ウォーキートーキー:無線通信手段の一種。電話と違い1対1ではない。全員が同時にやり取りを聞くことができるメリットがある反面、誰がしゃべっているのか分からなくなることから、初めに自分が発言する旨を言う必要がある(こちらABC)。話し終わったら、以上、と発言を終える必要もある。
貫通弾:防弾チョッキやボディーアーマーの普及により、撃つ側はそれらを貫通する弾丸を開発、導入。弾頭を工夫したり、速度を上げたり、方法は様々。逆に守る側は選択肢が減っており、鎧を着て戦闘に加わるわけにはいかないため、コストと動きやすさのバランスが課題となっている。
重い金属:以前はダーツで使用するタングステンを取り上げた。弾丸にも使用されるが高価。廃物利用の劣化ウラン弾の方がコストが安いかは不明だが、材料が豊富にありそうなのが怖い。重い金属を周期表で探すといくらでもあるが、弾丸の材料として使用できるものはほとんどないのが実情。
丸ビル:東京駅前の丸の内ビルディング。2002年の建替えに伴いビルヂング→ビルディングに名称変更。東京駅前の三菱系オフィスビルで、隣の新丸ビルと共に皇居への門構えに見えるよう配置。低層階及び上層階(中間層はオフィス階)にはレストランがあり、東京駅丸の内側を一望できるスポット。
核戦争:定義を核兵器を使用した戦争とすると、劣化ウラン弾を使用し、戦争の相手方に放射性物質の影響を及ぼすのであれば、既に米国は他国に対し、核戦争を仕掛けてきたことになる、という学者がいる。定義と一般の受け止め方がかなり違う可能性が高い言葉。
Trovatoreさんから、「自衛隊は劣化ウラン弾は所有していないですが、所有するとなった場合、原子力規制委員会は臨界になるかどうかの解析を要求するのでしょうか」なるコメントあり。現実には、ありえず、そのような許認可について、考える必要は、まったく、ありません。
劣化ウラン2:武田が外資にいた時の上司は東大物理出身の博士だが、湾岸戦争に話が及んだ時「米国は核戦争を実施した」とさりげなく話していた。大規模殺戮兵器としての原水爆ではなく、「劣化ウラン弾」に微量ながら含まれる放射性同位体による被曝が湾岸地域で発生していたことを指していた。