿る白露かな

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共鳴*真白な前歯こぼれて夏帽子

2か月前

『加藤楸邨の百句』を読む

[暮らしっ句]秋日和2[俳句鑑賞]

俳句の出会い。

桟橋の霧の向こうに明日ありて

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休暇果つチェックリストの空いたマス

2週間前

歌誌『塔』2024年6月号掲載歌「藍の浴衣で川越行かな」

2か月前

共鳴*引きこもる悩みの渦の蝸牛

2か月前

名月の大きく見えて山の傍

20時間前

俳句甲子園

歳時記を旅する52〔夕立〕前*狛犬の口濡れのこし初夕立

2か月前

鑑賞*眼裏に消えぬ波音鑑真忌 

3か月前

こおろぎのお喋り耳に夜はふける

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【夏の季語:夏の果】

【夏の季語:夕端居】

雲影にひとときの秋開会式

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