発達障害のかたが発信している発達障害のためのピアサポートが熱い! 当事者だけらわかること、伝えたいという使命感が強いこと、それを拘りとしていること.今日は素晴らしいインスタ投稿にたくさん出会えた。 気持ちを共有するだけでなく、実践できるスキルを紹介するとエンゲージも上がる!
30代半ばまで”健常者”だった私がnoteを始め、今日で一年となりました。 この一年、福祉施設に足を運んだり、noteや書籍で当事者や専門家の情報を見聞きしました。発達障害は一人ずつ異なり、日本では理解が乏しい障害です。 今後様々な方法で発達障害の情報を広めていきたいと思います。
発達障害の私が思う会社・働き方の理想 出社・休憩のタイミング、座席は自由。誰でも耳栓・個室使用可能。 ASD→主に1人で可能な業務。経理やSE ADHD→主に動きが多い業務。営業や企画 総務や事務部門は、主にAIか健常者が行う。 特性に配慮した環境なら、より結果が出せるはずです。
『発達障害』は障害種別と個人差で症状が全く異なります。 基本ASDはこだわりが強く変化を嫌い、ADHDは気が散りやすく変化を好むとされ、真逆です。運動障害(DCD)や、限局性学習症(SLD)、ASDとADHDの合併も多く、30~100人に一人という少なさも理解が得にくい要因です。
世の中、多数派が”勝ち”で、少数派は”負け”と思う事があります。 『無念』にも近い感覚は、私が「少数派」の発達障害者だからこそ感じます。 世の中、「多数派」で作られていると感じる時があります。 僻みや妬み、『認知の歪み』や、偏見ではなく、今日も、 現実として”確か”に存在します。
私は昨年、発達障害の一種であるADHDと診断されて、『やっぱり』という思いと、『よかった』という思いがあります。 診断を受け入れられない人も要るそうですが、私には理解できません。 診断されるまで実質約30年以上かかっていますが、もっと早く診断されていたらよかったと、今は思います。
障害者雇用義務の対象に精神(発達)が加わったのは、今から3年前の平成30年4月1日です。 未だ、不採用や不利益の懸念から、障害を隠して応募する当事者も多いです。 発達障害者を積極的に雇用し、職場での発達障害特有の問題が良い意味で社会問題化すれば、障害理解が急速に進むと考えます。
発達障害の早期発見は、法律に明記してあります。 私が思う理由は『得意な事を活かせる職業に就か(け)ない場合、本人・周囲・社会に大変な負担になるため』です。 まず、障害(特性)を自覚→専門医の受診と診断→自己理解(障害受容と得意不得意の判断)→最後に自分に合う職業の検討と考えます。
私は30代でADHDと診断されました。 日々(社会の)発達障害に対する無理解さを感じています。 ただ、私が10代でADHDと診断されていたとしても同様に、周りの人たちとの違いや教師や友人たちの無理解に苦しんだと思います。 現状で、診断は福祉の享受以外に意味をなさないと思います。
多動衝動性ADHDの私の特性の一つに、”伝言の順序の問題”があります。 たとえば、重要なことを伝え忘れ、あとから思い出して伝える。ということがあります。ただ、実際に話す相手によって感じ方は異なるようで、順序を指摘されたこともあれば、それほど気にならないと言われたこともあります…。
今朝、新型コロナの「職場内クラスター」が発生との報道。 未だに『密』になるような職場が不思議です。 身体・精神問わず、障害者には職場での環境調整・配慮が必要です。 健常者に対しても気を使わない会社がはびこる日本で、全ての会社が障害に配慮するようになるまで、何年かかるのでしょうか。