西岡幸子@強み開発とSTEM分野のソーシャルビジネスに挑むP&Gエンジニア出身のミドフォー起業家
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AWESOME Choices Issue no.026 化学分野に興味を持ち、将来は製品開発に携わるために機能性材料の研究に励んでいる理系女子大学院生
Mさん現在は化学系の研究をしているとのことですが、子どものころはどんなことが好きでしたか?小学校高学年の頃から好きな科目は算数でした。パズル感覚で問題が解けたのが楽しく、時間は過ぎるのがあっという間でした。ただ、理科よりも社会の方が圧倒的に好きでしたね。外で遊んだり、ゲームしたりと至って普通の幼少期だったと思います。 高校で理系に進もうと思った理由について教えてもらえますか?元々算数が好きで、中学・高校でも変わらず数学が好きでした。理系に進学することに関しては全く迷いがなく
AWESOME Choices Issue no.025 興味のあることに猪突猛進し、英語で人体や生命の勉強に励んでいる理系女子大学生
吉田 楓さん 現在は先進理工学部Bioscience学科で学び、論理的に物事を考える謎解きにハマっているとのことですが、子どものころはどんなことが好きでしたか?小学校に上がる前までは祖母の家にあった人体構造を細部まで表現している仕掛け絵本が好きで、よく祖母に読んでもらっていました。また、3歳から小学校高学年までヒップホップダンスを習っていたこともあり、ダンスが大好きでした。スーパーのBGMなど、何かしら音が鳴っている場面では常に踊っていたため、当時を振り返ると非常に落ち着きの
AWESOME Choices Issue no.024 外資系消費財メーカーでの開発経験を活かし、顧客ニーズに合わせたヘアカラー剤の新製品開発に従事するというキャリア
新原 馨さん 現在は美容製品の新製品開発を行っているということですが、高校で理系に進もうと思った理由について教えてもらえますか?高校で理系に進むことを最終的に決めましたが、最初から理系に行きたいと思っていたわけではありませんでした。むしろ文理選択を高校2年生で決めろって言われても...というのが正直な気持ちの中、途中で文転はできても、理転はできないので、とりあえず理系のクラスに入ることにしたのが理由です。授業を受けていく中で理系の科目の内容、特にわからないことがわかっていく過
AWESOME Choices Issue no.023 幼少期からのものづくりへの興味を活かし、工学部でまちづくりの学習を深める理系女子大学生
ちかさん 現在は工学部で学んでいるとのことですが、子供のころはあそびやおもちゃ、アニメなど何か好きなことはありましたか?小さい頃から、物を作ることが大好きでした。それは今も同じです。積み木や折り紙のほかに、身の回りにある空き箱やビンを使って工作をしたり、大きな紙に絵をかいたりしていました。また、壊れた電化製品を分解したり、理科の実験をしたり、両親が様々な体験をさせてくれたことで、興味のあること・好きなことは数えきれないほどありました。今の多趣味な私にもそのまま繋がっていると感
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AWESOME Choices Issue no.022 研究部門+知財部門でのキャリアに加えて、産学官での経験を活かし、企業の「強み」を守る知財支援に従事するというキャリア
中川美和さん現在は関西地区の企業・大学への知財支援を担当しているということですが、高校や大学での進路選択の理由について教えてもらえますか?もともとは歴史好きだったので文学部史学科に進学予定でした。その当時、バイオテクノロジーブームでTVや新聞・雑誌で目に触れる機会が増え(まだ、インターネットなど無い時代でした)、生命を解明する事の面白さに惹かれてきました。さんざん迷って、この時代でしかできない分野に飛び込みたくなり、高3の途中で理系に進路変更しました(文系クラスだったので、理
AWESOME Choices Issue no.018 理学の道を選び、家庭と研究を両立させた理系女性のロールモデルを目指し、後継者を育てることを志す大学院理学博士課程女子学生
現在は東京大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻博士課程で特別研究員として研究をされているということですが、高校・大学時代の進路選択時のお話について聞かせてください女子があまり理系(特に数学や物理系)に進まないことや、当時から理系分野に女性のロールモデルが少ない現状に違和感を覚えていました。特に勉強面では、「男性に負けたくない気持ち」が私にとって強力な原動力でした。その時点から、将来私は家庭と研究(または仕事)を両立させた理系女性のロールモデルになり、後継者を育てることを志す