千葉源吾

1960年生まれ。地方公務員を経て2021年から聖職者。 このままでは地球が危ない。な…

千葉源吾

1960年生まれ。地方公務員を経て2021年から聖職者。 このままでは地球が危ない。なんとしてでも地球を立て直したい。 著書「サイコパス経済-悪魔の代弁人が説く人類滅亡論-」(文芸社)自費出版

マガジン

  • ときどき日記

    炎上やヘイトの対象になってでも伝えたいことがあります。私のページにお越しください。

  • 記事メモ

    まさにノート(NOTE)がわりに使ってます。 メモを突っ込んでおく箱みたいなものかな。

  • ときどき介護日記

    「ときどき日記」に綴っていますが、母親の介護の分を容易に見返せるようにしました。

  • 地球のため、全人類、夜は戒厳令

    地球が人類の経済活動により量的限界、機能的限界を迎えてしまい、温暖化効果ガスが増え、気候変動まで起きてしまいました。すでに人類の生存を脅かす干ばつや森林火災など具体的現象も出来しています。ただちに地球を冷やす必要があります。そのためには世界のGDPの総和を半分にするなど、経済に非常ブレーキをかける必要があります。

  • 盗用新聞

    新聞などの記事を引用して、換骨奪胎しました

最近の記事

ときどき日記(583)みんな正社員だった

時刻表復刻版の旅(3) 東北新幹線も上越新幹線もまだ上野まで来ず、大宮発着だった。上野から「新幹線リレー号」に乗って大宮で新幹線に乗り換える。 上野~大宮間がリレー号で25分ぐらい。大宮から盛岡まで3時間10分ちょい。新潟までは2時間弱。東海道・山陽新幹線に比べて距離が短いからか食堂車は最初から無く、ビュフェのみの営業になっていた。上越新幹線は「日本食堂」と「聚楽」が半分ずつ、東北新幹線は「日本食堂」が全部担当した。 五反田営業所で一緒だった「ソバ」と「ハルチャン」は新潟

    • オスロ合意【気になった記事のメモ】(7)

      *2024/4/15読売新聞夕刊4版3面 □1993 オスロ合意  イスラエルとパレスチナ解放機構が和平プロセスの開始に合意 □30年たった現在、イスラエルとハマスの衝突は3万3000人を超す死者を出すに至った

      • ときどき日記(582)戦争に対してもの申す立場か

        4月15日読売新聞夕刊「よみうり寸評」で、「米軍機による空襲と原爆投下の犠牲者は数十万人に上る」だから「国際秩序に影を落とす紛争の解決に主導的役割を果たす資格が日本にはある」という。 いささか、買いかぶりすぎやしないか。 日本は国連が定める敵国条項に規定されている国だ。所詮、国連から見て日本は敵国風情なのだ。 原爆も敵国だから落とした。自業自得とさえ思われているかもしれない。 いきさつとしては、あってはならないものであったが、日本赤軍によるテルアビブ空港乱射事件のおか

        • ときどき日記(581)介護保険給付金値切り

          老母をデイサービスに通わせている。 4月からデイサービスの単位数が上がった。 持ち点数に限りがあるから、受けられるサービスが減ることになる。 あとは自腹で払えと・・・ 負担が重くのしかかる。 保険料も上がっただか、上がるし・・・

        ときどき日記(583)みんな正社員だった

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          ときどき日記(580)日本食堂五反田営業所

          時刻表復刻版の旅(2) 『ソバという女の子がいた』 東海道・山陽新幹線は未だ「ひかり」と「こだま」しかなかった。駅も、今では名古屋到着の前に「三河安城」を定刻通りに通過していることをアナウンスしてくれるが、その駅もこの頃は未だない。 そして何より、あれほど乗務したかった食堂車が営業していたのだ。 自分が入社したのは「日本食堂」(いろいろ分割・吸収などを経て日本レストランエンタープライズを経て消滅してしまい、JRの完全子会社になったみたい)で、東海道・山陽新幹線のおよそ

          ときどき日記(580)日本食堂五反田営業所

          1日10億食 世界で無駄に【気になった記事のメモ】(6)

          *2024/4/13日本経済新聞夕刊3版7面社会 □22年推計、日本は1日4800万食 □「世界の家庭は1日あたり10億食超を無駄にしている」国連環境計画(UNEP) □「多くの人が飢餓に直面する中で起きている世界的な悲劇だ」 □22年、世界の家庭から 6億3100万トン(79キロ/人) □フードバンクなどの取り組みを進める必要 □日本 740万トン/年

          1日10億食 世界で無駄に【気になった記事のメモ】(6)

          スイス気候対策「人権侵害」【気になった記事のメモ】(5)

          *2024/4/10日本経済新聞夕刊3版3面総合 □欧州人権裁、不十分と判断 □欧州人権裁判所  スイス政府の不十分な気候変動対策が人権侵害に当たるする判決 人権裁は初めて政府の気候変動対策に関する判断 □人権裁は46カ国が加盟する「欧州評議会」の関連組織  欧州の大国、スイスや中東欧諸国など非欧州連合(EU)加盟国も多く参画 □ロイター通信  2023末までに2500件以上の気候変動に関連する訴訟が起きた □原告「スイスが熱波対策を適切に取らず、住民が死亡

          スイス気候対策「人権侵害」【気になった記事のメモ】(5)

          鉄道は、すべての人のもの【気になった記事のメモ】(4)

          *2024/4/14読売新聞朝刊12版13面文化 書評 □「夜行列車盛衰史」松本典久 □夜行列車の衰退と入れ替わりに、ここ十年程、JR各社が注力したクルーズトレインにふれている。 豪華な客室を用意して高額ツアーを組み、限られた客層に贅沢(ぜいたく)を売る発想である。 著者はそれを、「別物だ」と断じる。同感だ。 夜行列車はそして鉄道は、すべての人のものである。 その本質を無視した企画は、一過性の収益モデルではあり得ても、そこに人々と夜行列車の新たな時代を築く力など無い

          鉄道は、すべての人のもの【気になった記事のメモ】(4)

          「経営」とは【気になった記事のメモ】(3)

          *2024/4/14読売新聞朝刊12版13面文化 書評 □「世界は経営でできている」岩尾俊兵 □「経営」とは「価値創造を通じて対立を解消しながら人間の共同体を作り上げる知恵と実践」だと著者は述べます。 ですが現状では価値を作ることに目を向けず、価値には限りがあるので他者を出し抜いて自分のものにしようとか、うまくいかない原因は他人のせいだという考え方がはびこっていると憂えています。

          「経営」とは【気になった記事のメモ】(3)

          捕鯨について【気になった記事のメモ】(2)

          *2024/4/13読売新聞朝刊12版6面解説 ●縄文時代の遺跡から鯨類の骨が見つかるなど古くから鯨食で命をつないできた歴史がある ◎燃料用の鯨油確保を目的に捕鯨が発展した欧米  採算悪化で反捕鯨に。⇒IWC、1982、商業捕鯨一時中止 ●日本 2019 IWC脱退 EEZ内で商業捕鯨再開  ニタリクジラ 100年間捕獲しても資源に悪影響を与えないとIWCが認めた方法で算出した枠内で捕獲 ●ノルウェー 商業捕鯨継続 ●アメリカ・ロシア 先住民食用 ◎鯨は食物連鎖の

          捕鯨について【気になった記事のメモ】(2)

          EV各国で販売伸び悩み【気になった記事のメモ】

          *2024/4/12読売新聞朝刊12版12面解説・投書 ●充電時間の長さ、電池の劣化 ●EV事業の収益性はテスラを除いて低い  デジタル化による付加価値の高いクルマへの期待は大きいが、電池などの調達コストは下げにくく、収益増には限界がある ●トヨタが、EV、HV、PHV、ガソリン車など多様な車種を供給する方針  EVの収益性が確立できていないことへの懸念がある ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●(日本)充電設備不足 ●EV割高  長

          EV各国で販売伸び悩み【気になった記事のメモ】

          ときどき日記(579)老母をどうしようか相談したい

          新聞の人生相談のように 「60代男性です。60代の妻と50代妹も同居です。 91歳になる実母は要介護4ですが、特別養護老人ホームなどに入所させず、デイサービスやショートステイを駆使して何とか自宅で面倒を見ています。 我が家の女性陣は非力で母の転倒には対処できないため母が家に居るときは出かけることもできません。 母はほとんど歩けず紙パンツも必要です。家に居る間は見守りと介助が常に必要です。立てなくなりポータブルトイレへの移乗さえできない日も増えてきました。 施設に預け

          ときどき日記(579)老母をどうしようか相談したい

          ときどき日記(578)大阪万博ガス爆発の報道管制

          この報道管制はひどい。マスコミは何の圧力に屈しているのか。 同じ地下からの湧出物でいえば、東京都の豊洲市場移転前に地下水から有害物質が検出されたということで、連日連夜ほぼすべてのマスコミが報じていたのを覚えている方も多いのではないか。 都知事も多少パフォーマンス的に前任者を悪者扱いし、自身の優位性を誇示するためだったとはいえ、連日会見を催していたと記憶する。 あの地下水はピットに湧いて出てきたとはいえ、地上に出ることはなく、ましてや利用することもない水だった。それをあれだけ

          ときどき日記(578)大阪万博ガス爆発の報道管制

          ときどき日記(577)仕事しろよ自民党

          裏金の話で、党の処分が云々で、いろいろな国難がなおざりにされている。 党員としての資格など知ったことか。 国会議員としての資質に問題があったのだから、国会議員としての資格をどうにかしないと国民は納得しない。 裏金話で言えば、むしろ自民党としては裏金を作った者の方が党に貢献していたのではないのか。 で、政治の信頼回復云々言うが、自分らのことを棚に上げて国会議員全員が悪いみたいに言うな。

          ときどき日記(577)仕事しろよ自民党

          ときどき日記(576)大阪万博ガス爆発

          新手の早口言葉ではない。 ニュースや新聞で知ったのではなく、YouTubeでヒットした。 もし本当なら隠蔽などの報道管制が疑われる。 事実なら大阪万博の開催自体が違法の可能性も。 YouTubeによれば大阪万博会場でガス爆発があったという。それも溶接のガスやプロパンガスが漏れて引火爆発したのではなく、地中から湧いているガスに引火して爆発したらしい。アスファルトがめくれるほどの威力の爆発だった。 大阪万博会場は元々はゴミの埋め立て地だったということからメタンガスか何かが

          ときどき日記(576)大阪万博ガス爆発

          ときどき日記(575)大谷翔平は身ひとつで稼ぐ者の世界一

          テレビやラジオから長者番付云々が幾度か聞こえてきた。 興味が無いので、ちゃんと視聴していないが、嘆かわしいの一言に尽きる。 その番付は、決して人を助けた度合いの番付ではないからだ。分かち合ってさえもいない。 身ひとつで大金を稼ぐためには限度がある。おそらく身ひとつで大金を稼ぐ者の世界一は大谷翔平だろう。 それを超える額を稼いでいる者は、人を使役するなどして他者から搾取している。 経済のルーツが生産だとすれば、資源やエネルギーつまり天地の恵みも独り占めしたことになる。気

          ときどき日記(575)大谷翔平は身ひとつで稼ぐ者の世界一