辻村深月「盲目的な恋と友情」読了。 何度も同じ時間を、違う視点から見ていく様はまるで絵の具を重ね塗りしていくようで。最後まで読み終えたとき、一枚の絵が完成したような感じがして、すごく引き込まれる作品でした。