「松竹映画100周年」記念とタイアップ

今年2020年、松竹映画が100周年を迎えます。その記念すべき企画にFilmarksがコラボレーションしました。

「松竹映画100周年」特設サイト内の作品ページ、Filmarksへの作品ページの相互のリンク紹介や、「私の好きな松竹映画」を投票すると素敵なプレゼントが当たるキャンペーンを開催いたします!

期間中、FilmarksアプリのTrendページでも松竹映画100選の一覧がご覧いただけます

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嬉しいです!
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松竹映画「還って来た男」(1944)

昭和19年の松竹 (マツタケではない) 映画に、「還って来た男」(佐野周二・主演) という作品があります。これが、とってもいい映画なのです。もうビデオを何回見たか分からない位・・・
 何より嬉しいのは、この作品が我が青春の都・京都を舞台にしていること。戦前の京都の町並みが、何とノスタルジアを掻立ててくれることでせう。(いつの間にか文語体になって来た) 次に、映畫の中に昔のレコード店が出てくること

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昭和14年の松竹映画「暖流」に使われたクラシック音楽

昭和14年の松竹映画「暖流」は、間違いなく日本映画を代表する傑作である。
名匠・吉村公三郎の第1作にあたるこの「暖流」は、そのストーリー(原作/岸田國士)の良さ、撮影手法・演出の巧さは言うまでもないが、その音楽の用い方についても、まことに素晴らしいものがある。ここでは、この映画に使われたクラシック音楽について紹介していきたい、と思う。
 まず映画のタイトル・ロールで流れるのは、な、何とヴィヴァルデ

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『釣りバカ日誌14お遍路大パニック! 』(2003年・松竹・朝原雄三)

あらゆる笑いのエッセンスが満載された『釣りバカ日誌14』

 平成元年のお正月映画としてスタートした「釣りバカ日誌」シリーズも、丸十五年。スペシャル版と時代劇編を加えると、この『釣りバカ日誌14』で実に16作目となる。仕事よりも、趣味の釣りと家族をこよなく愛するマイペース人間・ハマちゃんと、戦後ニッポンの経済成長とともに大企業を運営してきた仕事人間・スーさんの、「釣り」という共通の趣味を通じての奇

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「釣りバカ日誌」シリーズ総論

「釣りバカ日誌」が二十周年を迎える。プログラムピクチャー不毛の時代に、国民的という称号を頂きつつ、「合体」や「ハダカ踊り」を毎度のお楽しみに、よくぞ続いて来た! 1988(昭和63)年の年末、『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』(山田洋次)の併映作として『釣りバカ日誌』(栗山富夫)が封切られたときは、これほど長寿シリーズになるとは予想もつかなかった。成功したのは、なんといっても西田敏行と三國連太郎

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日本最後のプログラムピクチャー「釣りバカ日誌」シリーズ

映画黄金時代。邦画各社は週代わり二本立て興行を実施。そのほとんどが、肩の凝らない娯楽映画ばかり。日活は小林旭の「渡り鳥」に代表される活劇、東宝は「社長」「駅前」「若大将」「クレージー映画」などの明朗喜劇、大映は「座頭市」「眠狂四郎」などの時代劇、東映は時代劇から任侠映画と、ヒットシリーズを抱えていた。そのいずれもが「変わらないこと」が身上の「大いなるワンパターン」が最大の魅力。

 そうした興行の

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【ざっくり分析】松竹株式会社の業績(2021年2月期 第一四半期)~コロナ及びロックダウンの影響~

今回は松竹株式会社の直近の業績(2020年3月1日~5月31日)について調べてみた。コロナの影響がどれくらい出ているのか気になるところである。

【業績推移サマリ】
①直近期(2020年第一四半期)は対前年比同期比で売上高が63.2%減少
売上高: 前年 234億円 ⇒ 今年 86億円  (対前年比63.2%減少)
営業利益:前年 8.6億円 ⇒ 今年 ▲14.7億円 
②セグメント別では映像関連

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松竹と東急のBS新チャンネル。歌舞伎座、演舞場、コクーンのすでにあるコンテンツが、盛り込まれるか? https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000480.000010686.html?fbclid=IwAR2OLA3aMRSiRxw2qxj17d3Z98UIWAVmV1izyPkVUSPjlcqw1LAjAMXAC2Y

「好き」って言い言葉ですね!

東宝、松竹大幅減益!

東宝の第1四半期決算は、純利益が98.0%減の2億円と大幅減益となった。一方で松竹の第1四半期決算も同様に苦戦、43億円の赤字に転落した。2社とも、新型コロナウイルスの影響で作品の公開延期が響いた。

来季売上高の予測についても今期と比較すると大幅なダウンになる。

9602 東宝

時価総額 7496億円

20/2月期売上高2462億円→21/2月期 売上高1820億円

9601 松竹

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『お嬢さん社長』(1953年・松竹・川島雄三)

昭和24(1949)年、松竹映画『悲しき口笛』(家城巳代治)で、シルクハットにタキシード、ステッキを抱えて主題歌を歌う11歳の少女に、日本中が喝采を送った。天才少女歌手・美空ひばりである。横浜の日劇で歌っているところを、川田晴久の誘いで観た、喜劇の神様・齋藤寅次郎監督は「これはいける!」とすぐに起用。

 それが昭和24年3月28日公開の『のど自慢狂時代』(東横映画=大映)だった。まだデビュー前、

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