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THE WORLD NOW|ロシアのウクライナ完全制圧で高まる核戦争の可能性

ロシア東部奪回のためにウクライナ軍を偽装した西軍が総力を結集して始めた最後の決戦、欧州からの情報に拠れば、ドネツク州バフムトの戦いは、ロシアがバフムト市を完全制圧して終わった。ロシアによるドネツク州バフムト完全制圧はロシア東部の完全制圧でありロシア・ウクライナ戦争の終了を意味するが、いつものように、その事実を西側のマスコミは一切報道しない。日本のマスコミも新たな西軍の反撃を視聴者に吹聴している。

ロシア1国 対 西側48か国 の戦争。ロシアとウクライナの戦争なら、何度も終わっているが、48か国を支配する勢力が戦争ビジネスをしながらウクライナをスケープゴートにしてロシアを侵略支配する目的を果たそうとしているだけである。ロシアが決着をつけようと思えば、48か国を制圧するしかないというバカげた不条理の世界になっている。その事実が未来永劫、歴史に残るであろう21世紀に存在した愚かな48の国の一つが日本である。

先々週、欧州連合はウクライナ向け弾薬購入のために20憶ユーロの拠出に合意。英国アナベル・ゴルディ国防閣外相は、「英国はチャンレンジャー戦車と劣化ウラン弾を含む弾薬をウクライナに供与する。」と発表した。

3月22日、ザハロワ外務省報道官は「ウクライナへの劣化ウラン弾供給は英国によるロシアに対する無謀な挑発行為であり、ウクライナ周辺に新たな侵略・紛争・対立を起こし情勢を質的に異なる次元に誘導することを目的にしている。」と述べ、「米英を中心とする西側勢力は、ウクライナを最後まで破壊し尽くすという意向を表明した。」と指摘し、「劣化ウラン弾の使用は使用対象地域の住民に対するジェノサイドである。」と語った。

「質的に異なる次元」とは核戦争だろう。

英国によるウクライナへの劣化ウラン弾供給について、プーチン大統領は、西側の核物質兵器や化学兵器の使用に対して、ロシアはそれ相応の対応をせざるを得ないと述べ、真の侵略者は誰であるかということを世界に問いただしている。

第三次世界大戦、それは即ち人類滅亡を意味する。ロシア人を甘く考えてはならない。少なくとも今のロシア人は自国を侵略する者に対しては100%徹底抗戦するだろう。

多くの日本人は日本のマスコミ報道を見て、ロシアがウクライナを侵略したと思っている。その思考の始点が100%間違っていることに未だに気付けないとしても、それが大衆だと思う。

しかし、第三次世界大戦を現実にするのは、ロシアでも英国でもアメリカでもない。それは大衆という愚かな人間集団だということを忘れてはならない。

エムケイコンサルティング 氷室玄司