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【選挙ウォッチャー】 京都市議選2023・左京区レポート。

 3月31日告示、4月9日投票で、京都市議選が行われました。
 左京区の定数は8となっており、毎年、実にたくさんの候補が立候補してまいります。全員を紹介していると、それだけでおなかいっぱいになってしまいますが、せっかくなので一人一人を見ていこうと思います。
 4年前に落選した人たちがリベンジに燃え、4年前に上位当選した人たちが落選する。そんな選挙になっており、とても興味深いです。

桜井 泰広  59 現 自民党
岡野 貴繁  45 新 自民党
熊澤 真昭  44 新 公明党
宇佐美 賢一 52 現 日本維新の会
鍛冶 知佳  40 新 日本維新の会
加藤 あい  47 現 日本共産党
冨樫 豊   48 現 日本共産党
樋口 英明  53 現 日本共産党
島内 研   41 新 立憲民主党
隠塚 功   59 元 国民民主党
河村 諒   30 新 京都党
井崎 敦子  58 新 無所属
豊田 恵美  43 現 無所属
表 雅敏   69 新 無所属

 左京区は、2024年の京都市長選で、全11区のうち、最も福山和人さんに投票した割合が高かったエリアです。そして、福山和人さんが松井孝治さんを上回った選挙区は、これまでに紹介した北区、上京区、左京区だけでした。
 なので、そういう意味でも左京区の結果というのは非常に気になるところです。ちなみに、京都大学があるのは「左京区」であり、京都市の中でもインテリジェンス溢れる人たちが多く住んでいるエリアではあります。




■ 京都市左京区・選挙ボード解説動画


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