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愛しの英国映画たち

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大好きな英国♡ イギリスを舞台にした映画には、ついつい手が伸びてしまうのです。
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ラブ・アクチュアリー

ラブ・アクチュアリー

Merry Christmas!!
はるひプレゼンツ「クリスマスに観たいイチ推し映画」を、昨日のイヴ&今日、ひとつずつご紹介しています。
本日の第2弾は『ラブ・アクチュアリー』です。

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

2003年のイギリス/アメリカ映画。クリスマスのロンドンを舞台に、9組の人々(独身の男女、夫婦、親子…など)の物語が描かれている、ロマンチックコメディ作品です。

大笑いしたり、ハ

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007 スペクター

007 スペクター

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2015年のイギリス/アメリカ映画。スパイアクション作品「007」シリーズの24作目。ダニエル・クレイグがボンド役を演じた第4作。

出演は、ダニエル・クレイグ、クリストフ・ヴァルツ、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズ、アンドリュー・スコット、ほか。

監督は、『アメリカン・ビューティー』、『007 スカイフォール』、『1917 命

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モネ・ゲーム

モネ・ゲーム

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2012年のアメリカ/イギリス映画。英国の地味な美術学芸員が、横暴な雇い主で億万長者のメディア王をカモに、モネの名画「積みわら」を使った大掛かりな贋作詐欺を計画。相棒としてアメリカから自由奔放なカウ・ガールを呼び寄せるが――。天然なテキサス娘に振り回され、次々とハプニングに見舞われる計画の顛末を描いたクライム・コメディ作品です。原題 "Gambit"。

出演は、

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リトル・ダンサー

リトル・ダンサー

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2000年のイギリス映画。1984年のイギリスの炭鉱町を舞台に、当時は女性のものと思われていたバレエに魅了された少年が、プロのバレエ・ダンサーを目指す姿を描いたヒューマン・ドラマ作品です。原題 "Billy Elliot"。

出演は、主人公ビリー・エリオット役に2000人の中から選ばれ、映画デビュー作でありながら高い評価を得たジェイミー・ベル。ビリーの父・ジャッ

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ダイアナ

ダイアナ

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2013年のイギリス映画。英国王室の皇太子妃だった、故・ダイアナ元妃(Diana, Princess of Wales)を主人公に、彼女の最後の2年間を描いた伝記作品です。原題 "Diana"。

ダイアナ役を演じるのは、『マルホランド・ドライブ』、『21グラム』のナオミ・ワッツ。監督は『es[エス]』、『ヒトラー ~最後の12日間~』のオリヴァー・ヒルシュビーゲ

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恋のロンドン狂騒曲

恋のロンドン狂騒曲

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2010年のアメリカ/スペイン映画。ロンドンに暮らす離婚した老夫婦と、中年の娘夫婦。二組のカップルがそれぞれ新しい恋に振り回されてゆく姿を、ウディ・アレン監督ならではの “くすっと笑える” ユーモアで描いたコメディ作品です。原題 "You Will Meet a Tall Dark Stranger"。

出演は、老夫婦役に『羊たちの沈黙』『日の名残り』のアンソニ

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クレアモントホテル

クレアモントホテル

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2005年のイギリス/アメリカ映画。ロンドンの長期滞在型ホテルで暮らす老婦人を主人公に、偶然ひとりの青年と出逢い、交流を深めてゆく姿を描いた心あたたまるヒューマン・ドラマ作品です。

原作は、イギリスの作家エリザベス・テイラー(往年の大女優「リズ」とは別人)の同名小説。あまりメジャーではないけれど、隠れた良作です。原題 "Mrs. Palfrey at the C

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アンコール!!

アンコール!!

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2012年のイギリス映画。頑固でいつも不機嫌な72歳の夫アーサーと、病弱ながら彼とは対照的に明るく社交的な妻マリオン。ロンドンを舞台に、老夫婦の愛情を描いた心あたたまるヒューマン・コメディ作品です。原題 "Song for Marion"。

“たまごイエロー”のインテリアが素敵!海外の、特にわたしの大好きなイギリスの映画を観ていると、家の中のインテリアがとても「

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メリー・ポピンズ

メリー・ポピンズ

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1964年のアメリカ映画。『チム・チム・チェリー』、『お砂糖ひとさじで』など、数々の名曲で知られる楽しいミュージカル作品です。ディズニー製作。主演は、ジュリー・アンドリュース。原題 "Mary Poppins"。

ディズニー映画の古典とも言える名作これまで何度も記事に書いてきた通り、ディズニーが大好きなわたし。

『メリー・ポピンズ』という映画のことは、もちろん

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ペネロピ

ペネロピ

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2006年のイギリス/アメリカ映画。魔女がかけた呪いによっ豚の鼻と耳を持って生まれた名家の娘・ペネロピ。彼女の成長と恋を描いたファンタジックなラブストーリー作品です。原題 "Penelope"。

主演は、ヒロインのペネロピに『アダムス・ファミリー』、『バッファロー'66』、『スリーピー・ホロウ』のクリスティーナ・リッチ。
相手役マックスに『ナルニア国物語』、『X

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カルテット! 人生のオペラハウス

カルテット! 人生のオペラハウス

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2012年のイギリス映画。引退した音楽家たちが暮らす老人ホーム〈ビーチャム・ハウス〉を舞台に、かつてカルテット(四重唱)として名をはせた男女4人が再会する、ほのぼのとしたコメディ作品です。

『卒業』、『クレイマー・クレイマー』、『レインマン』など、数々の作品に出演してきた名俳優、ダスティン・ホフマンの初監督作品。原作は、ロナルド・ハーウッドによる舞台。

ベテラ

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裏切りのサーカス

裏切りのサーカス

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2011年のイギリス/フランス/ドイツ映画。変幻自在のカメレオン俳優、ゲイリー・オールドマン主演の重厚なスパイ・サスペンス作品です。
原題 "Tinker Tailor Soldier Spy"。

原作は、ジョン・ル・カレのスパイ小説『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』(1974年)。なんと、著者自身が英国 MI6 の元諜報員(!)という経歴を持っており

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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!

Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!

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2007年のイギリス/アメリカ映画。イギリスの国民的コメディアン、ローワン・アトキンソン主演のコメディ作品です。

「Mr. ビーン」の映画としては『ビーン』(1997年)に続く第2作。原題 "Mr. Bean's Holiday"。

イギリスを代表するコメディ・キャラクターローワン・アトキンソンが扮するキャラクター「Mr. ビーン」。2012年のロンドンオリン

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007 ロシアより愛をこめて

007 ロシアより愛をこめて

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1963年のイギリス/アメリカ映画。スパイアクション作品『007』シリーズの『ドクター・ノオ』に続く第2作目です。主演は初代ボンド、ショーン・コネリー。

若くて濃ゆ~いコネリー。この頃、30代前半。

こちらは渋~い、おじ様コネリー。『ザ・ロック』(1996年)の頃。
カッチョいいなぁ!

オープニング・タイトルが斬新まずは、こちらのオープニング・タイトル・シー

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