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研究生、読書 日々感じたこと、好きな本の感想などを投稿しています。

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価値観が変わった本、漫画

3月31日、今日が大学生と名乗れる最後の日ということで、大学生のうちに読んだ本で価値観が変わったおすすめの本をいくつか紹介したいと思います。 ・嫌われる勇気、幸せになる勇気 アドラー心理学の本です。 アドラー心理学では過去のトラウマはないと考えます。 今までの価値観が覆されるようなことばかり書かれていて、とても勉強になりました。 トラウマはないと考えることで、過去のことを考えてクヨクヨしてしまう時間が減った気がします。 ・ストレス脳 なぜ不安になるのか、鬱になるのかなどが

    • 素敵な言葉がけ

      「しんどいな」と思ってた時に、「私も頑張るから頑張ろう」と声をかけてくださった先生がいました。 明るくて話しやすくて優しい大好きな先生で、とても元気が出ました。 私も講師を目指しているのですが、言葉選びや生徒との接し方はとても大切だと感じています。 今回先生から素敵な言葉がけをしていただけたので、私も色々な引き出しを持ち合わせて、生徒を元気づけられるような先生になりたいです。 話は変わるのですが、昔好きだった人とLINEをしていて、彼の元気がない時がありました。 どう

      • もう戻れない

        辛かった時に支えられてたテレビの向こうにいた人たち。 もう昔ほどその人たちに好きという感情を抱くことはできないけれど、たまに見て「好きだな」と思われせてくれる存在で、今でも少し心の支えとなっています。 それと同時に辛いながらも楽しい記憶もあった頃を思い出して、「もうこの頃には戻れないんだな」と思って苦しいような切ないような愛おしいような気持ちに浸るのが好きだったりします。 その頃だからこそ抱けた感情を今でも忘れたくないです。

        • なんだか憂鬱

          ちょっと人間関係に疲れたり、将来に不安を感じたり、自分が何をやりたいのかわからなくなったり。 なんだか小さなモヤモヤが積み重なって、憂鬱な日々。 考えたところできっと答えは出ないから、行動するしかないのだろうけど、なんだかずっとモヤモヤしていると、疲れてしまいます。 きっとこのモヤモヤを救ってくれるのは、人との関わりだったり、自分の成長なんだろうなと思います。 憂鬱な日々があるからこそ、幸せな日々も実感できるということを経験したことがあるので、きっと大丈夫だと信じてい

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        価値観が変わった本、漫画

          積極的になりたい

          友達がほしいです。 友達の定義ってわからないけど、普通にお話ができる人がたくさんほしい。 1人は楽だけど、なんだかんだ人と話すことは好きです。 でも、なかなか積極的に話しかけることができなかったり、話を続けるのが下手だったりで、難しいです。 友達が多かったり、色々な人と楽しそうに話せてる人を観察してみると、初対面の人やタイプが違うような人にでも話しかけることができているように見えます。 そう見えているだけで実際はどうなのかわかりませんが。 私も高校までは友達がいないと学

          積極的になりたい

          私の心が元気になる瞬間

          生きていると、疲れることってたくさんありますよね。 私はどうしても悪いほうにばかり目を向けてしまうので、私の心が元気になるのはどのような時なのか、自分なりに考えてみました。 1つ目は、リラックスして話せる友達と関わることです。 たくさんいるわけではないので、数少ない貴重な友達です。 リラックスして話せる人だと、たくさん笑って楽しいですし、気を遣いながらも自分の意見もしっかり言えるので楽しいです。 2つ目は、知識を深めることです。 特に大学で学んでいて、今も学び続けている音

          私の心が元気になる瞬間

          「頑張らなきゃ」を捨てたら楽になった

          頑張ったら結果が出る可能性が高くなるし、頑張った過程を褒めてくれる人もいる。 だからこそ、頑張れていない自分に嫌気がさしていた時がありました。 でも、その気持ちが自分を苦しめていました。 ストイックにやるのが向いていたり、好きだったりする人もいるかもしれませんが、私はそうではなく、自分のペースで楽しく勉強を進めるのが好きです。 締切に迫られるのもとても苦手です。 それなのに、「頑張らなきゃ」と思いすぎて、自分の意思を無視して、無理していました。 その結果キャパオーバー

          「頑張らなきゃ」を捨てたら楽になった

          一歩踏み出してみたら変わるかも

          「人に話しかけることができない」そんなふうに思っていたけれど、ちょっと勇気を出して話しかけてみたら普通に喋れて楽しかった。 少しだけ興味があったことを始めてみたら、とても楽しくてもっと練習しようと思えた。 このような出来事が最近ありました。 このように、少しの勇気を出して一歩踏み出してみると、何かがかわることがあります。 小さな勇気が自分の未来を変えるのかもしれないと感じました。

          一歩踏み出してみたら変わるかも

          夢を諦めそうになった時に読んでほしい本

          夢って必ずしも叶うとは限らないし、諦めることも大事なのかなと思う時もあります。 そんな時に前を向かせてくれる本を紹介したいと思います。 喜多川泰さんの「スタートライン」と「上京物語」です。 喜多川泰さんの本は、物語で自己啓発を学べる本なので、自己啓発本に苦手意識がある方でも、気楽に読める本です。 とても読みやすい本なので、中高生にもおすすめです!

          夢を諦めそうになった時に読んでほしい本

          元同級生に刺激をもらった

          私は好きなことを仕事にしたいと考えています。 もちろんそれは簡単なことではなくて、好きなことといっても、その中で嫌なことやしんどいことをこなさなければならないこともあると思います。 それも覚悟で「好きなことを仕事にしたい」と考えています。 私が目指している仕事は正社員ではないので、収入が安定していないところが1番の不安要素です。 また、目指しているからといって、必ずしもその仕事につけるとは限りません。 そんな中で、好きなことを仕事にしている元同級生のことを知りました。

          元同級生に刺激をもらった

          新年度、不安もあるけど楽しみ

          クラス替えや進学など、環境が変わる春は不安もたくさんあります。 でも、寒い冬が終わって、暖かさが戻ってくる春が好きです🌸 もうすぐ学校が始まります。 「ちゃんとやっていけるかな」という不安もありますが、研究生なので大学生の時よりも肩の力を抜いて、楽しみたいです。 新しいことを学べることがとても楽しみです。 自分の好きなことを学んで、それを教えるという講師の仕事にとても魅力を感じています。 立派な講師になれるようにたくさん勉強します!

          新年度、不安もあるけど楽しみ

          辻村深月「盲目的な恋と友情」

          恋愛に依存した女の子と、友情に依存した女の子が主人公となって出てきます。 友情に依存しているのを描いている小説を読んだのは初めてだったので印象的でおもしろかったです。 最近小説にときめくことができなくなっていて寂しかったのですが、良い意味で癖のある本に出会えてよかったです。笑 辻村さんの本は何冊か読んだことがあるのですが、もっと読んでみたいと思いました。 「傲慢と善良」もインパクトのある物語でおすすめです! 依存って怖いなと思いつつも、誰しもがありえることではないかと

          辻村深月「盲目的な恋と友情」

          色々モヤモヤすることがあって疲れたな。 でもそう思っているのは周りのみんなも同じだから、モヤモヤした後はいいことがあると信じて生きていこうと思う。

          色々モヤモヤすることがあって疲れたな。 でもそう思っているのは周りのみんなも同じだから、モヤモヤした後はいいことがあると信じて生きていこうと思う。

          時には嫌なところも見えるけど

          仲が良くて居心地がいい人でも、時にはちょっと嫌だなと思ってしまうこともある。 きっとそれが当たり前だし、嫌なところが見えても好きな部分もある。 嫌な部分が見えると離れたくなってしまう時もあるけれど、好きな部分や「楽しいな」と思えることがあった時には、「仲良くしていたい」と思う。 もうすぐ学校が始まります。 人間関係に対して不安はあるけれど、でも居心地が良いと思える友達が欲しい。 今までは人間関係がうまくいかずに疲れてしまったり、特に大学生活は人と関わることを避けてしま

          時には嫌なところも見えるけど

          大学卒業しました!

          大学を無事卒業できました。 コロナ禍から始まった大学生活、4年間たくさん悩んだことも苦しんだこともあったけど、そのおかげで勉強だけでなく、色々な面でも成長できて、本当に充実していました。 自分の好きなことを深く学ぶことができて、勉強の楽しさを知りました。 レポートなど、高校生までにはない大変なことがたくさんあって、適応していくのがとても大変でしたが、自分の得意なこと、苦手なことがよくわかった気がします。 深く話せる友達ができなかったのは寂しかったけれど、その分自分とた

          大学卒業しました!

          瀬尾まいこ「そして、バトンは渡された」

          4回名字が変わりながらも、両親に大切にされて育った優子ちゃんが主人公。 優子ちゃんは家族の変化や人間関係に悩まされながらも、強く生きている印象でした。 家族になるというのは楽しいことばかりじゃなくて、お互いに譲り合ったり、気を遣いあったり、もちろん大変なこともあるけど、「家族っていいな」と思えた本でした。 私は今年大学を卒業したのですが、大学生活は本当に人との関わりが少なかったです。 人間関係に疲れるのが嫌だったり、自分に自信がなかったりで、なかなか自分から話しかける

          瀬尾まいこ「そして、バトンは渡された」