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はやぶさ2

2019年 4月
 2014年、宇宙探査機『はやぶさ2』が小惑星『リュウグウ』に向け直線距離2億8千km、総飛行距離32億kmの旅に出発しました。
4年の歳月を経て、今年の2月に見事『リュウグウ』への着地に成功した『はやぶさ2』は大きなニュースになりました。この偉業を成功させるには、日本からブラジルにある直径6cmの的にボールを当てるくらいの正確さが必要だそうです。
旅はまだ半分が終わったところ。『はやぶさ2』の最終的な目的はサンプルリターン…『リュウグウ』から採取したサンプルを持ち帰るため、再び地球に戻ってこなければなりません。
旅の無事を祈ります。


※天文・宇宙に関するエッセイ的なものを、毎週水曜日と土曜日の21時ごろ更新…できたらいいなと思っています。

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