樋口英明『保守のための原発入門』(岩波書店、2024.9)の「保守」の意味が分からず、調べてみましたが、安全設計のコンサーバティブの意でもなく、機器の保守点検の意でもなく、本当の意味は、原発に対して古い価値観を有している保守主義者と闘うための理論武装としての原発入門の意です。