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【仕事術】ADHD は強みである。
はらっちょです。
#BUDDICA の #中野優作 さんの YouTube で ADHD について取り上げられていました。
私自身も 2023年の年末に心療内科で診察を受けた際に「ADHD」と「軽度の ASD」と診断されたこともあるので、これを機会に私の中での ADHD と ASD について整理してみようと思います。
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ADHDとは
注意欠如・多動症(ADHD)とは、発達水準からみて不相応に注意を持続させることが困難であったり、順序立てて行動することが苦手であったり、落ち着きがない、待てない、行動の抑制が困難であるなどといった特徴が持続的に認められ、そのために日常生活に困難が起こっている状態です。12歳以前からこれらの行動特徴があり、学校、家庭、職場などの複数の場面で困難がみられる場合に診断されます。
成人期の支援
大人の場合には、身辺自立、金銭管理、家事、子育てなどの家庭生活、仕事や余暇の過ごし方、人間関係における困難を抱えていることがあります。医師は当事者とともにそれらの困りごとについて考えていくことになりますが、当事者の家族や職場に理解を得て、必要な配慮を行うことが必要なこともあります。精神的な不調を伴っている場合には、まず精神疾患の治療から進めていく場合もありますし、それらの精神的な不調が、その子の直面する困難から来ていると考えられる場合には、ADHDの治療を第一に進めていきます。
>子育てなどの家庭生活
私自身が「局所的に」こだわりが強いタイプなので、生活をしている妻と子供たちは一緒にいてストレスを感じることも多いだろうなぁと思っています。
>人間関係における困難を抱えている
大人になってからは、友人が一気に減りました。高校時代の部活での友人関係は少し残っていますが、大学から社会人の間で深く関われる友人はほとんどいないですね。2~3人というところでしょうか。ただ、これは個人的にもあまり悪いとは思っていなくて、このぐらいの方が余計な心の負担を与えずに日々を過ごすことが出来ます。
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「不注意」の特徴例
活動に集中できない
気が散りやすい
物をなくしやすい
順序だてて活動に取り組むことができない
「多動性・衝動性」の特徴例
じっとしていられない
静かにすることができない
待つことが苦手
衝動的な感情・行動を抑えられない
ADHDの不注意の特性があると、遅刻したり、大事な予定を忘れてしまったり、重要な書類をどこかに置き忘れたりすることなどがあります。また、計画を立てることが苦手で、見立てが甘いという傾向があります。
その一方で、アイデアを豊富に出すことができたり、人とのコミュニケーションが得意な人も多くいます。苦手な作業を克服することで、デザイナーや営業職などさまざまな職種で活躍できる可能性があります。
アレコレと忘れてしまうのは頻繁にあります。あとは計画を立てるのも苦手ですね。
そのため仕事上では、自分で管理することを基本やらずに、メンバーに任せるというスタンスに振り切りました。現職で部長職に着任してからは特にですね。自分が管理をミスってメンバーに迷惑かけるぐらいであれば最初からメンバーに渡す・任せるの方が双方幸せだな・・と。
ゼロイチでアイデアを出したり企画を起案するのはたしかに得意です。既存の資料や仕組みを更に良くするという改善点を洗い出すのも得意な部類です。そのため、出したアイデアや改善点を実行に移してくれる優秀なメンバーがいると、組織としてとても相乗効果が生まれると考えています。
人とのコミュニケーション、特に会話は好きですね。ただトップギアに入ると、わぁぁぁーーーと自分だけが一方的に話してしまうので注意が必要ではあります・・苦笑。
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多動性・衝動性による特徴として、「目的のない動きをする」「感情が不安定になりやすい」「過度なおしゃべりや不用意な発言」などがあります。
多動のある方は、行動として現れるため、子どものときに気づかれる可能性が高いと考えられます。大人になると目に見える多動症状はおさまってくることが多いのですが、手足や内面の落ち着きのなさが残ることがあります。
不注意による特徴として、「注意を持続するのが難しい」「ケアレスミスが多い」「片づけが苦手・忘れ物が多い」などがあります。大人になると許容されないことの範囲が広くなり、本人が負う責任も大きくなります。不注意による症状は、特に社会に出てから仕事などに支障を来し、問題につながることが増えます。
>目的のない動きをする
これは・・・、あるあるですね(笑
Zoom でオンライン会議をしていて、10人前後が画面に映っているときなど、私だけがフラフラと動いたり、手や首を動かしたり、本当に落ち着きがないなぁ・・と自分でも思います。
>感情が不安定になりやすい
これも一般的な方々よりも不安定になりがちなのかもしれません。そのため、うつ病を防止する意味でも食事での予防を行っています。具体的には、朝食に「バナナ」と「納豆」を摂るようにしています。
cf.)バナナでセロトニン
cf.)納豆、うつ病の予防法開発に期待
>過度なおしゃべりや不用意な発言
>注意を持続するのが難しい
私の場合は、この二つが顕著に出てきている状況です。そして仕事上でも悪い影響が出るケースが多々あります。
複数人が出席する1時間のミーティングで、言いたいことがわんさかあるときは一人で30分以上話してしまうこともあります。そのため、最近は自らファシリテーターを担うようにして、強制的に他の出席者に話を振れるようにしています。
また不用意な発言についてもかなり自覚があります。悪い例で言えば、人の悪口や良くない部分をダイレクトに突くような発言など、それを聞いている周囲が気分を害するレベルで発言してしまうことはあります。そしてそれを後々振り返って、相当な自己嫌悪に陥るというのが毎度のことです。暴力などを振るうということはないですが、今の時代ですとモラルハラスメントに該当してしまうことにもなるため、常に自制できるようにしたいですが、今のところでは妙案や対策は取れていないのが実情です。
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ちょっと文量が多くなってしまったので、今日は一旦ここまで。
一般的な解説ページを引用しながら、今の自分に当てはめながら記載を進めてみましたが、自覚してその上で対策が取れているものと、自覚は出来ているものの適切な対策が取れておらず周囲に迷惑をかけ続けているもので、明暗がハッキリと分かれている状況です。
自分の特性・個性である ADHD・ASD について、定期的に振り返りをしていきたいと思います。
今日はこんなところで。ではまた明日。
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