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映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』監督記:4 何かが足りない

樋口理論に納得&感銘する。しかし映画企画としてなにか物足りない。樋口氏は大飯原発裁判を担当するまで原発に危機感を持っていなかったが、裁判を経て“知った者の責任”を痛感し、退官後の人生を通称“樋口理論”の啓発と脱原発活動に捧げている。ドラマティックだ。それでも映画にするには、なにか足りないぞ、うーむ。と悩みはじめる。
映画公式サイト
https://saibancho-movie.com

宣伝費を募るクラウドファンディング
https://motion-gallery.net/projects/saibancho-movie

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