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街ネズミカレンダー 2025 発売のお知らせ
2025年度の街ネズミカレンダーを発売します。(100部限定)
金額:3,000円/部
送料:着払い となります。
ご希望の方は、以下の要領でメールを下さい。
メールアドレス:city.of.rat@gmail.com
メール・タイトル:カレンダー通販希望 『氏名』
メール受領後、注文方法を返信致します。
サンプル)2024年カレンダー 1〜3月の画像です
福音館「 街のネズミ
原啓義 写真展『まちのねにすむ:東京の根に栖む』を開催します(2024/ 2/22 〜 2/28)
2024年2月22日〜28日 東京四谷にあるポートレイトギャラリーにて写真展『まちのねにすむ:東京の根に栖む』を開催します。
テーマは、東京の街に栖むネズミたち。
都会でネズミの話は耳にすることがあるけど、実際に目にすることが稀。彼らは、普段なにをしてどのように暮らしているのか。街に生きるネズミたちの日常を捉えた写真展です。
写真展詳細期間:2024年 2月22日(木) 〜 2月28日(水)
武道と写真 第1部 『自分の武器を磨こう』
カピゴン松島さんのYoutubeチャンネルで話した「武道と写真」
第1部 『自分の武器を磨こう』
話した内容は、こんな感じ。
武道とは何か? 格闘技との違い。
うまいとかへたとか簡単にいいがちだけど、もうちょっとこのうまいへたを考えてみよう。
うまいへたという言い方は、二つある。
ひとつは「上手い、下手」、そしてもうひとつは「巧い、拙い」。
この言葉の違いをちゃんと考えてみよう。
基本に
武道と写真 ー上達についてー
先日、カピバラ写真家のカピゴン松島さんのYoutubeチャンネルに出演して「武道と写真」について話をした。
私は日本拳法という武道を25年以上続けていて。写真を始めてからは、その武道経験を活かして自分の撮りたい写真が撮れるようになっていった。
そういう話を松島さんにしていたら、彼からもっと詳しく話が聞きたいと言われて彼のYoutubeチャンネルで話す事になったのだ。
・第1部 『自分の武器を磨
第46回(2021年)伊奈信男賞受賞しました。
昨年(2021年)の6月に開催した私の写真展『まちのねにすむ』が第46回伊奈信男賞を受賞しました。
伊奈信男賞は、ニコンサロンで1年間に開催された写真展の中からもっと無優秀な写真展に贈られる賞で、1976年から続く権威ある賞です。
『まちのねにすむ』は、東京の繁華街に棲むネズミたちを被写体にネズミたちの目線で見た彼らの日常を表現した写真展です。
害獣とされ、一般的にあまり好ましく思われないネズミ
映画『セント・オブ・ウーマン』で、運転手マニーが行った値千金の働き
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』という映画をご存知だろうか。アル・パチーノ主演の知るひとぞ知る名作映画。
この映画のクライマックスで気になるシーンがある。一見すると気付き難いように演出されていて、だがそのシーンがエンディングにもつながっており、そしてその意図に気付くとこの映画がより一層深いものに見えてくるようになっている。その演出について、ここで説明しようと思う。
まず簡単に映画のストーリー
強さのこと(武道の話)
強さってなんだろう。武道を志す人は、誰でも強さに憧れたことがあるはず。
「強くなりたい、誰よりも強くなりたい」そう思いながら、道場で稽古に励み、大会にでて結果を残す。
技術の習得の度合いは人によって違います。すぐにうまくなる人もいれば、ゆっくり徐々に習得していく人もいます。ある時期、ある瞬間だけを捉えれば、だれかが強いということはあります。けど、それから十年経ったらどうでしょう?
たとえば、こんな