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【24.06.01. 120分走素人俳句】中底の小石植田のつつく空

土曜日の13:40~15:40の120分間走ってきました。6月に突入したので、気温は25~26℃とやや高め。雲がなかったので陰ることがなく、もう肌を露出しているところは完全に日焼けしてしまいましたね。

中底なかぞこの小石植田のつつく空  はる筆線屋

走ってるコースの序盤は割かし田んぼが多いところです。田んぼ付近はどこもアスファルトがぼろぼろになってきていているので、その欠片とか砂利、小石がよく転がっています。そこを走ると、シューズが跳ね上げて中底(インソール)にちょくちょく入ってしまいます。小石だと痛くないほどに足裏を突っついてきて、これがなかなかに厄介なんですね。走るのをやめた瞬間から身体が運動終了モードになってしまうので止まるに止まれないんです……。

この小石にせっつかれながら走る感じ、田植え直後の稲が天を突っつくのに似てるかもしれないな?と感じたんです。もちろん実際は稲がゆっくりと伸びているのは分かっています。けれど「その瞬間はそう感じたんだから、たぶんそうなんよ」っていうかなり個人的な感性での切り取り方をしました。

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