2018年の今日、日本で初の地球外生命探査機「はやぶさ2」リュウグウ着陸 宇宙探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに着陸し、サンプル採取を行いました。 アイデアガチャがあなたにアイデアヒントを！ http://gacha.just-now.site/
東北大学らは、はやぶさ2が小惑星リュウグウから持ち帰った岩石粒子の表面を走査型電子顕微鏡で観察し、小惑星表面に宇宙の小さな塵が衝突してできた大きさ5～20マイクロメートル程度の溶融物を複数発見した。 https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2024/01/press20240122-04-Ryugu.html
茨城大学らは、探査機はやぶさ2が回収したリュウグウの試料を分析し、酸素濃度や存在するガス分子種の変遷を明らかにした。今後で、リュウグウや隕石の構成物質、特に揮発性成分の量や種類が後の進化に与える影響について明らかになっると期待される。https://www.ibaraki.ac.jp/news/2023/07/11012045.html
JAXAは、はやぶさ２が持ち帰った小惑星リュウグウ試料を主に溶媒で抽出、含まれる可溶性有機分子を分析、アミノ酸やアミン、カルボン酸、芳香族炭化水素など種々の有機分子が検出された。これらは、有機資源としても利用できるかもしれない。 https://www.jaxa.jp/press/2023/02/20230224-1_j.html
北海道大学らは、小惑星探査機「はやぶさ2」によって持ち帰られた小惑星リュウグウの粒子から、全ての地球生命のRNAに含まれる核酸塩基、ウラシルの検出に成功した。さらに、生命の代謝に関する重要な補酵素の一つ、ビタミンB3も検出した。 https://www.hokudai.ac.jp/news/2023/03/post-1197.html
北海道大学、京都大学、東京工業大学、東京大学は、宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ2」がC型小惑星「リュウグウ」から採取したサンプル中に、初期太陽系の高温環境で形成した鉱物を多数発見した。https://www.hokudai.ac.jp/news/2022/12/post-1148.html
