#エッセイ
「5秒のことを200字かけて書く」練習
味わい深い文章を書きたいと、常々思っている。
その大きなヒントが見つかった。
ECサイトながら、読みものやYouTubeチャンネル、ラジオと、多彩なコンテンツを取り揃えている「北欧、暮らしの道具店」。
等身大、もしくはちょっと背伸びをすれば届きそうな、上品で穏やかな暮らしぶりをいつも提案してくれる。
読みものの新連載「5秒日記」は、このような出だしで始まる。
5秒のことを200文字かけて書く
いつだって大事にしたいのは「自分がどうしたいか」
SNS疲れの原因は、ひとえに「他人にどう思われているか」を過剰に気にしているからだと思う。
すくなくとも、私の場合はそうだ。
年に数年訪れるSNS疲れに見舞われ、風邪で調子が悪かったのもありすこしの間投稿や閲覧の頻度を減らしていた。
投稿に至っては、したくてもできなかったというのが正しい。
世の中は何年も前から情報の洪水だ。
現代人が一日に得る情報量は、江戸時代の人の一生分らしい。
パソコン
いい感じの言葉より、素の自分を
(なんか、ネットで「いい感じのこと」言うの疲れてきたな)
というのが最近の気分だ。
一昨年から、運営するWebマガジンの準備過程と広報を兼ねてTwitterを始めた。
現在も細々と続けている。
しばらくはWebマガジンの名義「テラス手帖」でツイートしていたけれど、あるときから狭苦しさを感じて、個人名義にした。
内容はなるべく趣旨を変えないよう、手帳や文房具の話がメイン。
加えて前向きなつぶ
noteは私を積極的にしてくれた
noteを始めたのが今年の8月。紆余曲折あって、私は子育て中の専業主婦から、Webライターになった。
大げさかもしれないが、noteを続けていなければ、私は年の瀬まで家事育児に奔走するだけの生活を送っていただろう。
note書き納めに、幼少期から消極的と言われ続けてきた私が、noteで積極的になっていった経緯を振り返りたいと思う。併せて過去記事もいくつか挟んでいきたい。
私に育児の話は向いて