何が大切か、何を「宝」と見るか、は人によって違う。 多くの人が「ありふれた」「平凡」と見なす風景、「絵画になる」とは考えなかった田園風景は、ジョン・コンスタブルにとっては、「創造力の源」、キラキラした「宝」そのものだった。 小川も、朽ちた土手も、緑も、一つ一つが思い出と結びつく
英国風景画家コンスタブルの描く雲のようなドラマチックな雲が上空に突然現れて驚き。生まれはじめて見る西洋絵画風の劇的な空。一瞬の出来事。窓を開けて階段の途中から身を乗り出して撮影したひとコマ。この目で見ても赤と濃いグレーが迫ってくる迫力がすごい情景。