はるこの祇園祭 第一話「祇園囃子がきこえる!」

主人公は小学一年生の"はるこ"
この物語は、小さなはるこが祇園祭を通して出会う人々との交流と、ちょっぴり不思議な出来事を描く、ひと夏の物語です。

6月28日

京都、夏です。いい天気です。

キラキラとかがやく鴨川を、はることお父さんは、自転車ではしっています。むわっとした風が、はるこのみじかい前がみをたちあげます。
もうじき夕ぐれ。
昼間はりきっていた太陽も、ゆっくりと 西の空にかたむきはじめ

もっとみる
読んでくれてありがとうございます!
33

「もの」だけで終わらない「ものがたり」がカフェの居心地の良さを醸し出す

「あ、雑誌で見たカフェだ!美味しそうだし行ってみよっと!」
「あ、instagramで見たカフェだ!雰囲気よさそうだし行ってみよっと!」

と雑誌やインスタを見てカフェに行く人が多いのではないでしょうか。

だけど、最も欠かしてはならないものは「人のあたたかさ」だと僕は考えています。

そこで今回紹介するのは関西プレスなど雑誌やメディアに数多く掲載されている中崎町の古民家カフェ「KAYAcafe」

もっとみる
あなたのスキが勇気づけられます!ありがとうございます😊
20

これから始まる物語『はるこの祇園祭』で活躍する登場人物を紹介します!

主人公は小学一年生の"はるこ"
この物語は、小さなはるこが祇園祭を通して出会う人々との交流と、ちょっぴり不思議な出来事を描く、ひと夏の物語です。

まず最初に、はることその家族を紹介します。

はるこ
小学校一年生になりました。はずかしがりやですが、がんばりやさんです。入学祝いに、きれいな青色の自転車をかってもらいました。お父さんのつくる野菜いためと、ねこのグッチョが大好き。

お父さん
はるこが

もっとみる
嬉しいです!
32

2020年も祇園祭をこどもにつなぎたい!「はるこの祇園祭」に出かけませんか?

こんにちは!コドモト代表の山本安佳里です!
こども=未来です。こどもの延長線上に未来が延びていきます。未来を担うこどもと、町と、様々なことをつなぎたいという想いで活動しています。

2017年より、「こどもと行こう!祇園祭」と題して
多くの親子が祇園祭に行きやすく、感じて・学べる場をたくさんつくってきました。

みんなで祇園祭の「厄除ちまき」をつくるワークショップをしたり

厄除ちまきの材料、ちま

もっとみる
続きをお楽しみに!
48

煎茶は「ものあそび」の世界です     ー「ものづくり」と「ものがたり」、その先の世界へー (如翺)

最初の画像は今月稽古場に設えていた手前座です。
何と言っても、この存在感のある炉が一番の眼目です。

この手前座とひと月空間を共にしていて「もの」について書かなければと思うようになりました。今回は「もの」を「作る」、「もの」を「語る」、そして「もの」を「遊ぶ」ことについて書き連ねてみようと思います。

「ものづくり」によってモノが生まれ、
それに付随する「ものがたり」が語られることによって
新たな

もっとみる

バカと言われ続けても、自分らしくあり続けた男の物語~second story~#三部完結作

二度目まして、スギコーです。

1作目にも書かせて頂きましたが、BtoBtoCにて製造販売までを一貫して行うメーカーの営業から、希望した企画職へ部署転換したワタクシです。

今作品は3部作となっております。もし1作目をご覧になっていない方は、こちらをご覧ください。

本題に入る前に、改めてスギコーのスタンスを少しだけお知らせします。

noteを執筆するに至ったキッカケ
1、自分史を棚卸ししたかっ

もっとみる
私もスキしてくれたあなたが好きです♪
14

Red Demon cried. #1

「彼らの音楽って変わったよね。昔の方が僕は好き。」
思わずツイートしたあの日。
どうせ誰も見ていないと思った。
気がつくと、僕のツイートはトレンド入りし、彼らの音楽に対する批判に染まった。もう戻れなかった。
ほんの少し昔を懐かしく思ってしまった僕のツイート。
彼らの解散は僕のせいだ。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

もっとみる

晴れ時々雨#1

朝起きて、みちはテレビをつける。

「今日の天気は晴れ時々雨です。真夏日が続きますが、熱中症対策に…」

いつもの様に朝の天気予報を見ながら、魚焼きグリルに食パンを突っ込む。コンロの上では、小さなフライパンを温め始め、小さく切ったバターを冷蔵庫から取り出したら卵をフライパンに割り入れる。

「時々が1番困るんだよなー。」

卵を焼く音と換気扇の音だけが響く部屋で呟く。ここ最近のゲリラ豪雨は本当に厄

もっとみる
あなたに良いことがありますように
1

夫へのラブレター #5

うみくん、お仕事おつかれさま。病院にはいつもいろんな人が運ばれてくるって言ってたね。きょうもきっと気の張る1日だったと思う。

このあいだ本屋で立ち読みをしていて、ちょっと泣いてしまった。
どこまで伝わるかわからないけど書いてみるね。

複数の夫婦で山登りしていたお話で。
膝を痛めていたある旦那さんが歩くのがつらくなって遅れていくの。

そして足を引っ張ってごめんね、的な発言をしたの。情けないって

もっとみる
読んでくださってうれしい!
5

暗闇の中に#4

チャイムの主は、近所の家に住んでいるみすずの祖母。おかずを持ってやってきた。

助かった。

みすずはおばあちゃんが帰らないで欲しいと心から願った。安堵で肩の力が抜ける。

「夕飯もう食べた?おかずを多く作ったから持ってきたよ。」

「まだ食べてない。ありがとう。」

おばあちゃんに子猫の話を聞いてみよう。

脱いだ服を下着だけ着直した。いつ話が途切れるか、耳を済ませた。みすずはちょうど話終わった

もっとみる
スキありがとうございます。
2