【目印を見つけるノート】1595. ドラマもたまにはいいですね
まあ、まだまだ暑いこと。
体感的にはいつもと変わらない感じです。
俳優のアラン・ドロンさんの訃報を見ました。たくさん主演作を拝見したわけではありませんが、こちらは好きかも。
『ボルサリーノ』予告編
ご冥福をお祈りします。
今日は日中出かけていましたが、久しぶりに駅ビルを散策してみたり、神社にお参りしたりとウロウロしました。
また、久しぶりに大河ドラマの『光る君へ』をフルで楽しく見ました。半年ぶりぐらいでしょうか。特に、紫式部が越前の紙をたくさんもらって、ものがたりを書き出すところが気に入りました。史実は詳しくありませんが、作家だの名声だのなんだのではなく、心の機微のあるものがたりをひたすら自分の筆で書いていくということにウキウキしたのです。
そうだなあ、そちらの方にそろそろ舵をきっていきたいなと心から思いました。
まだ７月後半からの一大事は続いていて、いろいろ思うところはありますけれど、少しだけ次の扉が見えてきたような気がしています。きちんとそちらに区切りをつけて、また学んだり書いたりしていこうという気持ちが生まれてきたように感じています。
あと、かな文字の美しさにも感じ入りました。
日本の伝統という言葉はよく目にしますが、かな文字をきちんと筆で書くというようなことは一般的ではないように思います。かな文字に限らず、私たちの気づいていない、手掛けないところにも同様のものがたくさんあるのではないでしょうか。
文字については最近よく筆ペンを使うので特に強く感じています。
たまにはゆっくり大河ドラマを見るのもいいですね。
The Beatles『P.S.I Love You』
これを♪追伸、愛してる～と歌えなくもないですが（笑）、ちょっと聴こえ方が変わってしまいますね。ニュアンスを伝えるのはとても難しいです。翻訳というのもありますが、そもそも「こういう気持ちを伝えたい」というときにドンピシャの言葉で伝えられるでしょうか。自国語でもそれは難しい場合があります。
ふむふむ、自分としても追求したいテーマです。
それでは今夜はこれぐらいで。
お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
P.S. I love you.
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