広島ジャーナリスト通信

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広島ジャーナリスト通信

日本ジャーナリスト会議広島支部が運営しています。広島のジャーナリストたちでつくるnoteです。

マガジン

  • 点検 広島市の平和行政

    広島市の松井一実市長は4期目を迎えた2023年から、独自な平和行政を展開しています。 ①児童生徒の平和副教材から「はだしのゲン」や「第五福竜丸」の記述を削① ②パールハーバーと平和公園の電撃的な姉妹協定調印 ③職員研修で教育勅語を使ったことが判明しても、今後も使う考え これまでの広島市長とは相当に違います。 一方で広島選出の岸田首相は、日米韓の軍事同盟で中国を抑え込む軍拡政策に前のめりです。 核戦争が現実味を帯び、第3次世界大戦の危機が迫るなか、広島の平和行政を点検します。

  • コラム「言いたい・問いたい・伝えたい」

    おかしい、いいね、黙っとれん、なぜ、すごい、 日々感じたことを会員が投稿しています。

  • 岸田首相ウォチング

    広島1区選出の岸田首相。党内ではハト派と言われる「宏池会」に属し、核兵器廃絶をライフワークとするだけに、期待したいところだが、改憲の旗を大きく振るし、安倍氏の国葬も即決するし、原発再稼働にゴーサインを出すなど、何やらあらぬ方向に一気に走り始めた感がある。権力者の監視はジャーナリズムのイロハのイ。ここは、じっくり、しっかり監視してみよう。投稿も歓迎します。

  • 安倍氏国葬に異議あり

    安倍晋三元首相の国葬を岸田首相が決めました。戦後復興の功績が評価された吉田茂氏以来のこです。銃撃死というショッキングな事件だっただけに、安倍氏政治の功罪について冷静な分析と議論が足りていません。国葬に反対する立場からニュース発信や意見表明をしています。

  • 2022参議院選特集

最近の記事

  • 固定された記事

マンガ時評10月3日 看板のすげ替えでだまされないよ

    • マンガ時評9月18日 被爆地を政治利用するな

      • マンガ時評9月4日 核戦争の危険現実味

        • JCJ機関誌「ジャーナリスト」がヒロシマ、ナガサキ特集

          8・6ヒロシマ、8・9ナガサキを特集した日本ジャーナリスト会議の機関誌「ジャーナリスト」をアップします。広島支部からの記事はこのブログで既報ですが、ナガサキ報告も含め改めてお読みいただければ幸いです。機関誌の定期購読もご検討ください。 全ページを読みたい方はPDFをダウンロードしてください。定期購読ぜひご検討ください。

        • 固定された記事

        マンガ時評10月3日 看板のすげ替えでだまされないよ

        マガジン

        • 点検 広島市の平和行政
          7本
        • 岸田首相ウォチング
          23本
        • コラム「言いたい・問いたい・伝えたい」
          35本
        • 安倍氏国葬に異議あり
          53本
        • 2022参議院選特集
          1本
        • 「黒い雨」訴訟特集
          4本

        記事

          8・6ヒロシマで何が起きたのか

          広島は8月6日、79回目の原爆の日を迎えた。今年は、広島市が打ち出した平和記念公園の入園規制のもと、異様な雰囲気のもとで式典が営まれた。大きな混乱はなかったものの、前夜から原爆ドーム周辺に座り込んだデモ隊と、退去を求める市職員、機動隊らとの間では8時15分過ぎまでにらみ合いが続いた。公園全域への入園規制は、各所にある原爆犠牲者碑への参拝や、平和を求める市民の自由な行動を阻んだ。その一方で、式典参列のために設けた被爆者・遺族席には500席を超える空席ができるなど、例年にない光景

          8・6ヒロシマで何が起きたのか

          8・6平和公園規制の撤回求める署名1万4千人 市民団体が広島市に提出

          広島市が8月6日に行うとしている平和公園全域での入場規制と表現の自由「圧殺」に対して、市民団体「8・6ヒロシマ平和へのつどい2024実行委員会」は8月1日、撤回を求める緊急共同声明と署名を広島市に提出した。38人が呼びかけ人となって全国に賛同者とオンライン署名を求めた。署名は1日午後4時40分現在で1万4000人に達し、メールで寄せられた賛同者は7月31日段階で131人となっている。同実行委員会は毎年、原爆投下時刻にドーム前で無言で身体を横たえる「ダイイン」を行っている。以下

          8・6平和公園規制の撤回求める署名1万4千人 市民団体が広島市に提出

          平和公園の8・6規制を東京新聞が「平和運動の締め出し」と報道

          東京新聞が8・6平和記念式典での規制拡大問題を大きく報道しました。広島の記者たちも、ぜひ多角的に報道してもらいたいものです。 8月6日の広島市の平和記念式典で、原爆ドーム周辺を含めた平和記念公園の全域に入場規制を広げる市の方針が波紋を広げている。メイン会場から離れたエリアも手荷物検査を受けないと入れず、プラカードやのぼりの持ち込みを禁止。安全対策を理由とするが、法的根拠はなく行きすぎた表現規制との懸念も。背景には近年の平和行政の変質も指摘される。(続きは下をクリックして、東

          平和公園の8・6規制を東京新聞が「平和運動の締め出し」と報道

          緊急集会に100人以上参加 8・6平和公園の規制撤回を求める

          「8・6ヒロシマで何が起きようとしているのか」集会は7月21日、広島弁護士会館で開かれ、会場参加80人、オンラインでも30人が視聴しました。昨年のG7サミットを転機に変質があらわになった広島市の平和行政。今度は原爆投下の8月6日に、平和公園での集会や表現の自由を大幅に規制しようとしています。集会では「規制は市民の表現の機会を奪うもの。言論・表現の自由がない社会の行き着く先がアジア太平洋戦争であり、原爆投下であったことを思い起こそう」とのアピールを採択、規制の撤回を広島市に求め

          緊急集会に100人以上参加 8・6平和公園の規制撤回を求める

          いま、被爆地ヒロシマで何が起きているのか

          みなさんにぜひ、関心を寄せていただきたいことがあります。 被爆地広島で起きていることについてです。 いま、私たちが直面しているのは、今年の8・6平和記念式典が営まれる前後4時間にわたって、広島平和記念公園の全域を入園規制しようとしていることです。 この規制には、何の法的根拠もないことは、市当局が明言しています。 では、なぜ、そんな規制を広島市が打ち出したのか。 そのことをお伝えしたいのです。 本題に入る前に、恐縮ですが、ここ1~2年の間に、広島でどんなことが続いて

          いま、被爆地ヒロシマで何が起きているのか

          8・6ヒロシマで何か起きようとしているのか 平和公園での表現規制を考える緊急集会

          日時:7月21日(日)13時半~16時半 場所:広島弁護士会館3階大会議室 資料代:1000円 プログラム ◎8・6規制強化の経過  日本ジャーナリスト会議広島支部 ◎法的根拠のない規制強化  田村和之・広島大学名誉教授 ◎講演 どんな声も、かき消されてはならない!『ヤジと民主主義』は何を暴いたのかー 山﨑裕侍さん(北海道放送報道部デスク) ◎市民討論 今年の8・6平和記念式典で広島市は、平和公園の全域に入園規制をかけようとしている。原爆ドーム、原 爆供養塔をはじめ多くの

          8・6ヒロシマで何か起きようとしているのか 平和公園での表現規制を考える緊急集会

          8・6平和記念式の規制強化問題をJCJ機関紙で特集

          日本ジャーナリスト会議の機関紙に広島市の8・6平和記念式の規制強化の問題点が特集されました。また、同会議広島支部が主催した呉市の日本製鉄跡地を活用した海上自衛隊呉基地の大規模な拡充に反対する交流・学習会の詳報も掲載されています。「平和の聖地」とされる広島市や周辺で、戦争につながりかねない事態が深く静かに進行中です。この紙面を、ぜひ全国に拡散して多くの人に読んでもらってください。

          8・6平和記念式の規制強化問題をJCJ機関紙で特集

          8・6式典の規制拡大でJCJ広島が市に質問状

          日本ジャーナリスト会議広島支部は6月3日、松井一実広島市長に、8月6日の平和記念式で入園禁止エリアを原爆ドーム周辺にまで拡大する法的根拠はなく、「お願い」であることを、市民に説明するよう求める質問状を提出した。6月13日までに文書回答を求めている。質問上全文は以下の通り。 5月7日の広島市による記者発表をもとに、各メディアは、今年の8・6平和記念式典は、入場規制エリアを、原爆ドーム周辺を含む公園全体に広げて実施すると報じている。 この規制措置について、担当課である市民局市民

          8・6式典の規制拡大でJCJ広島が市に質問状

          呉軍港の復活を許すな 岩国・沖縄・広島交え学習・交流会 

           日本ジャーナリスト会議広島支部は5月25日に広島市内で「日鉄呉跡地 止めよう軍事拠点計画」をテーマに学習・交流会を開きオンランを含めて約50人が参加した。  防衛省が計画している日本製鉄呉の跡地への「多機能な複合防衛拠点」整備と市民の反対運動について、呉市の森芳郎さんが報告し、岩国、沖縄、広島からの報告や問題提起があった。  呉では海・陸・空の3自衛隊を統合した海上輸送群司令部が来春に設置される予定だ。今回明らかになった計画によって、沖縄や南西諸島へ兵器・兵員を輸送する巨大

          呉軍港の復活を許すな 岩国・沖縄・広島交え学習・交流会 

          8.6平和式典の規制拡大 法的根拠はなし 広島市が認める

           広島市の8・6平和記念式典は、今年から入場規制エリアが、平和公園全体に拡大されます。これまでは、式典の会場となる原爆慰霊碑の周辺だけが部分的に規制対象でしたが、元安川を挟んで対岸にある「原爆ドーム」周辺を含め公園全域が規制対象になるのです。その法的根拠を市当局に尋ねると「法的根拠はありません。市民にお願いしているのです」と答えました。発表資料や新聞、テレビの報道では「法的根拠はない」とは書いてありません。ちょうど1年前、G7広島サミットでも宮島や広島市の宇品地区で厳しい規制

          8.6平和式典の規制拡大 法的根拠はなし 広島市が認める

          マンガ時評5月6日  日本の首相とは思えない‼

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          マンガ時評4月23日 あと10年で日本の農業崩壊

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